銃剣の話

銃剣の歴史のふわっとした話
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紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

のかなぁとか。 ネックは火力と機動、単位時間当たりの射撃回数じゃないかな。 当初は杖付きの大型銃マスケットと、手持ちのアルケブスでマスケットメインだったけど、のちにアルケブスメインになっていくし(名前はなぜかマスケットになったけどね)

2017-05-23 20:41:56
だよもん(くま @V2ypPq9SqY

ロクロワの戦い (00:07:32) #sm15414366 nico.ms/sm15414366 テルシオのころ。このころにパイク無しで銃剣で戦おうとしたら一方的につつかれて終わる。

2017-05-23 20:42:09
だよもん(くま @V2ypPq9SqY

マスケット兵(それ以前)の射撃精度をちょいと高めに見積りしてるような。 まあ実際はパイク戦列はさらに遅いので散漫な命中力の射撃でも崩れてそこに騎兵が突っ込んで粉砕するので論調には同意

2017-05-23 20:46:50
だよもん(くま @V2ypPq9SqY

パイク多目だと火力戦で負ける(オランダ式大隊みたいな後退射撃なんかされると追い付く前に戦列が崩れて騎兵に蹂躙される➡火力戦に勝つためにのためにマスケット比率増加➡パイクのみならず下士官槍も含めた槍の消滅へ繋がるので紅葉の人の話はかなり正確と思う

2017-05-23 21:06:38
だよもん(くま @V2ypPq9SqY

テルシオからパイクがなくなるというかシステムとしてのスペインテルシオが消滅するのが1705年 (パイク自体はまだかろうじて生き残ってるが、すぐに駆逐される。

2017-05-23 21:00:50
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

んで、そのあとから段々野戦に大砲持ち込んで歩兵撃とうぜ! となるに至って接近するまで1000mレンジで撃たれる一方の槍兵完全にお荷物化。 さはさりながら、騎兵は突っ込んでくるし敵の銃兵が逃げるまで射撃しか手段がないのも能がない(騎兵は親分が集中運用しちゃうしねぇ)といったなかで

2017-05-23 21:06:08
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

折り合いがつきまぁ役に立つアイテムが銃剣だったんでしょうよ、と。

2017-05-23 21:06:40
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

そういったいろんな折り合いのなかで生まれた最後のお守りみたいなもんだったから、たぶん最初はソケット式でも十分だったんだろう(あれが、銃剣なるものが認知されないと次のスパイク式への発展はないのだ!)。 ただ、途中からまぁあるならあったでもっとうまく使おうぜ、となるのは人の世の常

2017-05-23 21:11:31
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

どーしたって突っ込まれると弱いってのは銃陣の若年だったわけで、これをもっとつけはずしが容易で、確実に装着できれば長らく自衛武器だった白兵が攻撃兵器になるんじゃねえの? と。

2017-05-23 21:16:01
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

榴弾ってたしかオランダ語で石榴(ザクロ)弾っていってたのの直訳だからしょうがないよね!

2017-05-23 21:34:13
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

@sudo_simoigusa フランスで散弾がブドウ弾だったのは有名ですがたしかに気になりますねぇ

2017-05-23 21:41:43
SUDO@大和さん可愛い @sudo_simoigusa

@momi_man2 幕末期かなんかで、西欧人に日本の城を「こういうのはボンブ弾で一発だ」と言われたとかなんとかあったな。BOMBは古くから用語としてあったんだろうね。

2017-05-23 21:47:20
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

@sudo_simoigusa なんか眼が覚めた(明日一番後悔するパターン)んで本出してみましたw 鉄盒弾(ブリッキドース)=榴散弾 雹弾(ハーゲル)=散弾の総称? 葡萄弾(カルトウケ)=散弾 鉄籠弾=焼夷弾の1種 鉄腔弾=焼夷弾の1種 榴弾の説明の中で大なるものは盆貌弾の如しとあるのでボンブ=榴弾では

2017-05-23 22:14:55
紅葉饅頭2@政治野球宗教お断り @momi_man2

@sudo_simoigusa おかげで菜に読んでも絶妙にしっくりこないんですよこれ。。。

2017-05-23 22:23:39