金森修先生、没後1年

☢Jean-Jacques。 @Rousseausum

科学思想史の分野で有名な、故・K森先生に、「お前はやる気あんのか！お前は学問向いてない！」とガチで怒られたことがあります。

清水高志 @omnivalence

東大の構内で、金森修さんがカラスに襲われ、髪の毛を突かれるという事件か以前あった。お陰でカラスは厳しく取り締まられることになったが、金森さんはカラスに気の毒なことをしてしまったと同情的であった。そんな人だったなぁ。

奥村大介 @okumura_d

今日は金森修先生の命日である。先生が亡くなられて、ちょうど1年になる。

奥村大介 @okumura_d

金森修先生の追悼企画がいくつか進行している。東大教育学部基礎教育学専攻の紀要が追悼特集を組む。これはすでにすべて入稿済で7月頃には出る。また、某学術誌にも追悼特集が組まれる。これは来年以降の刊行予定。

奥村大介 @okumura_d

近々、勁草書房から金森修先生の最期の編著となる『明治・大正期の科学思想史』が刊行される。これも入稿が済んでおり、夏頃には出る予定。

奥村大介 @okumura_d

さらに、書き下ろしの単著があと1冊、某社から刊行予定。これはもうゲラにはなっていて、昨年7月の「お別れの会」で来場者に目次を閲覧していただいた（当日、撮影・筆写・コピー等は厳禁としたので、ここでも内容に触れることはしない）。

奥村大介 @okumura_d

すでに昨年、先生が亡くなったあと、編著『昭和後期の科学思想史』（勁草書房）と共編著『科学技術をめぐる抗争』（岩波書店）がそれぞれ刊行されている。

奥村大介 @okumura_d

つまり没後刊行または刊行予定の、金森修先生の著書・編著が4冊。まだ出る可能性がある。このペースで刊行されていると、先生はご健在だと誤解されているかたがいても無理もない。