秩父盆地と甲府盆地の違いを知る地形とジオストーリーの旅(秩父の礫岩層、地形の差、そして扇状地)
@s15taka 理解しました。大滝ダムのあたりの少し広い谷と、豆焼沢のトンネル前の橋で停車したあたりの谷の様相の違いは、そのあたりに起因すると考えてもよさそうですね。 ありがとうございます。
2017-05-27 23:40:22風化に対する抵抗性は「固さ・堅さ・硬さ」ではわからなかったりします。乾湿風化を受けやすいか否か、塩類風化を受けやすいか否か、凍結破砕を受けやすいか否か、溶解を受けやすいか否か・・・など、複数のファクターとの組み合わせによって決まる。 twitter.com/hira_sail/stat…
2017-05-28 14:32:38富士川をじっくり観察できた。礫床のまま太平洋に突っ込んでるのは飛行機から何十回もみてたけれど。源流(のひとつ)から辿れたのはよかった。 pic.twitter.com/MYzlYx4fND
2017-05-28 11:02:32笛吹川ではまだ花崗岩ばかりでしたが、富士川まで来るとバリエーションありそうですね。 twitter.com/s15taka/status… twitter.com/s15taka/status… twitter.com/1484h/status/8…
2017-05-28 22:44:13@s15taka 地質図的には、甲府の花こう岩、富士山の玄武岩に加えて、付加体起源のなんやかんやが流れてきてるのではないかと。
2017-05-28 22:48:33データ回収だん。北上・秩父・赤坂いずれもトラブルなしで順調にモニタリングできている。凍結融解の日数にはっきりした違いあり。温度・水分のデータは破砕・分解だけではなく、微生物による風化プロセスを評価する基礎データとしても重要。
2017-05-28 18:06:13おまけ。 笛吹川にあった硬い石。 ハンマーの表面がこの通り……。 エスティングなどと違って、専門の岩石ハンマーではないのですが、化石の人たちからは一定の支持を得ているハンマーの筈なのですが……。 blogs.yahoo.co.jp/hulgoraria/135… pic.twitter.com/vzYETTbgDk
2017-05-31 21:49:06業務連絡: 昨日、どうしても割れず、ハンマーから火花が散っていた石なのですが、さっきふと試してみたら割れました。 昨日叩いた面が二枚目の写真の面だと思うのですが、これを下にして叩いたらあっさりと。 こちら側の面が窪んでいたのでうまく力がかかったのかも知れません @s15taka pic.twitter.com/EZExR9EVkd
2017-05-28 14:21:43割ってみた今回の「 #フエフキガワスゴクカタイイシ 」は、この黒鉱に似てますが……。 山梨県内には黒鉱の鉱脈があったようですが、笛吹川流域はどうなんだろう……? general-museum.fks.ed.jp/03_gallery/07_… @s15taka pic.twitter.com/x7NBVvUmor
2017-05-28 15:48:57昨日の、笛吹川のハンマーから火花が散った石ですが、周りの地質を考えると、地下でマグマが貫入した時にできた砂質ホルンフェルスと考えた方が自然かも知れません。 「ハンマーで叩くと、火花出るほど硬質化していることがあります」 jasdim.or.jp/gijutsu/gansek… pic.twitter.com/cnJv9opzOi
2017-05-30 00:19:59ホルンフェルスっぽいですね。堅さからみても。現場では自分のハンマーじゃなかったので、割るの断念しましたが。 twitter.com/hira_sail/stat…
2017-06-01 21:16:12源岩はなんでしょうね。岩石学者・鉱物学者に観てもらいたいところ。 twitter.com/hira_sail/stat…
2017-06-01 21:18:41おまけ2 秩父盆地の小鹿野層の礫層。 礫岩がゴロゴロしていたあたりの東側、谷になってます。 よく見ると、北の方から谷に入っていく小道があるように見えます。行けるのかしらん……。 pic.twitter.com/obkXxhEUdn
2017-06-01 08:26:41おまけ3 秩父盆地と甲府盆地、改めて見てみると、地質的にもかなり違っています。 深成岩に囲まれた甲斐と付加体に囲まれた秩父。 地形的にも、扇状地が卓越する甲府盆地、段丘が卓越する秩父盆地と異なります。 このあたりが、甲府盆地のぶどうと秩父盆地の養蚕を分けたのかどうか。 pic.twitter.com/squOagJ2Su
2017-06-01 08:48:17甲府盆地と違って、秩父盆地に扇状地が発達しなかった理由について。 よく考えると、土砂の供給量が圧倒的に違うのが大きいのではと思いはじめました。 笛吹川流域と荒川流域で比べると、侵食抵抗性の低い花崗岩と、侵食抵抗性が相対的に高い付加体の基盤岩で違います。 どうなんでしょう……? pic.twitter.com/xn4zqwmAI2
2017-06-01 09:04:50メモ: 段丘と扇状地は対立する概念ではないはず。扇状地の上に段丘ができたりする(ex 武蔵野台地)ので。もう少し整理。
2017-06-01 09:07:58