トーマモデルワークスのプラキット!日車Cタンク(Nゲージ)を組む【完成】

今まではブラス製品の独壇場だったNゲージCタンクロコの世界にプラ製品が登場!早速組み立ててみました。
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kuma @trta01

ここまで出来たらあとひと息!メインロッドとクロスヘッド、ピストンロッドをカシメます。かなりキツめにしないと、あとで組み込んだとき走行中にクロスヘッドがスライドバーから外れてしまいます。ピンが少々長いので、最後にカットして仕上げておくと良いでしょう。 pic.twitter.com/BAGfybVeBq

2017-06-11 18:50:12
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kuma @trta01

第2動輪のピンを一旦外して組み込みます。問題なく動作することが確認できたら、ピストンロッドが1番引っ込んだところで余った部分をカットしておきます。 pic.twitter.com/QIovbcJImf

2017-06-11 18:53:03
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kuma @trta01

これで無事に動力完成! pic.twitter.com/DHFj6JdCzm

2017-06-11 18:53:58
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kuma @trta01

走りはこんな感じ。ウェイトなしでこれだけ走るのは流石です。 pic.twitter.com/anYW8smxRE

2017-06-11 18:55:53
kuma @trta01

金属無理!プラがいい!人向けのキットですから、金属得意な私の出る幕はないので上回りはさくっとご紹介。説明書通りに組んでいきます。まずは側面と台枠をくっつけます。水タンク上面の仕上げはお好みで。 pic.twitter.com/dArbB0y9BR

2017-06-12 14:40:56
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kuma @trta01

前後妻板(後妻は窓の形「丸・四角」の2種から好きな方を選ぶ)、屋根を接着。屋根は向きがあるっぽいので注意。 pic.twitter.com/kbHNqzqGu3

2017-06-12 14:42:28
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kuma @trta01

唯一の金属部品、上下の合体のビス留め用の板は説明書を無視(指定はエポキシ系接着剤)して上からたんまり瞬着を盛って接着。ボイラーは上下を合わせてから煙室扉の部品を接着。煙突は最後に。 pic.twitter.com/fsK5N08gQY

2017-06-12 14:45:42
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kuma @trta01

ウエイトを仮置きして上下を仮留めし、走行に問題がないかチェックします。 pic.twitter.com/4M18CTBykc

2017-06-12 14:47:40
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kuma @trta01

もし動力の走りが単体時に比べて明らかに遅くなった場合はどこかが当たっています。「前後進両方の場合は赤矢印の上側にウォームの側面」「後進のみの場合は赤矢印前方にウォームの断面・ドライブシャフト」「前進のみの場合は青矢印部分にフライホイール」がそれぞれ当たっている可能性が高いです。 pic.twitter.com/45JDwdmXiz

2017-06-12 14:52:09
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kuma @trta01

と言うのも、これは動力組立時にも書いた通りドライブシャフトの組立方によってドライブシャフトの前後動に個体差が出てしまうためで、組み込んだときは良くても走り出しと共にドライブシャフトが前後に動き当たる可能性があるのです。この点を理解してないと、中々原因に辿り着けないかもしれません。

2017-06-12 14:55:09
kuma @trta01

あと、動力自体が浮いてしまう場合は妻板の部分が当たっているかもしれません。ボイラー部品で多少は隠れるのでいくらか削っても大丈夫です。あとは各自でよく確認のこと。 pic.twitter.com/dOJ4eEvrmk

2017-06-12 14:57:23
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kuma @trta01

ここまでで問題が無ければあとひと息!仮組みしたままシリンダーブロックを当てがって干渉しないことを確認。本付けは分解してから行いますが、この状態で仮止めするのも良いでしょう(しました) pic.twitter.com/nNT5pXg1mP

2017-06-12 14:59:37
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kuma @trta01

シリンダーが本付け出来たら、残りの細々とした部品をつけていきます。今回は下手に細密化に走るよか、元の部品を使ったほうが雰囲気が良さげだったので全て元からある部品を使用しました。シリンダーの小蓋はダミー用シリンダーからスライスして移植してみました。 pic.twitter.com/fI36VTY51X

2017-06-12 15:02:53
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kuma @trta01

ウエイトを固定したボイラーを車体と合体させたらボディ未塗装完成!安全弁と汽笛の部品は塗り分けるので未取り付けです。プロポーションは良いですネ! pic.twitter.com/gM6uFZt6hL

2017-06-12 15:04:55
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kuma @trta01

いよいよ塗装!動力につけるブレーキテコも忘れずに、車体を黒くするなら同時が楽です。私はいさみやカラープライマー黒で塗りましたが、ブラックサーフェイサーなどでも良いかと思います。 pic.twitter.com/BjEcMzjiTh

2017-06-12 22:51:17
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kuma @trta01

黒く塗れたら、別に金色に塗った汽笛・安全弁の部品や、塗装済みエッチング板のナンバープレートなどをつけていきます。私はエポキシを使いましたが、ゴム系などでも良いでしょう。ヘッドライトにはエナメル系のフラットアルミを色差し。 pic.twitter.com/JhvXtbxqCY

2017-06-12 22:54:18
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kuma @trta01

このていすとならやっぱりこれ!アーノルドカプラーをカプラー座に取り付けて動力にネジ止め、上下を合体したら…… pic.twitter.com/nc1vzYZtxc

2017-06-13 00:08:12
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kuma @trta01

トーマモデルワークスのプラ日車Cタンク完成! pic.twitter.com/oAK4GIOYgF

2017-06-13 00:08:50
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kuma @trta01

国鉄貨車と並べるとこんな感じのサイズ感。素晴らしい小ささ!w ちなみに地方私鉄向けのCタンクとしてはこれでも大きい方で、その整備重量はモデルになっている南薩4号と同じなら28.45tです。 pic.twitter.com/pXarGKMXTY

2017-06-13 00:14:25
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kuma @trta01

走りはこんな感じ。線路に乗せてからパワーパック2-3割の出力でしばし慣らせば、このくらいはスローも効きます。補重はキット封入のウエイトのみです。頑張ればもう少し載せられると思うので、牽引定数を増やしたければ補重すると良いと思います。 pic.twitter.com/DN5YFZnhiI

2017-06-13 00:19:05
kuma @trta01

補足① 動力組立時のワッシャ追加について。やはり気になって大ギヤを外したところ、ガッツリ擦れた跡が……ここにはやはり1枚だけでも予備部品のエッチング部品のワッシャを入れたほうが良さそうです。(この後いれました) pic.twitter.com/MF2cXm4Psk

2017-06-13 00:24:52
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kuma @trta01

補足② モーターの固定について。やはりというかテープだけでは不安が残る上に、試走していると前後進で僅かにモーターが動いてしまっていた(いつか外れる可能性が高い)ので、モーターとホルダーの間に高強度の瞬着を流し込んで固定しました。 pic.twitter.com/MzufJbTtb0

2017-06-13 00:27:49
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