@kame8510 @gawashi_psycho @OQCeeee 何か話が一周してきたような。。。どうしてその知覚が強化子足り得るのか。
2017-06-25 13:12:39@papio_pooh @gawashi_psycho @OQCeeee 自分で言っててまさしくトートロジーに片足突っ込んだ気がします‥
2017-06-25 13:13:21@kame8510 @papio_pooh @OQCeeee 先に紹介した論文から考えると、模倣認知(つまり模倣現象を知覚する力)が重要な気が… 行動分析学自体は生物学的制約を否定する立場ではないはずなので生物学的な制約を超える神経の発達が…となるのはないかと…
2017-06-25 13:14:42@gawashi_psycho @papio_pooh @OQCeeee 生存のため、どういった刺激が優先的に知覚されるようにできているのか、そういった話ですかねぇ。
2017-06-25 13:16:37@gawashi_psycho @kame8510 @OQCeeee これは難解ですね。。。療育する分にはここまでの話で充分だと思うのですが、如何せん気持ち悪さが残りますw
2017-06-25 13:17:42@gawashi_psycho @papio_pooh @OQCeeee カクテルパーティ効果的なものも考えたんですけどね‥自分を模倣した言動を自分関連刺激として考えるなら‥あーなんか違う(笑)
2017-06-25 13:18:08@kame8510 @papio_pooh @OQCeeee そもそも我々の行動それ自体が環境への適応的なものが行動として残ると考えるとその考え方は間違いではないかも…
2017-06-25 13:19:46@kame8510 @gawashi_psycho @OQCeeee あくまで定型の場合の話ですが、生存に関して言えば、人の顔の知覚・弁別はかなり初期段階で可能になりますよね。という事は、その時点で強化子になってる訳ですよね。その辺が切り口にならないかなぁ。。。
2017-06-25 13:22:15@gawashi_psycho @kame8510 @OQCeeee それは、通常に起きてると判断出来ると思います。より最適化された行動だけ分化強化されていくと。
2017-06-25 13:24:23@papio_pooh @gawashi_psycho @OQCeeee 模倣は原始的な伝聞方法だと言うことを考えると、相手が模倣できたかできなかったかを弁別することは確かに重要ではありますよね
2017-06-25 13:24:56@kame8510 @papio_pooh @OQCeeee そうなるとやはり生得的に組み込まれた部分ということに… とはいえスキナー自体遺伝的な問題を否定はしていないようですが。
2017-06-25 13:29:19@kame8510 @gawashi_psycho @OQCeeee はい。多分、ですが、その弁別自体は歴史が長くて、生存のための授乳時にちょうど母親の顔が一番焦点が合いやすいという生物的基盤もあって、その時点で対提示による社会的強化子の形成が行われていると。そこからの派生で、マッチングが強化子として機能していると考えるとちょっとスッキリかな?
2017-06-25 13:33:54@papio_pooh @gawashi_psycho @OQCeeee そうですね、自分の微笑に母も微笑を返し養育行動が誘発される‥これでマッチング強化子の形成はなんとなくスッキリしましたが、なぜASD児にとって賞賛<逆模倣なのかはやはり謎のままですね
2017-06-25 13:40:13@gawashi_psycho 盛り上がりましたが、泥沼でしたね。。。発達って恐ろしいなと、久しぶりに思いました。
2017-06-25 13:40:27結局のところ模倣することが環境への適応的行動を伝聞する役割を果たし、それが個体の生存に重要であると考えたとして「逆模倣を認知(知覚)することはある環境に存在する個体の生存に関わるものであるから、逆模倣が強化的な事象である」という結論になるのだろうか。
2017-06-25 13:42:22@kame8510 @gawashi_psycho @OQCeeee 今度は、ASD児の認知特性の方面から迫るしかないですね。。。 それでいくと、例えば同一性保持の観点からいくと、人の賞賛はASD児にとってはイレギュラーな刺激として弁別されるが、逆模倣は外界に働きかけた際に同様の刺激が応答としてかえって来るので、受け入れやすい、とか。
2017-06-25 13:46:37行動内在型随伴性のような生得的な強化というものに対しては否定的ではあるけれど、「行動は生存のために環境への適応的な行動が選択される」と考えたときに、模倣それ自体が環境への適応的行動を学習するための手段とするなら逆模倣というものが強化として働くことはあながち間違いではないのかも。
2017-06-25 13:48:20@gawashi_psycho 模倣それ自体が生存に係る行動として認知され、強化として働くか、というところはちょっと間の溝がありそうですね。そこを説明する何かが必要になると思います。
2017-06-25 13:53:05@papio_pooh @gawashi_psycho @OQCeeee そうですね、そうしましょう! 私もその線が強いと思います。よく言えたねぇとかは自分の行動とは無関係に生じた変化として処理されるのかなと思いました。そこには社会的情報を受け取るときに視線、表情などの複数の刺激を参照しないこと、つまりシングルフォーカスとの関連も関係しているのかなと。
2017-06-25 13:58:17