やはり忘れられないのは、太古となった学生時代に愛食した「ラーメンライス」でしょう。当時の金のない学生の定番でした。

青髭（停止中） @laboratorymembe

まとめていただいた「食い意地」のお話を懐かしく読んでいたのですが「お店のラーメン」について語っているものが以外にも一件もなかったことに気がつきました。カップ麺については語っているのですが、いやこれは意外なことです。もちろん食い意地の張った私のことですから、国民食ラーメンも大好物。

青髭（停止中） @laboratorymembe

正当派の醤油ラーメンから、味噌、塩、つけ麺と、およそラーメン屋さんで食べられるものは節操なくなんでも好きですねぇ。この前は、背脂豚骨の、もやしチャーシュー太麺のやつを、注文時に店長さんに「お爺さん大丈夫？」と心配されながらも、一人前ちゃんと食べられました。食い意地は未だ健在です。

青髭（停止中） @laboratorymembe

しかし老人特有の「思い出話」として語るのであれば、やはり忘れられないのは、太古となった学生時代に愛食した「ラーメンライス」でしょう。当時の金のない学生の定番でした。中華そば、支邦そばとも呼ばれた、シンプルな醤油ラーメンと、丼ごはんの組み合わせでした。ご飯にはお新香かシナチク付。

青髭（停止中） @laboratorymembe

お若い方はご存じ無いかも知れませんが、ラーメンとライス。本当にそのまま。ラーメンをおかずにご飯を頂くわけです。当時通ったお店の醤油ラーメンは、チャーシューが一枚、海苔が二枚、シナチク少々になぜか「なると」が二つ乗っていました。それらとラーメンがおかずなので濃い味が好まれましたねぇ

ナイアルラトホテップ @cadenza91511384

@laboratorymembe 僕も今高校生ですけど学食でラーメンとご飯を一緒に食べます！麺を食べ尽くした後のスープにご飯を浸して食べるのは絶品ですよね！

青髭（停止中） @laboratorymembe

何故ラーメンと餃子ではなくラーメンライスか。答えは実に単純「安くて満腹になるから」でした。友人の同学年の男子は、親が資産家で仕送りも多かったため、一人だけ毎回ラーメンと「炒飯」。時にはチャーシュー麺と炒飯という、学生の身分からすると「神をも恐れぬ蛮行」とも言えるセットでしたねぇ

ナイアルラトホテップ @cadenza91511384

@laboratorymembe ラーメンと炒飯ですと！完全に他の学生のこと煽ってますね(# ゜Д゜)

青髭（停止中） @laboratorymembe

老人となった今も、若かりし日の思い出「ラーメンライス」は今でも時たま頼みます。先日は、買ったばかりの文庫本を片手に、知人お薦めのラーメン屋さんに行ったのですが、そこが素晴らしいところでした。ラーメンがまず美味しい。そして普通のラーメンのお値段なのに、もやしがたっぷり。

青髭（停止中） @laboratorymembe

そして、薄切りとはいえチャーシューは二枚。麺は歯ごたえのある太麺。そして、「チャーシュー丼」。ご飯の上に海苔が敷いてあり、その上にチャーシューの細切れがたっぷり乗せられていて、刻み葱と辛子が乗せられているのですがこれがお肉に味が良く染みていてまことに素晴らしいものでした。

青髭（停止中） @laboratorymembe

貧乏学生時代から数十年、「隠居までたどり着いたんだからこれぐらいは贅沢しても良いでしょう」と神と世間に言い訳しつつ、ラーメンとチャーシュー丼を平らげ、さらにビールと餃子を追加して、文庫本を熟読しつつ、夕方の空いた店内で本と昼酒という贅沢を満喫したのでした。満腹！

北森セロリン @celorin2800

@laboratorymembe ライスにお新香がついていると、嬉しかったです。ラーメンライスには、タクアンよりは白菜、最上級はキュウリのぬか漬けかと。

青髭（停止中） @laboratorymembe

@cadenza91511384 おお、40年以上の世代を超えて、未だにラーメンライスは健在ですか！まことに重畳、受け継がれる学食の伝統ですね。

青髭（停止中） @laboratorymembe

@celorin2800 当時は「ライスだけ」頼む貧乏学生も少なくなかったので、ライスには必ず一品添えられていました。たくあん、きゅうり、シナチク…白菜のお漬け物もありましたねぇ。それにさらに醤油を垂らし、熱々の白米を頬張るのは貧乏ながら充実した一時でしたねぇ