国籍問題、三毛猫B先生のつぶやき。

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

国籍法14条1項の選択義務がある「外国の国籍を有する日本国民」の「外国の国籍」とは？ 台湾の国籍ではない。 しかし、民事局声明以降、メディアは「中華人民共和国の国籍」でなく「台湾の国籍」という従来の行政解釈からはありえない状態を措定して記事にした。 法務省はその誤解を利用した。

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

なので ①記者の質問はいつも「台湾の国籍」との二重国籍を前提に質問し、 ②法務省・法務大臣はいつも巧妙に詳細に答えず「中華人民共和国の国籍」を前提に回答した。 これで、法的には二重国籍でない蓮舫氏は台湾の国籍との二重国籍として、仕立て上げられた。

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

結局ご本人はことの顛末、ご自身が国籍法14条の二重国籍でないという理解に至っているのでしょうか… twitter.com/renho_sha/stat…

蓮舫💙💛RENHO🇯🇵 @renho_sha

今日17時から会見を行い、私の重国籍について関連資料を公表すると同時に記者からの質問に出来る限りの時間を割いて答えたところです。 私の不確かで二転三転した発言を率直にお詫びします。双子が成人年齢になったこと、公党の代表として政権に説明を求める立場を勘案しての公表と会見です。 twitter.com/minshintonews/…

2017-07-18 18:29:29

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

【戸籍を見ても二重国籍かわからない？】 ある意味正しく、ある意味正しくない。 ①国籍取得から外国の国籍を保有しているかは戸籍には記載されない。→二重国籍か不明 ②外国国籍の離脱（戸籍106条）または放棄宣言（戸籍104条の2）の事実は記載される。 →二重国籍「だった」とわかる

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

中華人民共和国の国籍を離脱できないのに（放棄宣言はできる）、二重国籍とされるのもすごい。 そもそも中華人民共和国の国籍は自動喪失してるから、二重国籍でないの。

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

公選法は二重国籍でも制限していないので、問題にすること自体問題ですが、そもそも国籍法上の二重国籍ではありません。

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

思ったんだけど、このTLのこと民進党にお伝えしようかな。 あまりに不毛な二重国籍論争には終止符を打った方がよかろう。 国会審議の無駄な時間である。 与党が法務省にアホ質問して、賢い法務省がずる賢い誤解を招く答弁を繰り返すだけである。

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

【アホ記者・議員の質問】 「台湾出身の方の日本国籍との（台湾国籍との）二重国籍は国籍選択義務がありますか？」 【賢い法務省官僚のペーパーを読む法務大臣】 「台湾出身の方の日本国籍との（中華人民共和国国籍との）二重国籍は（国籍離脱できないので）放棄宣言での選択義務があります」

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

ここ国籍法14条1項の国籍選択義務があると繰り返し答弁しながら、記者会見でも述べながら、国籍法14条2項の外国国籍放棄宣言のことを日本国籍選択宣言と法令用語でいい、中華人民共和国の国籍で離脱できないことを悟られないように会見してるし、国会答弁してる。

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

さらに国籍法14条の【外国の国籍を有する】日本国民の解釈において、各国国籍法を下位規範として【適用】していたとの表現をとる戸籍、戸籍時報などもあったのに、【判断の基準とする】【よることとする】とか、とにかく外国の国籍法を適用するとは言わない、これが民事局第一課の真意だそうな

三毛猫B・入管法改悪反対 @poorpartner

これでもうマスコミの皆さんは【台湾の国籍】を有しているとかどうか、これは二重国籍であると騒いだ。 しかし最初の報道が正しく、【中華人民共和国の国籍法】を【適用】するかどうかの表現はともなく、判断基準として、台湾の人については【中華人民共和国の国籍】と扱ってきた。