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「雑草という草はない。それぞれに名前がある」 植物学者牧野富太郎の言葉です。昭和天皇のお言葉のように思われている方も多いそうですが、ある日、側近が「ここから先は雑草です」と言ったのに対して、富太郎が天皇に語ったとのこと。入江侍従長のエッセイに書かれているそうです。
2014-09-08 13:51:38@fluor_doublet 昨日まさに同様のツイートを見て、昭和天皇じゃなかったの!? と驚いていたところです。入江侍従長のエッセイ、出典を調べないとですね…。 twitter.com/motorporing/st…
2017-07-31 10:58:10昨日のとり会の時に、「雑草という名の植物は無い」と言った植物学者の牧野富太郎がイヌノフグリの命名者でもあると知って、雑草呼ばわりと犬の玉袋呼ばわりはどっちがマシなんだとツッコミを入れたくなった
2017-07-30 00:24:08@fluor_doublet もともとは牧野富太郎のことばのようですが、だぶさんがRTされた金言ツイートにある昭和天皇のエピソードは実際に「宮中侍従物語」に書かれている話とはちょっと違っているように思います。
2017-07-31 11:16:31野草名にまつわる歴史伝承、雑草ということ(草)はない(昭和天皇のお言葉)(「歴史散歩とサイエンス」より引用) kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/1… 「 「どうして庭を刈ったのかね。」 「雑草が生い茂ってまいりましたので、一部お刈りいたしました。」 (続く)
2017-07-31 11:21:37(承前) 「雑草ということはない。」 私は、とっさには陛下のおっしゃった意味がよくわからなかった。 「どんな植物でも、みな名前があって、それぞれ自分の好きな場所で生を営んでいる。人間の一方的な考え方でこれを雑草としてきめつけてしまうのはいけない。注意するように」 (続く)
2017-07-31 11:22:23(承前) というような内容のお叱りであったと記憶している。私はこうべを深くたれてお部屋を出た。 」 なるほど。これがオリジナルか。
2017-07-31 11:22:51@fluor_doublet はい。少なくとも「宮中侍従物語」のこのくだりには牧野富太郎は出てきませんし、そもそもこの部分の筆者は入江相政侍従長ではないのです。
2017-07-31 11:26:54