2017-08-14のまとめ
社債スプレッドは投資適格債・ハイイールド債ともに低水準となっているほか、社債の償還期間は長期化が続き、平均でみてもここ10年で2年伸びている
2017-08-14 22:57:30全体としては引き続き内部資金の範囲内で設備投資が行われるという傾向が続くと予想されるものの(図表12)、設備投資の増加によって事業の拡大志向が強い企業を中心に資金需要は底堅く推移する
2017-08-14 22:57:59[PDF] 経済ウォッチ 2017年8月第2週号~輸出は堅調な推移が続く/ www3.keizaireport.com/file/economy20…
2017-08-14 22:59:03輸出金額の伸びを価格と数量に分解すると、輸出価格が同+5.5%と、6ヵ月連続のプラスとなったほか、輸出数量も同+4.0%と、5ヵ月連続のプラスとなっており、輸出の持ち直しが続いている
2017-08-14 22:59:27輸出数量を地域別に見ると、アジア向け(1-3月期:前年比+9.3%→4-6月期:同+5.6%)は春先の高い伸びからは鈍化しつつあるものの、堅調な推移が続いている。
2017-08-14 22:59:54世界の輸入数量の推移(前年比、3ヵ月移動平均) pic.twitter.com/6JK5YMe0ad
2017-08-14 23:00:09世界貿易数量を見ると、2016年冬以降、アジア新興国の輸入増が、世界の輸入数量の増加をけん引しており、アジア新興国の需要の強さが窺える
2017-08-14 23:00:59アジア向け輸出について、域内最大の需要国であり、2016年度の日本の輸出金額の18%を占める中国向けの輸出の内訳を見ると、半導体等製造装置や原動機などの資本財や、有機化合物などの工業用原料などの輸出の改善が全体を押し上げている
2017-08-14 23:02:11米国固定投資と対米資本財輸出額の関係(2001年1-3月期-2017年1-3月期) pic.twitter.com/lnoGOyXoE3
2017-08-14 23:03:42資本財輸出は、2016年度の米国向け輸出の49%を占めるが、米国企業業績の回復や、環境規制の緩和などを背景に固定投資の活発化が見込まれることが、今後も下支え要因になるとみる
2017-08-14 23:03:53EU向け輸出金額の推移を見ると、5月にイタリア向けの船舶輸出が大型受注で急増するという特殊要因があったものの、均せば2月以降持ち直し傾向が続いている
2017-08-14 23:04:21日本の主要輸出先である米国向け、中国向け、EU向けについて、為替弾性値と景気弾性値を試算すると、特にEU向けの景気弾性値の大きさが目立つ(図表9)。
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