第1回 SPARC Japan セミナー2017「図書館員と研究者の新たな関係:研究データの管理と流通から考える」 #sparcjp201701
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研究者意識・行動のモデル化、表面的な態度に生じるものの背景にはデータの基盤というものに関わるところがあるのではないか #sparcjp201701
2017-09-13 13:19:27データのライフサイクル、UK Data Archiveの図、研究者側から言えば、必ずしも研究プロセスと重なるものではない #sparcjp201701
2017-09-13 13:22:11Jiscの図、研究プロセスの中でデータがどう動くか(プロセス中心)、データのライフサイクルはうまく表示できない #sparcjp201701
2017-09-13 13:23:09研究プロセスへの理解が必要、かつ研究支援全体の文脈の中でデータ管理を考えることが必要 #sparcjp201701
2017-09-13 13:24:22「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」への対応、7割がガイドラインを策定しているが、基本的には研究者に丸投げ? #sparcjp201701
2017-09-13 13:26:53調査結果は 倉田 敬子, 松林 麻実子, 武田 将季「日本の大学・研究機関における研究データの管理,保管,公開:質問紙調査に基づく現状報告」Vol. 60 (2017) No. 2 p.119-127 doi.org/10.1241/johoka… #sparcjp201701
2017-09-13 13:26:59昨日FITのパネルで話題になった「そもそも大学がオープンデータやっていないよね。data.u-tokyo.ac.jpとかhttps://t.co/aMgQlXNJFx とかないのどうなの」という話も関係あるかな #sparcjp201701
2017-09-13 13:27:07データ管理計画の義務付けはなし、自機関の状況をはあくしていない、データ管理計画自体を知らないという回答が大半 #sparcjp201701
2017-09-13 13:27:42プラットフォームも整備できておらず、制度面でもシステム面でも整備ができていない #sparcjp201701
2017-09-13 13:28:45倉田敬子さん(慶応大)のお話。倉田ほか(2017)日本の大学・研究機関における研究データの管理,保管,公開:質問紙調査に基づく現状報告 jstage.jst.go.jp/article/johoka… 情報管理 Vol. 60 p.119-127 の概要など。 #sparcjp201701
2017-09-13 13:29:53伝統的な図書館業務とみなされづらいデータ管理、新しい試みが図書館の中ですら認められない #sparcjp201701
2017-09-13 13:30:18図書館に何ができるのか。とはいえ、研究データ管理は伝統的な図書館業務とは見なされない。新しい役割の可能性として1) Embedded LIbrarian 2)学術情報支援部門の構築 #sparcjp201701
2017-09-13 13:30:54Embedded Librarian : 文献探索、情報提供の専門職→学術コミュニケーションやデータ管理の支援も可能な形へ #sparcjp201701
2017-09-13 13:32:56欧米ですらごく一部、要因としては、専門家としての位置付けが困難、個別プロジェクトへの対応がなじまない #sparcjp201701
2017-09-13 13:34:36学術情報支援部門の構築:大学全体としてデータ保管用プラットフォームを作る、DMPの義務化を進める、広い視野で様々な部門を連携させる #sparcjp201701
2017-09-13 13:36:00分野ごとの公開・共有→多くは大規模なプロジェクトでのみ実現している #sparcjp201701
2017-09-13 13:38:10大学の身近にあるデータの管理・保管が、より広いネットワークのノードという意味で実現できればいいが難しい、その中で図書館は #sparcjp201701
2017-09-13 13:39:22質疑:研究プロセスへの理解が必要ということ、プロセスを理解してもらうために簡単な方法はないか、試行している事例は #sparcjp201701
2017-09-13 13:40:49調査結果からは目立った事例はないが、リエゾンライブラリアンなど、研究者の側に近づこうとする図書館の例はある #sparcjp201701
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