「アベノミクスの成果」を検証する:『就業者数の増加は「アベノミクスの成果」ではなく『高齢世代の人口動態の結果』である。』『実質賃金は民主党政権時より4%下がった。』

安倍政権が「アベノミクスの成果」と呼ぶ経済情勢の改善は本当に「アベノミクスの成果」なのでしょうか?そもそも本当に経済情勢は改善しているのでしょうか? 今回は、経済情勢のうち、一般労働者の生活に直結する雇用と賃金について分析し、「アベノミクスの成果」を検証してみます。 ※1 タイトルを「「アベノミクスの成果」を検証する:『就業者数の増加は「アベノミクスの成果」ではなく『高齢世代の人口動態の結果』である。』『実質賃金は民主党政権時より4%下がった。』」から変更しました。2017年10月9日 ※2 「@yoma_kenichi さんから「22歳人口-65歳人口の推移」 のグラフ」を追記しました。2017年10月9日 続きを読む
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よーま こまめに手洗い @yoma_kenichi

@twitt_dragoon 単純に22歳人口から65歳人口を引いた数字は2012年から急激にマイナスになります。また国勢調査から生年コーホート別に就業者数をグラフ化すると団塊世代の就業のボリュームが如何に大きかったのかわかります。そこがこの10年でどんどん引退しているのですから人手不足が進みます。 pic.twitter.com/DiNbI8BUIj

2017-08-06 17:24:45
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広夢 @scidreamer

@yoma_kenichi さんの「22歳人口-65歳人口の推移」 のグラフでは民主党政権時の2010年・2011年に『高齢世代化』が一時ストップしていたことが一目瞭然です。 twitter.com/yoma_kenichi/s…

2017-10-09 18:53:16