出版業はバクチワールドな産業なんですと言うお話
しかしDLSiteでとんでもない利益を叩き出してる人もよく見るので、物理書籍という形態がボトルネックになってるのはわかってる人多いと思う。
2017-10-20 16:33:37@muhedoruri 商業だと先売りで現金入ってきたり、名目の売上が大きくなったりするので現物ある方が良かったりするんですけどね
2017-10-20 16:35:51@kujira_binder 現物は資産計上できるから扱いやすいし、いろいろやっても税務署が納得してくれる…… #税務署がネック
2017-10-20 16:37:46いい感じの年収数字を元に売上を逆算していくと人数が増えるほどに大変な数字が出てくるし、それこそ先日の騒動のような元手800万とか言う数字が逆に現実を帯びてきてしまうなどしてしまう
2017-10-20 16:37:21まぁ「新刊書店」ってのが一番アレな部分というかなんで出来ちゃったのって教科書販売とか通年置いておくものがないからとか諸説ある部分ではあるんだけども、利益率からして雑誌ですら田舎じゃ酒屋に置いてあるものでメイン商材ではないし書籍も雑誌のついでに売るような利率なんですよねっていう……
2017-10-20 16:42:18これを呟いたときは、「ちょっと言いすぎかな?」と思ったのだけど、たった三年でわりと普通によく言われる話になってしまったな。 twitter.com/skryta/status/…
2017-10-20 01:04:56例えば、電撃小説大賞は、応募数が5055作品あって、受賞者数は8名なのだよな。つまり、受賞者数は、約0.2%なんだ。作家が、①上位0.2%に入る技術力を修得して、②セルフプロデュースもやって、③企画書も自分で書くとなると、「出版社の存在意義って、何?」という気がするのだけど。
2014-12-27 19:52:37それでも公募賞に応募する理由ってなれば、なんというか格付けというか部数の裏打ち目的以外にないというか、数万部という自分の手だけでは困難な流通量のあるステージに立つためとなるのだろうか
2017-10-20 16:56:05新しくはじめる人はホントそれでいいと思いますが、既得権というのはそう簡単に捨てられないから守ろうとするもので、現実の処理問題として日本中に張り巡らせた書籍流通網そのものや配本済みの莫大な本という資産は簡単には放り出せないのですはい twitter.com/night_wizard/s…
2017-10-20 22:31:07新しくはじめる人、新しい場所ではじめられる人、新しい仕組みを作れる人は再販制度も取次も保証金も在庫もない世界で生きていくのがいいと思うし、実際にはもう新しい場所はかなりはじまってるのでそれでいいと思うし、現実に沈み行く船とわかってても降りれない人もまたいるという話でもあるんよ
2017-10-20 22:37:36雑誌が一つ休刊すると製本屋が一つ無くなったりする。後継者問題とか設備更新とかもちろんいろいろな話はあるけど、結局は他に転用が難しい設備で定期に作ってきたからっていうところで、数センチの厚みの本を毎週毎月グルグル作ってたのを明日から薄い中綴じの会社案内にはできないんですよねっていう
2017-10-20 22:54:36廃業をしたけど土地持ってたから借金残らなかったとかいい時代に建てておいた自社ビルで賃貸してるからやってけるとか、神保町のもはや不動産会社な所とか考えると出版に必要なのは不動産であったみたいな、この笑えないけどここ笑うところですっていうこの
2017-10-20 23:07:31