「ダムに沈んだ村」の話 創作から現実まで~ドンガメ六号さんのツイートを契機に
- gryphonjapan
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ダムに沈んだ村というと『シャーマンキング』が思い浮かぶ、沈める側の会社の支社長の娘に「ダム子」というあだ名をつける武井宏之先生のセンス。
2017-10-27 08:19:02@dongame6 古いのでは矢口高雄「釣りキチ三平」にもダム建設にからんだ話がいくつかあったような。「ダムに沈んだ村」というより公共のための自然破壊という感じだったかな。
2017-10-27 08:27:00ダムの底に沈んだ村のツイーヨが各垢で流れてくるたび脳裏に 『ただし四国県民はほぼ毎年その現実と対面する』 ってナレーションが浮かぶ。早明浦ェ…
2017-10-27 08:37:37ゆうきまさみ『鉄腕バーディー』第8巻~第11巻 plaza.rakuten.co.jp/wrlztzdr/diary… ……氷川ケミストリィで知らずにスピリッツの実験台になってるはづみも心配ですね。 つとむが姉のいる、ダムの底の尾久月湖の水没病院への道すがら、浄火学館の道場のお世話になってしまったり…
2017-10-27 08:48:52@kuru9uruk @dongame6 自然派作家に見えて、矢口高雄の育った場所や時代を考えると自然保護一辺倒でなく「ダムは公共の為に作られる、自然は失われるがやむを得ないかもしれない」みたいな感覚があってもおかしくないかな
2017-10-27 09:00:39辱-断罪- 上も結構よかったけどな。評価は散々だけど しかし日本のホラー作品って地図に載ってない村とか地図から消えた村とか好きだなー あとダムの底に沈んだ村も定番 ベタだけどテンション上がる
2017-10-13 14:08:32【死はすぐそこの影の中 (祥伝社文庫)/宇佐美まこと】調律師一藤麻衣子には暗いキマギギ虐待虐待された過去の秘密があった。愛媛県にあるダムに沈んだ村で肩に十字の跡を付けられた伯父の無残な死体と虐待… → bookmeter.com/reviews/672410… #bookmeter
2017-10-13 14:56:56「愚者の毒」で日本推理作家協会賞を受賞した作者の長編怪奇ミステリ。ダムの底に沈んだ村でかつて起きた村長の怪死事件とヒロインの忌まわしい過去の記憶が語られる本作は伏線が丁寧に張られ過ぎているせいか、ある程度ミステリを読み慣れている読者なら大半が途中で真相に気付いてしまうだろう。
2017-10-13 21:18:36@dongame6 @dongame6さんのツイートを契機に「ダムで水没した村」がモチーフの作品についていろいろ情報を得た。 僕なりに総括すると、やはり70年代―80年代前半ぐらいのモチーフなのだと思う。それは仰るように現実のダム工事や、それに伴う村落移転の増減と関係していると思う。(続く)
2017-10-27 08:28:18@dongame6 ここで行政上のダム工事・集落移転の統計などと比較すれば興味深いのだが、能力的にできん(笑)詳しい方はご教示ください。 ダムは各地で作っていけば、どこかで十分な数に達するのだから、減って当然だろうし、集落移転の歴史も、徐々に回顧される機会は減る。(続く)
2017-10-27 08:31:43@dongame6 「ダムはムダ」と言われる、公共工事の問題や、それにまつわる問題も各種あるが一方でダムが水害を減らした効果も、率直に認めたいところだ ただ、 故郷が一気に消滅する 帰りたくても帰れない 庶民が急に大金を得て、日常が壊れていく… などのモチーフは、ドラマとしては便利なことと(続く)
2017-10-27 08:33:34@dongame6 絶対可憐チルドレンのダムの挿話は、たぶん藤子漫画の影響(笑)、みたいに名作古典を読んで育った世代がいるから、もう一世代ぐらい物語上では寿命が延びるという仮説を持ってる。 ただ、今後は話の骨格に使われてもモチーフは「ダム」じゃなくなるだろうね。何に変形されてくかが興味深い(了)
2017-10-27 08:36:35※コメント欄とブクマ
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1165121
にて、多くの作品例など挙げていただき感謝申し上げます。