国会議員の留学先はハーバードとコロンビアばかり
日本人の米国修士課程への入学希望者はTOEFLのスコアが基準クリアしていて、推薦状があって、志望動機の作文がちゃんとしてれば入れるようだけど。(そういう人いっぱい見てきた)。日本の医者なら英語ができれば医者というだけでハーバードでもジョンズホプキンスでも大抵入れるでしょう。 twitter.com/yusuke_tsugawa…
2017-11-12 18:05:08「日本の医者なら英語ができれば医者というだけでハーバードでもジョンズホプキンスでも大抵入れるでしょう。」→入れません。 twitter.com/Fab_hihikiki/s…
2017-11-13 01:11:48日本と違い筆記試験の点で決まるわけではないので誤解している人がいるのかもしれません。推薦状の強さも含めて、その人の能力(アクセスできるリソース)なのですが、日本ではそれがコネのようにネガティブに受け取られてしまうこともあるのかもしれません。 twitter.com/birdland875/st…
2017-11-13 01:19:46@yusuke_tsugawa しかしじゃあ日本におけるコネとはなんぞやを考えると、それも(組織の和を乱さない程度の人間性とか)一定の条件は当然あるし、他方小泉しんじろーは政治家家庭出身じゃなければ、彼のそれまでの経歴から考えてコロンビアに合格できないのはほぼ断言できる。
2017-11-13 02:38:29@yusuke_tsugawa 要するに、米国大学院入試の一部においては、日本でいえばコネ入学同様の現象があるのは公然の事実であり、別にあえて日本のコネ入学と違うと言い張る必要もないかと、思ったわけですはい。
2017-11-13 02:43:08勘違いされたくないので、ややこしいながらもきちんと書くと、小泉S次郎さんが言わばコネでコロンビア大学院に入ったのは事実だと思うし、従ってコロンビア卒を持って小泉氏を(お勉強もできるという意味で)優秀と考えるのは間違いだと思っている。本人もそれをそんなに前面に出してなさそうだしね。
2017-11-13 03:02:08しかし他方、小泉氏がコロンビアにコネ入学でしか入れなかったことを持って、彼の政治家としての能力も低いと結論づけることももちろん誤りで、それは彼の政策なりその実現能力を見て判断して行くしかない。まあ、ちょっとピークが今来すぎているのかな、という気はしなくもないが。
2017-11-13 03:05:24小泉父の方は首相になる前は今のS次郎のように大衆人気があったわけでもなく、「軍人変人凡人」の流行語もあった通り、一風変わった、非主流派自民党政治家としての存在感だった。大臣経験者なのにドラマとかに出るような軽さもあったしね。
2017-11-13 03:09:40コロンビアSIPAとか、一部の公的機関御用達のコースの話かそうでないか、でだいぶ違う感じはあるよね。会社によっては「押し込み枠(どこも受からなかった時にそこに入れてもらえる枠)」があるとかないとか(・ω・) twitter.com/yusuke_tsugawa…
2017-11-12 18:01:05(少なくとも私の分野である医療政策学では)博士課程は英国よりも米国の方が厳しいとされています。私の友人でケンブリッジ大学の修士→ハーバードの博士(私と同じPhD)に来た人(超エリート)がいますが、英国の博士課程の方がはるかに入りやすいと言っていました。 twitter.com/yusuke_tsugawa…
2017-11-12 17:58:10あんま言いたかないけど、ワイんとこは完全に金策が目的やで。もちろんある程度選抜はしてるけど、推薦状と学位が欲しい学生と金の欲しい学科の奇跡の出会い twitter.com/yusuke_tsugawa…
2017-11-13 09:02:30大学院にも色々あるんですね。ハーバードの修士プログラムはコストが高くて、学費では全く利益を出す事ができないと言われています。なので選抜はかなり厳しいです。 twitter.com/yyasurai/statu…
2017-11-13 10:09:38@yusuke_tsugawa 自分の専攻(経済学)については、そもそも修士プログラムを持っているトップスクールが少なく、修士からの授業料収入は学科にとって無視できない大きさだと(関わっている教授陣との会話から)認識しています。他の専攻についてはわかりません tfetimes.com/best-economics…
2017-11-13 10:47:46アメリカの大学教授が、博士課程の学生を入学させる時にはお金が払えるかどうかで決めるなんてことを言っていたなぁ。能力とやる気はもちろん大事なんだろうが、研究室の資金の問題もあるようで、少なくとも自分の通った日本の大学とは違うなぁと思った。 twitter.com/yusuke_tsugawa…
2017-11-13 07:33:07アメリカの正規のPhDプログラムは、一般的に学費全額免除+生活費支給(複数年)です。学生に学費を払わせる博士課程はブラックなプログラムとされ、人気がありません。 twitter.com/lokottara/stat…
2017-11-13 10:13:11アメリカの入学基準から考えれば普通に入学できるのでは?と思います。東大も他の大学もアメリカの大学院から見たら違いが分からないというのが現実だと思います。アメリカの大学院で重要視されるのはテストの点(偏差値)ではなく、経験や考え方だからです。 twitter.com/haserururu/sta…
2017-11-13 10:17:25@yusuke_tsugawa ちょっと何言ってるのかよくわからないのですが、小泉進次郎さんが政治家出身の家庭じゃなくても、普通にコロンビアに入学できたはずだということでしょうか?一般的な可能性として?蓋然性として?関東学院大学から年に何人コロンビア大学院に進学しているか、分かっておられますか?
2017-11-13 10:30:22@yusuke_tsugawa もちろん彼が数学オリンピックで優勝したとか、学会誌に論文載せたとか、そう言った特筆すべき活動を在学中に行なっていれば、関東学院からコロンビアに行ける可能性もなくはないと思いますが、そう言った話も聞かないので、入学できたのは政治家の息子だからというのが主な理由と考えるのは自然。
2017-11-13 10:32:59@yusuke_tsugawa アメリカの大学入試において評価されるのがテストの点数だけではなく、考え方や経験というのはその通りですが、政治家や有名一族の子息が生まれ持った出身という「経験」だけでそれなりの大学に行け、一般家庭出身の学生の圧倒的多くはやはりSATといった点数で評価されて入学するのは、事実かと。
2017-11-13 10:36:01@yusuke_tsugawa いやあの、そこの文脈では大学と書いてますしSATと例示であることを明確にしてるわけですが。そしてテストの点だけ入れるとは書いてもないですし。それでも実態として多くの受験生は推薦状でそんなに差もつかないので、「ここに行くならGREやGMATはこのぐらいが必要だ」という基準はあるわけですよね。
2017-11-13 12:26:00@yusuke_tsugawa そして論点がずれるといけないので戻したいのですが、小泉進次郎氏がコロンビア大学院に入れた主な理由は著名政治家の息子だったからだという指摘に対して、私はそうだろうと(推測ながらも)賛同するわけですが、貴方は否定されるのですか?
2017-11-13 12:28:16@yusuke_tsugawa 私はロースクール出身ですが、少なくともロースクールではJDはLSAT、外国学生であればTOEFLが大きい比重を占めます。なので、あまり米国大学院をひとくくりにして語るのはやめた方が良いかと。
2017-11-13 14:56:30@yusuke_tsugawa 反応をいただき恐縮です。確かにおっしゃる通り、働いている組織も含めて当人の実力ですね。あとはまあ、より実務家向けのコース(MPAやMBAなど)とアカデミアのコースを同一線上で比較するのも適切でないのかもしれません。
2017-11-13 23:37:00「時間さえかければ確実に学位が取れるのがUS」これは流石にアメリカを馬鹿にしすぎているんじゃないか。ちょっと呆れた。こんな軽薄なツイートするならこの人のツイートは信用できんな。 twitter.com/Kelangdbn/stat…
2017-11-12 18:05:53小泉S次郎を観て分かる通りハーバードやコロンビアの公共政策系のMAコースは「願書出せば受かる」感じです。マスターの学生(の国)が支払うべらぼうな学費がPh.D.生の奨学金の原資に。そして時間さえかければ確実に学位が取れるのがUS。日本やUKの大学院のような厳しさはない。
2017-11-10 22:18:38日本ですらケースバイケースだというのに。 少なくとも実際に名門大に進学していた人々の話は、学位取るのはかなり壮絶と思われた。日本だとそのまま助教に余裕でなれるくらいの業績を要求するラボも。
2017-11-12 18:08:34生物学ランキング世界第二位のある大学のラボでは1stはIF>10のものを最低限4報は必要。ただし、CNSを出すならまた話が違うと。実際には2-3本IF=10付近のを出して、一報CNSで卒業するという。共著者もあるので博士の学位を獲るまでに10報くらい論文を獲得できる。
2017-11-12 18:10:02