ヤッターマン(2008年版)感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

これは大河原先生とは関係ないと思うが不覚にも吹いた。最後のドロンボーメカはドロンキングとのことで、足なんて飾りですよとのセリフはやはりあった。その折にドクロベエがついに現れるのだが、＃ヤッターマン pic.twitter.com/O1lgNrTJTw

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

最終回……この作品のドクロベエとドロンボーだが、どうやら旧作と同一人物であると判明する。旧作の最終回後に記憶を消したとのことらしいが……ただドロンボー一味があたしらはいったい何歳なんだ!?と突っ込むのはともかく、ガンちゃんとアイちゃんはヤッターワンを完成させる所から　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

始まっているので明らかに矛盾するのだが……そこは気にしないほうが良いかもしれない。ちなみにドクロリングは2年前に久々に地球へ訪れたのはよいが、宇宙船の鍵を落としてしまいそれがドクロリングだったらしい。そんでもって一応願いをかなえる能力は持っているが pic.twitter.com/8zwkROO6FU

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

まぁ、3人の願いがどれもしょうもないもので却下とのオチ。しかしドロンジョ様17歳は仮面を取ればよいものと思ってしまう。トンズラーはいわずもがな中の人ネタ、ボヤッキーは自分が女子高生になれば女子高生にいつも囲まれるとのことだが、おーい……　＃ヤッターマン pic.twitter.com/sxpgQnN9qC

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ただ、このしょうもない願いは彼らだけに限ったことではないと、その願いのせいで不毛な争いがおこるならばとドクロベエが世界の人々の願いを盗まんとする。タイムボカンシリーズでは逆転イッパツマンのコン・コルドー会長以来の人類にとっての脅威として悪玉が描かれた例かも　＃ヤッターマン pic.twitter.com/rLtHUGiXWz

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この事態に1号がまだアイちゃんに自分の気持ちを伝えてないのに願いを盗まれてたまるかぁ!と叫ぶところはなかなか熱い。そして最後のゾロメカはアルバムメカであり、ドロンボー一味はともかくドクボンは母のことを思い出して、2号と結婚することより母のもとに帰りたいと　＃ヤッターマン pic.twitter.com/EGjpRBRBN8

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ドクロベエに頼んだことで、孫の頼みだと願いを盗むことをやめて故郷へ帰る。この辺りはコン・コルドー会長と異なり悪として倒されずに済んだといった所か。その後ガンちゃんとしてアイちゃんへ告白するところだが、遅れてヤッタードラゴンがやってきたことで水を挿されつつ　＃ヤッターマン pic.twitter.com/mbU3hKSg2k

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

まぁ、二人の仲が少し接近したような形で大団円。そして旧作と逆に最後はドロンボー一味の旧作ラストを彷彿させる展開になっており、その際に旧作を含めてドロンボー一味の記録として、登場したドロンボーメカやインチキ商売一覧や、　＃ヤッターマン pic.twitter.com/FKqiDhaQNT

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ドロンジョのビーチクが見えた回数(さすがに新作ではなかった)やボヤッキー、トンズラーが殴られた回数とかまで触れていた辺りは笑えた。そんでもって最後のヤッターマン5～11号登場との嘘予告だがこれはさすがに草生える。ぶっちゃけT-forceもこのくらいやってもよかったのでは?と　＃ヤッターマン pic.twitter.com/Grs3KkO2Am

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

なお、その中でポールのミラクル大作戦はおそらくタツノコのセルフパロディでは初登場ではないかと思う。知名度としてそこそこありそうだが、作風的にネタにしづらいのだろうか。かいけつタマゴンはちょっと他のパロディにあったかどうか自信がない。＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

といった所で二代目ヤッターマンを見終わった。総じていうと個人的に複雑な心境のある作品だが、タツノコ的には重要な作品だったとのことは感じた。私は申し訳ないが好きになれない(まだきらめきマンや24のほうが好みではある)のだが……　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この辺りは、大変申し訳ないがナレーションが最低だったと言わざるを得ない。そこで厳しく見ていたところはある。富山敬氏の代役にデューク・フリードや古代進のように山寺氏を使えばよいってものではないことが痛いほど知らされた作品だった。　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

正直ナレーションの雰囲気も温かみのある語り口というよりも、ナレーションのアドリブのせいか冷やかしやおちょくってる感じも出ていたような……この辺りは24の千葉ナレも若干アドリブでそうなっているところがあるかもしれないが、そちらはもう根本的に富山ナレとは別物の姿勢で　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

行っているのでまだ別物として割り切って楽しめるのはある。きらめきマンの滝口ナレもまぁ近いかもしれない。鈴置氏がまだ健在だったならば……とか堀内氏ならまだマシになったんじゃないかとはすごい思う。またナレーションの顔出し出演が異様に多かったのも気に食わなかった　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

富山ナレでも顔出し出演が、オタスケマンのおまけ教室をのぞいてそこまで多くなかったのだが……既におはスタなどで顔が売れているからって、ナレーションがしゃりしゃりと顔出しするのは本当やめてほしかった。正直シリーズに今後かかわらないでほしいみたいな心境も申し訳ないが　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

結構あるとは書いておこうと思う。またヤッターワンについてもなぜ池田勝氏を呼べなかったのかというのはすごいある。ペリカンやアンコウになると旧作でもともとキャラクターがそこまで描かれていなかったので、山寺氏の演じ分けでキャラがついたとのことは確かにあるかもしれないが　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ただ、後年新聞で大河原先生とヤッターワン役として山寺氏の対談のような記事を目にしたことがあり、そこで「違う、なぜ池田勝さんじゃないんじゃあ」となったのは確かだった。ナレーションはもうその点で仕方ないのであきらめるが、ヤッターワンは私にとって池田勝氏以外はないなと　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

これはちょっと書いておく。好きになれなかった半分くらいの理由がナレーションにあったといってもよいかもしれない。これは全編にわたってそうだった。あと後半で確かに落ち着いたのだが、ゴールデンタイム時代は芸能人ネタのごり押しもほどがあると　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

本放送時そこで精神がだいぶ削られていたが、今見直しても大半はひどい話だったと思う。ぶっちゃけゴールデンタイム時代の前半2クールはもう第1話とヤッターペリカン、アンコウが初登場する話以外は見なくてもよいと思う。正直苦行以外の何物でもなかったとは　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

その頃ではひしひしと感じていた。ヤッターアンコウの初登場エピソードは後述するがコンセプトとして旧作より秀逸なエピソードになるはずだったが、世界のナベアツがゲスト出演するだけでなくヤッターマン3号を襲名するとか、馬鹿にしているのかとしか思えないごり押しネタで　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

台無しにされたのが非常に悔しかった（さかなくんはまだ許容できた）。この辺りも後で書くがヤッターマン4号のエピソードのネタにしわ寄せがきてしまったところもあり……まぁかなり放送局の事情に振り回されたようなところは否めず、この辺りは前番の結界師が思いっきりコケた所の　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

しわ寄せも食らっていた感じはあり、その点では同情するかもしれない。ただ一応ゴールデンタイムの終盤のエピソードで、ヤッターマン4号ネタこと「アイちゃんに恋のライバル?だコロン」や「なんでやねん!大阪が首都だコロン」など結構光るエピソードもあったといえばそうなる　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんでもって時間帯移動後だが、正直ドクボンやドクロリングハンターの設定があまりうまく機能しておらず、劇的に面白くなったとかという訳でもなかった。逆転イッパツマンへのオマージュも感じられたのだが……まぁ正直ストーリーやキャラクターではあまり評価していないのだが　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ただ反面、メカニック面では思わぬ底力を見せていたのはあり、タイムボカンシリーズではかなりメカに力を入れていたようなことは感じた。この点はヤッターメカのキャラクターがかなり掘り下げられていたところにもあり、昭和タイムボカンシリーズではゼンダライオンや大巨神のような　＃ヤッターマン

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

個々に強烈なキャラクターを持つメカはあったのだが、そういったメカの集団劇が昭和ボカンシリーズでは殆ど見られなかった。タイムボカン24でもその方向でメカキャラクターは掘り下げられていない。ワン、ペリカン、アンコウ、ジンベエ、モグラ、ドラゴンのそれぞれが　＃ヤッターマン