蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 “恋愛ドラマ篇”

男が女を愛するだけに留まらず、男が男を、女が女を、あるいは人が人でないものを愛する、広義の恋愛映画を抽出しました。
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『エマニエル夫人』 ソフトポルノ一筋十年(映画監督としての活動期間は短い)いやん、ばかん、ジュスト・ジャカンを一躍有名にした歴史的エロ。この作品をきっかけに日本でもR指定が制定されました。 プールサイドでエロ、テニスコートでもエロ、飛行機内でもエロエロ♡ #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/pdPsv5ZqhT

2017-09-28 18:24:42
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『モールス』 オリジナルの“LET THE RIGHT ONE IN”が“LET ME IN”になり、より咀嚼し易くややノイズが増えたものの、このリメイク作においても孤独な少年と人外の少女の恋物語は静謐でフォトジェニックな撮影も美しく、胸が締め付けられる。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/CgrifftfKB

2017-09-30 23:05:02
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ラブ・アクチュアリー』 登場人物が文字通り“actually”なキャラばかり。等身大と言うかほのかにダサいところが、観終わってアルトマンの群像劇と違うなあと思うのだった。愛すべきエピソードが幾つもあるけど、子供達の依頼で首相と側近が歌い始める場面が好き。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/79VbD4E7wA

2017-10-19 01:48:36
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ウォールフラワー』 内気でイケてない高校生が魅力的な兄妹と知り合い、“壁の花”からの引力圏離脱を試みる。甘酸っぱい青春物とミスリードされた観客は、主人公の引きずる重い過去、ジェイソン・ボーン並みの隠された戦闘スキルに幻惑されつつ、感動の深みにはまるのだ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/WVow8S2Zcn

2017-10-26 00:34:24
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『クライング・ゲーム』 ニール・ジョーダンの『モナリザ』と対を成す、名曲をタイトルに持ってきたフィルムノワール。ボブ・ホスキンス同様、この作品のスティーヴン・レイも飄々として素晴らしい(日本でリメイクする際は大泉洋でw)。心温まる終わり方だが舌鋒は鋭いよ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/c4aKAb5OUy

2017-10-31 23:03:15
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『シングルマン』 端正なアルモドバルと言うか、ホモーな『鬼火』と言うか。無駄に美しい場面の多い、トム・フォード監督デビュー作です。ゲイは身を助くとでも申せましょうか、恋人(男)を亡くした主人公が若者の出現で生きる望みを取戻します。退屈だけど気になる一品。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/lcWudyUyax

2017-11-03 01:47:03
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『マジック・イン・ムーンライト』 ウディ翁の最近の作品は達観したのか年老いたのか、クロッキー風の小品ばかりで、たまに『ブルー・ジャスミン』とか『マッチ・ポイント』などの鋭い傑作も生みだすけど、本作はそのスケッチ的な方。綺麗な風景と美しい女優と安定の皮肉。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/4p6PQl6o7L

2017-11-06 01:49:36
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『17歳』 夏。好奇心で目を輝かせていた17歳の少女は、秋には死んだ目をして出会い系サイトで売春をする様になる。事件が起き冬が来て、春に彼女はある人物に会う。最も自分を許す事が出来ないであろうその相手から彼女は心の癒しを得る。オゾンの優しい眼差しに救われる秀作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/T6EcGVralO

2017-11-18 02:22:46
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