GBIFワークショップ「生物多様性情報の標準化と利便性」ツイートまとめ

2017年12月9日に開催されたGBIFワークショップ「生物多様性情報の標準化と利便性」の中継を中心としたツイートをまとめました。
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Takanori Hayashi @tzhaya

様々なデータを統合できる形式として国際的にも期待されている。 #jbif

2017-12-09 14:05:13
BABOON_SAI @Baboon_sai

大澤さんとの共著のデータペーパーがこちら。 twitter.com/Baboon_sai/sta…

2017-12-09 14:05:38
バブウン斎 @Baboon_sai

共著のデータペーパーが出版されたようだ。第一著者は同僚の生態学者Osawaさん。屋久島の自然林・人工林で3年間実施したクモのモニタリングデータをまとめたもの。 bdj.pensoft.net/articles.php?i…

2017-07-25 23:21:37
Utsugi JINBO @mothprog

Darwin Coreでデータを記述する際には、スタースキーマと呼ばれる構造が用いられる。「コアファイル」に、記述対象の基本的な項目を記述し、それに収まらない内容は「拡張ファイル」に書く(RDBでいえば、コア:拡張=1:多の関係となる)。 #JBIF

2017-12-09 14:05:58
Wataru Ohnishi @wohnishi

親分のスライドに、ばぶうんさいさんのお名前が出て来たぞ。GBIF 新Darwin coreのイベント・コア事例としての屋久島のクモモニタリング。#JBIF

2017-12-09 14:07:32
Utsugi JINBO @mothprog

GBIFでは、これまでコアとして、種名情報を記述する「タクソンコア」と、分布情報を記述する「オカレンスコア」があり、最近三番目のコアとして、生態データを記述する「イベントコア」が加えられた。 #JBIF

2017-12-09 14:08:11
Takanori Hayashi @tzhaya

今後の期待。演者もすでにデータペーパーとして2本公表している。GBIFでも140のデータセットが公開されている。 #jbif

2017-12-09 14:08:42
Takanori Hayashi @tzhaya

広がらないと意味がない。ぜひSample Based Dataを使ってほしい。 #jbif

2017-12-09 14:09:33
Nakazato T. @chalkless

3つコアがあるようなんだが、お互いの重なりはあるんだろうか。ようするに、event-baseで登録されたデータを個体ベースのデータとして使うこともできるんだろうか? #jbif

2017-12-09 14:16:56
Utsugi JINBO @mothprog

GBIFでのイベントコアへの対応の背景として、GEO BONの情報インフラとしての役割も関係していたかと。GBIFでの紹介でもEssential Biodiversity Variablesへの寄与が書かれている。 gbif.org/sampling-event…

2017-12-09 14:17:40
Utsugi JINBO @mothprog

語彙レベルでは重なっています。イベントコアでは、オカレンスコアに含まれる個別の標本観察情報は拡張ファイルに記述します(イベントに対してオカレンスは1:多の関係になる)。システムレベルで、それを個体ベースのデータに変換して活用する部分はできていません。 twitter.com/chalkless/stat…

2017-12-09 14:23:07
Nakazato T. @chalkless

Twitterつながりの人がだいぶ集結している感(会ったことはない)。そして、来ているがつながっている人をスクリーニングしたりする(ヒドイ

2017-12-09 14:39:44
NBRP @nbrp_info

本日は国立科学博物館でGBIFワークショップが開かれています。 twitter.com/mothprog/statu…

2017-12-09 14:40:03
Utsugi JINBO @mothprog

2017年 GBIFワークショップ 21世紀の生物多様性研究(通算第12回)「生物多様性情報の標準化と利便性」 gbif.jp/v2/activities/…

2017-12-09 13:02:51
Nakazato T. @chalkless

何をもって一般として何をもって研究者とするか。おいらは別分野の研究者なんだが #jbif

2017-12-09 14:41:53
NBRP @nbrp_info

21世紀の生物多様性研究ワークショップ(2017年)生物多様性情報の標準化と利便性の要旨集PDFをただいま、Webサイトから公開いたしました。会場に行けない方もこちらをごらんください。gbif.jp/v2/activities/… #JBIF

2017-12-09 14:41:58
NBRP @nbrp_info

要旨集はページの下、本日のプログラムの下にあるポスター画像をクリックしていただくと出ます。。。がテキストリンクも入れますかね。#JBIF twitter.com/nbrp_info/stat…

2017-12-09 14:44:30
Wataru Ohnishi @wohnishi

GBIFデータは生物多様性情報なので、様々なデータコレクターが様々な目的で集めたデータが混在している。生態学研究者のGBIFデータの説明、GBIFデータ利用事例の話を聞くと、分類学研究思考で集められたデータと考え方のギャップがあるなぁ、と。#JBIF

2017-12-09 14:48:56
Takanori Hayashi @tzhaya

マルハナバチのかわいさについて写真を会場で共有したい。ちょっとドジっ子。 #jbif

2017-12-09 14:50:59
Takanori Hayashi @tzhaya

ハチは人間の成果についても重要。いなくなると、結果として野菜や果物の大部分、植物性油が使用されているものが消える。 #jbif

2017-12-09 14:52:23
Utsugi JINBO @mothprog

大野さんから、GBIFデータの活用例として、既知の分布データと各地点の環境データから、その種が分布可能な地域を推定する方法の紹介。外来種グリーンアノールの沖縄での分布拡大域を、GBIFから取得した北アメリカの分布データから推定。 #JBIF

2017-12-09 14:52:31
Wataru Ohnishi @wohnishi

これまで日本で多かった自然史標本データは分類学研究思考で集められたものが多かったように思う(やや過去形)。増えてきた観察記録データも含め、生態学データとは収集の目的や方法論がたぶん違うよね。様々なデータの混在が顕在化してきたことも、イベント・コアを内包すべき事情か。#JBIF

2017-12-09 14:52:57
Takanori Hayashi @tzhaya

マルハナバチの種は世界的に減少傾向にある。日本は16種生息。減少傾向にあるかどうかわからないので現在と過去の分布を推定し比較する必要がある。 #jbif

2017-12-09 14:53:27
Wataru Ohnishi @wohnishi

大野ゆかりさんのマルハナバチ評はいつもながらにユニークで面白い。

2017-12-09 14:53:43
Takanori Hayashi @tzhaya

GBIFの分布データと、現在と過去の環境データを元に種分布モデルMaxentにより分布を推定する。GBIFに登録されているデータ数が少なく、マルハナバチ類は北に多いのに推定結果は同じように見える。 #jbif

2017-12-09 14:56:11
Takanori Hayashi @tzhaya

GBIFに参加している日本の博物館の数が少ない、一部の緯度経度のデータの精度が低い、過去のデータが多くなどの弱点がある。一方、サイエンスミュージアムネット(s-net)の住所データは精度が高く、過去の分布情報がある。そこで、現在は新たに分布調査を行い、過去はS-Netを使用 #jbif

2017-12-09 14:58:12
Utsugi JINBO @mothprog

GBIFに集積されている日本産マルハナバチのデータをそのまま分布推定に使うと不自然な結果となる。データの偏り(一部の博物館からのデータがほとんど)、緯度経度精度など地理情報の解像度が低いものが多いこと等。 #JBIF

2017-12-09 14:59:48
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