異世界小話~異世界が2度目の女子大生と1度目の女子大生の話~
なろうは異世界小説のサメとサメが喰い合うまるでアサイラム制作アルバトロス配給の映画みたいだぜ。ところで皆次のシャークはどんなのになると思う?
それはそうとTwitterでやるお!
- alkali_acid
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帽子男
@alkali_acid
佐藤さんは仕込み杖をマントのすそでぬぐってから鞘におさめ、つかつかと山田さんに歩み寄って、鋼鉄の肩甲に手を置く。 「まきこんじゃって…ほんとわるいとおもってるけど…山田さんが一緒に来てくれて、すごいよかった」 「え?ええ?」 「あの時も…山田さんがいてくれたらきっと…ううん…」
2017-12-30 01:33:35
帽子男
@alkali_acid
「とにかく、あとちょっとだから」 「はいい」 佐藤さんに褒めてもらうと、山田さんとしてはめっちゃうれしい。胸がどきどきする。佐藤さんのちょっと硬質な感じの美貌に、温かみがみなぎると見ていてぼうっとしてしまう。
2017-12-30 01:34:58
帽子男
@alkali_acid
この人の役に立てたらうれしい。がんばりたい。そんな感情が湧く。 だから (おしっこいきたいけどもうちょっとたえよう…) トイレに行けないという不便すぎる鎧もあと少し、がまんできる気がする。
2017-12-30 01:36:38