AIの話から始まった「戦場の霧」の話
毎日新聞の正月特別版(AIで変わる未来)より。 AIにより左のおっちゃんがいらなくなることが、毎日新聞はわかっていない。 pic.twitter.com/DN8uwjc1lV
2018-01-02 16:20:35ん?AIに決断機能持たせるの? AIの最大価値って事務能力の圧倒的向上による幕僚業務の代行だと思うのだが。
2018-01-03 15:53:34@V2ypPq9SqY SF作品の「彷徨える艦隊」だと艦隊スタッフが司令官だけで、あとはAIと各艦の艦長で艦隊運用してますね。たしか意志決定は人間がまだ大部分握っていますが。
2018-01-03 16:13:25@V2ypPq9SqY @ANAPG67 情報システム部門に意思決定結果責任を委ねることを明記した上でやればいいんじゃないかな。絶対受容しないのは目に見えております。
2018-01-03 19:16:45幕僚組織でも会社のマーケティング部門でもそうだと思うが、『完璧な情報が入手できる』と言う前提なら人間も機械も『正しい選択』が出来る可能性が高いが、そもそも『完璧な情報』が入手できない以上その計画や運用も不確実性を前提としたものになるので、AIはそんな不確実な選択ができるのだろうか?
2018-01-03 15:59:25@V2ypPq9SqY 不完全情報ゲームでのAI研究やってるので最適解は見つかるかもです( ・ω・)<最適解が正解とは限らない
2018-01-03 16:09:08@V2ypPq9SqY 人間の命はいっこしかないから(最適解でも)失敗すると取り返しきかないのが( ・ω・)
2018-01-03 16:22:49@V2ypPq9SqY 株の運用はそれなりにAIがやってるので、その内に戦争とは運用AIの知恵比べとなるかもしれま・・・・・・ FSSのファティマによるエミュレーション戦闘?!
2018-01-03 16:26:09部分的に最良の回答であるが同時に全体としては問題のある回答が出力された場合AIはどう決断するのか興味深い。 そういえば昔AIの思考過程を研究してる人が幕僚組織への応用を考えてたがあれどーなったかな
2018-01-03 16:10:52@V2ypPq9SqY 結局最適値問題に落ちるので、ハンドルする人が駄目なら、何やっても駄目っていうね。最短、最良、最小、最大と、最も○○は、最も相手に次手が読まれるという意味で、アベレージヒッターにもならんというね。これが船とかひこーきなら、まだそれが有効であるんだけども。
2018-01-03 16:23:45@V2ypPq9SqY 不確実だが確度が高い解を指向するチューニングになってるAIを運用すれば、ミスの最小化に繋げられます。minmax戦略とmaxnin戦略ですん。判断にミスは付き物だから、ミスが少ない方が最終的な利得の最大化に繋がるよという方向性。
2018-01-03 17:18:38不確定性の高い戦場で『もっとも確率の高い方法を選ぶAI』は決定的にまずい。 『最良の選択肢を選ぶ』というのは敵側にとってもっとも予測しやすい選択肢になる。つまり完全に予測された動きになる。
2018-01-03 17:27:11なんかそういう話、どっかの小学生向け雑誌の漫画辺りで読んだような気がするなあ、というくらい古典な読み合いの罠なのかな。まあ無人機+物量の時代になれば、少々予測出来たところで目の前の出来事に対処が出来ないってなると思われますが。 twitter.com/v2yppq9sqy/sta…
2018-01-04 13:21:26@south_ws 一方で将棋のAI対AIで勝敗が決するのが興味深いと思いました。お互い最善の方法を読んでるはずなのに学習して強化されていくという。なので、今までの古典的な解析と違い、AIの優れた能力は実は「必ずしも最善を選ばない」ことなんじゃないと私は感じます。
2018-01-04 13:34:49攻撃と防御だと考えてみたらいい。 防御する側は当然『敵がどう動くか』を考えた上で防御している。自分がどう動かれたら不味いのかを考えて防御している。当然対策もする。
2018-01-03 17:30:21戦場の霧 まあ古くは『丘の向こう側』とか『壁の内側』という言い方もされてきたが、ようは不確定性を示す言葉であるな。昔リアルな気象現象としての霧だと認識して突っ込んでこられたこともあるが。
2018-01-03 17:45:13