- motidukinoyoru
- 12065
- 48
- 1
- 0
「長期停滞説」(org. by A.Hansen)なるものはケインズ派の最後の拠り所。 twitter.com/motidukinoyoru…
2018-01-31 16:07:33@23sato4 それこそ因果の取り違えで、景況がそこそこ落ち着いていた(比較的回復傾向にあった)のが、もとよりバブルのおかげだったわけですね。 サマーズやクルーグマンなどの言うようにblog.livedoor.jp/sowerberry/arc…、当時は既に潜在的長期停滞にあり、それがバブルによってごまかされていたに過ぎないのです。
2018-01-31 16:00:13アルビン・ハンセンの #長期停滞 論は(フロンティアの消滅などで)説得力があるが、最近のサマーズ氏の「長期停滞説」は原因不明謎めいたものとなっており、学的に説得力がない。 twitter.com/23sato4/status…
2018-01-31 16:12:04@23sato4 長期停滞のモデリングについては既に進んでいて、例えばエガートソンのA model of secular stagnationが挙げられます。 ちなみに、最近この論文に関するサイモン・レン=ルイスによる解説を翻訳しました。econ101.jp/%E3%82%B5%E3%8…
2018-01-31 16:18:42そこでは「信用の収縮」というのがキーポイントになっているようですが、そうであればこそ、既成金融とは異なった流通面を考えることも意義あることになろうというもの。 twitter.com/motidukinoyoru…
2018-01-31 16:25:24@23sato4 十分かつ安定な信用拡張となれば、MMT的には、財政赤字創出の一択なんですよね。 この記事おすすめです。econ101.jp/%e3%83%93%e3%8…
2018-01-31 16:27:35いや、長期停滞なるものをどう説明するかは考慮の余地あるとして、財政に頼ろうというのがケインズ派の落とし所で長期停滞説はその拠り所となっている現実は否めない。 twitter.com/motidukinoyoru…
2018-01-31 16:29:54@23sato4 もちろん、あらゆる科学的分析はいかなるものであっても常に仮説に過ぎず、反駁される余地があるべきとは思いますが、今のところ、長期停滞分析は妥当である(矛盾ない)と思います。実際、サトフミさんも分析それ自体への批判ではなく、メタ的な苦言に終始しているように見えます。
2018-01-31 16:41:14そのモデルに内在的な批判をなすほどの読み込みをしてないのは事実ですが、ただ言えることは、パースペクティヴにおいて、アルビン・ハンセンのオリジナルな壮大な論に比してなんとチマチマとした観点なんだろうと思って見てる次第です。 twitter.com/motidukinoyoru…
2018-01-31 16:43:45@23sato4 まあ気が向いたらで良いんで、目を通してみることを進めます。彼らの議論を踏まえた上で、以下のような記事を書いたこともあります。 ameblo.jp/nakedcds/entry…
2018-01-31 16:45:55@23sato4 関連のnoteとしては、以下のようなものを書いたこともあります。 twitter.com/criticalmind_E…
2018-01-31 16:47:19