共通善、全体主義、ナショナリズム、自由からの逃走、そしてネトウヨ。

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

共通善という考えは恐ろしい、それに最大多数の最大幸福というものまで付け加わるとナチス的ジェノサイドのできあがり。当時の聴衆は騙されていたのではない、それはライヒやフロムも指摘しているとおりでホロコーストは当時のドイツの無邪気な紳士淑女の共通善であり、最大多数の最大幸福であった。

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

ゆがんだ民衆の欲望と化した一般意志、われから我らへ主観的個人から客観的な個人への転落が強制される社会の恐怖、これは小説「われら」に描かれている世界だけでもなく旧共産圏の出来事でもない。自粛や不謹慎が共通善との認識が多数になりその強制を拒めない空気ができれば、全体主義への第一歩。

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

個人の幸せは個人の合理的な善き生に基づき個人の自由意思に基づき形成されるべきで、ましてや政府に幸福になるための価値観や幸福手段それ自体を求めるのは、全体主義への自殺行為。幸福や価値観を政府に頼ってはならない。政府は個人の価値観に基づいた幸福実現の邪魔をしてはならない。

watcher @a_watcher

現代アメリカにおけるユダヤ人のタブーっぷり(ジャーナリストがイスラエル批判しただけで失脚)を見るに差別には原因がある。それも恐ろしい真実だ @takashipom RT @yutakioka 共通善という考えは恐ろしい、それに最大多数の最大幸福が付け加わるとナチス的ジェノサイド

@fareastpeace

@yutakioka学校管理教育にソフトな全体主義を見ればいいのでしょう。 昭和天皇の大喪の礼の自粛、ご存じないでしょうが、結構いまになればいい体験でしたね。これが日本という国体なんだとよくわかりましたよ。北朝鮮のよう純粋培養の全体主義体制ではない日本での出来事でした。

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

そうですね～。RT @a_watcher @takashipom 現代アメリカにおけるユダヤ人のタブーっぷり(ジャーナリストがイスラエル批判しただけで失脚)を見るに差別には原因がある。それも恐ろしい真実だ

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

RT @fareastpeace: @yutakioka学校管理教育にソフトな全体主義を見ればいいのでしょう。 昭和天皇の大喪の礼の自粛、ご存じないでしょうが、結構いまになればいい体験でしたね。これが日本という国体なんだとよくわかりましたよ。北朝鮮のよう純粋培養の全体主義体制ではない日本での出来事でした。

usugumo @usugumo

すこし前に、「意味のない節電ごっこは全体主義の萌芽だ」と書いたのですが（http://goo.gl/ayD8d）、フロムの「自由からの逃走」が念頭にあったんです。@yutakiokaさんのツイートを読んで腑に落ちました。ありがとうございます。

野田武志 @nodamien

共通善の逆効果として無視してはいけない視点であると思いますが、一方で共通善がない人格というものもありえないと思います。これからの時代は多様な共通善が熟議していくことで秩序を生み出していくものと考えています。@yutakioka @Erinita 共通善という考えは恐ろしい

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

それはわかりませんが、正義と善は異なります、その前提の上で共通善があり得るとお考えですか？RT　 @nodamien @Erinita 一方で共通善がない人格というものもありえないと思います。これからの時代は多様な共通善が熟議していくことで秩序を生み出していくものと考えています。

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

私の推測でしかあり得ませんが、例えば自己所有権や人権の消極的擁護などは善ではなくて正義の役目です。善とは主観的でしかあり得ないはずで、たしかにその主観的な善同士が偶然に重なり合うことはありますが、ア・プリオリな共通善など考えられません。RT　@nodamien @Erinita

瀧本哲史bot @ttakimoto

ネトウヨは日本独自の現象のようで、似たものは世界中に存在。グローバリゼーションと流動化に人生を翻弄さる階層の人たちには「国民」こそ生まれながらにして無条件に所属できる、神話にすら近い抽象的な帰属場所なのだと思う。匿名の誰でもない自分でも国家を通して夜郎自大となる構造

瀧本哲史bot @ttakimoto

@yutakioka 「自由からの逃走」ですね。そういう意味では、ワイマールは始まっている気がします

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

誰でもない寄る辺なさ＝人間一般という同一性を失った自己疎外存在から、何か権威的なもの＝ナショナリズム等に寄りかかることで逃れようとする構図というのはまさにフロムの「自由からの逃走」の構図ですね。RT 　@ttakimoto 匿名の誰でもない自分でも国家を通して夜郎自大となる構造

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

ですね。ナショナリズムを基盤とした現代民主主義の脆弱さは未だに克服されませんね。”民族””人種””国民国家”自体が”想像の共同体”にすぎないという認識はないのでしょうね。RT 　@ttakimoto 「自由からの逃走」ですね。そういう意味では、ワイマールは始まっている気がします

@dokuzetsu_yalow

結局何が言いたいんだ。相変わらずアホだな。“@ttakimoto: ネトウヨは日本独自の現象のようで、似たものは世界中に存在。グローバリゼーションと流動化に人生を翻弄さる階層の人たちには「国民」こそ生まれながらにして無条件に所属できる、神話にすら近い抽象的な帰属場所なのだと思う

瀧岡　優　（Yu Takioka） @ytakioka

RT @ttakimoto: ネトウヨは日本独自の現象のようで、似たものは世界中に存在。グローバリゼーションと流動化に人生を翻弄さる階層の人たちには「国民」こそ生まれながらにして無条件に所属できる、神話にすら近い抽象的な帰属場所なのだと思う。匿名の誰でもない自分でも国家を通して夜郎自大となる構造

瀧本哲史bot @ttakimoto

「ネトウヨ」層には専門知識の複雑化、そしてその背景になっている社会の複雑化に対する疎外感も強いと思うな。その点ではホメオパシーとも構造は近い。そして、わかりやすい、歯切れの良いものに対する渇望も強くなっている。

トナカイ。👼 @canon_ki

@ttakimoto 同じように感じます。

くぼのりこ @nori_kubo

この定義は様々なことに当てはまると思います。RT @ttakimoto 「ネトウヨ」層には専門知識の複雑化、そしてその背景になっている社会の複雑化に対する疎外感も強いと思うな。その点ではホメオパシーとも構造は近い。そして、わかりやすい、歯切れの良いものに対する渇望も強くなっている

@dokuzetsu_yalow

ネトウヨってなんだ。そんな馬鹿と一緒にすんなよ。“@ttakimoto: 「ネトウヨ」層には専門知識の複雑化、そしてその背景になっている社会の複雑化に対する疎外感も強いと思うな。その点ではホメオパシーとも構造は近い。そして、わかりやすい、歯切れの良いものに対する渇望も

瀧本哲史bot @ttakimoto

高校が無償化されても一方で高校の授業にもついて行けない人がたくさん存在していている。基本的な読解力とか思考力がないと今の時代を生きていくことはとてもつらいことだ。知っているべき概念は外来語も含め増えている。理解できなければ環境に翻弄されるだけになり無力感は強まる

ChanceMaker @Singulith

根拠のない選民意識を持つ(というか、持ちたがる)ネトサヨも世界中に増えていますね・・・RT @ttakimoto: 「ネトウヨ」層には専門知識の複雑化、そしてその背景になっている社会の複雑化に対する疎外感も強いと思うな。その点ではホメオパシーとも構造は近い。そして、わかりやすい

瀧本哲史bot @ttakimoto

専門知識の複雑化に対する疎外に対して過剰適応して疑似理論を信じる層ですね。実際、かつての社会主義運動は完全にこの構図でしたね。いわゆるネット文化人はこの層をターゲットにしてますね　QT @Singulith: 根拠のない選民意識を持つ(というか、持ちたがる)ネトサヨも

SHIBASAKI Rikiei｜柴崎力栄 @rshibasaki

RT @yutakioka: ですね。ナショナリズムを基盤とした現代民主主義の脆弱さは未だに克服されませんね。”民族””人種””国民国家”自体が”想像の共同体”にすぎないという認識はないのでしょうね。RT 　@ttakimoto 「自由からの逃走」ですね。そういう意味では、ワイマールは始まっている気がします