- tyurukichi_AA
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@azukiglg 「この本については、クレジットさえつけるなら電子化して売買していいよ。データ持ってきてくれて、デキが良かったら薄謝も出すよ」ってやって、貰ったデータで出版すりゃ良いと思う。それで出版社が個人に売上が負けるなら、それはそれで出版社としてどうよ、と思うけどね。
2018-02-17 07:03:03@azukiglg 追加。 スキャンデータを消費者に販売、が違法になったのではなく、スキャンの依頼を第三者が受けること自体があの裁判では違法になったはず。 要は私の持っている本を業者がスキャンすること自体ダメになった。スキャンデータを別の人に売るかどうか関係なく。 文脈には関係ないけどねんのため。
2018-02-17 08:47:13@azukiglg そうでなきゃ、アレに憤ったりしない。自分の持ってる本を金を払って電子化してもらうこと自体ができなくなったんだから。 そのデータを使って業者が売る話は別の話なはずなのに。 そのくせ、不便極まりない電子本しかださないとか、電子本自体出版しないとか、本読みをなめてんのか、としか思えん
2018-02-17 08:51:35③作者「タダでくれって話は駄目」
出版社が、著者に対して「どうぞどうぞ」というケースはあるけど(僕もこれまでに2冊、2社ほどから返してもらってるけど)、出版社・著者が、「個人に対して売買を含めた権利贈与をする」ってのはまずないよ。 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 09:47:26出版権は著者から出版社に委託されるけど、出版社が著者の了解なしに出版権を個人に贈与することはまずないし、著者が個人に出版権を贈与するってのも普通に考えにくい。 だから、著者は「いつか自分で出したいけど、誰かに将来の売上ごと譲るつもりはない」てなる。
2018-02-17 09:49:09その「要領を食わないデータに仕立て直すのに、時間と労力(技能と人件費)」が掛かるわけでな。 小さくなればなるほど安くて当然と思われがちだけど、小さくするのにはコストが掛かるんだよなあ。 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 09:50:18@azukiglg わかってますよ。 だから、そうすれば勝手に電子化してくれますよ、と言ってるんですが。 (厳密には個人の誰かに贈与ではなく、パブリック化的な)
2018-02-17 09:50:36今は過渡期にあるけど、「コストを掛けてももとが取れないから出せない(出版社)」と、「出したいけどコストを掛けられない(著者)」は条件が違うんだよ。 だけど著者は権利を手放したくはないから塩漬けになっている。 結果、第三の方法が商機としてあるとは思うけど、それが整備されない限りは、 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 09:51:50@azukiglg うん、だからね。 それなりの対価を出せば、出版社側では割に合わないんでしょ? ならば死蔵してないで吐き出しちゃえばいいのに、と。
2018-02-17 09:52:16そのまま塩漬けが続く。 「それでも出してくれ」という読者からの圧倒的多数の声が出版社に届けば話は別だけど、「黙って口を開けていれば心を読み取って出してくれる」と思ってるのであれば、それは実現しないね。
2018-02-17 09:52:41@azukiglg 条件は違っても、結果は同じですよ。 著者にマネタイズする能力がなきゃ、死蔵されて著作権孤児になるしかないわけで。
2018-02-17 09:53:35存命であっても発売から数ヶ月くらいで売上はぱったりとまるのが「大ヒットではない普通の本」の売れ行きなんで、後世に残らないのはしかたねーなとは思うけどねえ。 なので「死後10年かそこら以降であれば誰でもお好きにどうぞ」とは思うけど、存命中のことについてまでタダで差し出せは納得できんよ twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 09:54:35@azukiglg 発売から数か月っていうと書店に置かれない、なろうでも2クリックで行ける場所でみられない、そんな状態で売れると考える方がおかしいでありんすな。
2018-02-17 09:57:40皆が思ってるほど、新刊本って長く棚にないんだよね。 「新刊なのにずっと棚にある」ってのは、 1)売れ続けていて補充され続けている 2)売れ残って棚塞ぎ(しかし買い取りなので返本できない) のどちらかで、大多数の本は「同じレーベルの翌月の配本」と同時に返本されるからなあ…… twitter.com/tyurukichi_AA/…
2018-02-17 10:05:55謝礼の額面については一言も言ってないけど、適正額がいくらなのかは今後詰めていくべき点かもねえ。 作業の所要時間から算出するべきか、容量から。 「奇態流行史」は3ヶ月くらい、「猥褻風俗史」で半年くらいだったか。 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 09:57:51@azukiglg ま、存命中は本人が望まなきゃそれでいいと思うけど、死んだらもうそこでおしまいにしたら?、と お金になる本なら、相続者が手続きして50年でも70年でもどうぞ。でもそれ以外はそれでおしまい、でいいんじゃない?と思うのよさ
2018-02-17 09:58:17要するに、タダでくれ、ってことだよね。 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 09:59:21④「読者にコストを負担させるな」
電子書籍不便かなあ。 僕は売るほうも買うほうも両方結構な金額突っ込んでるけど(稼ぎを業界に還元w)、最近は紙の本が電子版で出てるなら極力電子を選ぶようにしてるけどなー。 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 10:01:41それを決めるのは最終的には著者なんだよね。 そりゃ、読者としては著者が権利放棄してくれてタダでどうにかできるほうが嬉しいのはわかるけど、著者に「使わないならタダでくれ」とは言えないよ。 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 10:03:02孤児著作物と著作品の死蔵は別物だよ。 孤児著作物は「著者の消息がわからない」ことで、再出版や電子化の需要が合っても手がつけられないものについての話で、「需要がないけど著者が手放さないから死蔵されている」は別の話。 twitter.com/blackcat009/st…
2018-02-17 10:04:18この紙の本をデジタル化するという事、使い易く見易くするという作業に物凄く手間がかかる。そして保存だけならスペースは取るけど紙の方が都合がいいので更にデジタル化され難い。(図書館のデジタルライブラリは収蔵より閲覧目的が主) twitter.com/azukiglg/statu…
2018-02-17 10:05:38文字テキストと図画の混載本、または文字のみの本(図画のみ、図画混載より、文字のみの本のほうが、スキャン時の単純データサイズはでかい場合が多い)の本はこのように単純スキャンするよりきちんとOCR抽出してテキストデータ化したほうがサイズも小さくなる。でもコストは掛かる。
2018-02-17 03:06:28そりゃ死後の話はそれでいいと思うけど、僕が言ってるのは存命中で著者の所在もはっきりしているケースのことなんだが。 twitter.com/blackcat009/st…
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