超訳「ピンク・ノイズをリファレンスにしてミックスする方法」SoundOnSound 2014年12月号掲載

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

※訳注：後にコンプレッサで音量差を小さくすることが大方わかっている場合は妥当な判断と思われる。たとえば代替手順としてアタックだけがノイズに埋もれないレベルに設定してしまうと、後にフェーダで上げることになるのは必至なので

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

ここまでの作業が完了したら、ピンク・ノイズ切り（マスターバスにインサートしている場合はバイパスする）ミックスバランスを聞いてみる。おそらくバランスが完璧に整っていることはなく、あちらこちらを微調整したいことだろうし、オートメーションを描くことになるだろう。

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

しかし、おおまかなバランスを整えるのに要した時間が随分と短かったことに気付くはずだ。

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

ここから楽しいミックス作業の始まり。ミックス中にトラックのゲインが大きく変化することがないよう（訳注：たとえばEQ前後やコンプ前後でトラックのレベルが変化しないよう）にさえ気をつければ、普段のミックス時よりフェーダを動かす幅も小さくて済むだろう。

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

最後に一言。もしこの手法が有益でありながら、出来上がったバランスが好みと違うと感じる場合。留意に値することがいくつかある。ひとつは、この手法はミックス全体に限らず、バックコーラスなど多数のトラックをレイヤーする際のバランス調整にも有効であること。

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

もうひとつは、ピンク・ノイズをEQで調整できるということ。既存の音源をリファレンスにする場合、マッチングEQでピンク・ノイズを整形し、それを使ってバランスを組むのも良し

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

※訳注 以上、ここまで。これがどの程度役に立つのかは、実際に試してみないとわからんね。 ちなみにK-Meterのとはナンゾヤ？　という方はこちら。 pspunch.com/pd/article/k-s…

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

また、この記事中ではK-14での使用を例に挙げているが、ピーク越える可能性があるのと、昨日まとめた話 togetter.com/li/1199854 を鑑みると、K-20の方が適切じゃないかと個人的には思う次第

(Hideki Inoue) @hidekinoway_ENG

ピンクノイズといえば、こんなフリープラグインがあったな。ノイズとマスターの両方にボリュームがついてるから便利かも。 credland.net/pink/ twitter.com/vocaledit_com/…

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

「超訳「ピンク・ノイズをリファレンスにしてミックスする方法」SoundOnSound 2014年12月号掲載」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1200851

2018-02-18 21:38:45

カラガラ @kara_gara

64bit対応してるからstudiooneでも使える　studioone付属のノイズジェネレーターは音通過させないみたい　オーディオで書き出しちゃえばいいはいいんだけど twitter.com/VocalEdit_com/…

Vocal-EDIT.com @VocalEdit_com

まさにミックス・リファレンス用途のために制作されたピンク・ノイズジェネレータすごい -Generates pink noise for use as a mix reference -Solo each channel in turn and adjust the level so you can only just hear it over the pink noise twitter.com/MOG_hidekinowa…

2018-02-18 23:33:38