-
Count_Down_000
- 28389
- 212
- 12
- 14

自分より強い相手の対処の仕方について、面白い記述があった。 勝つ方法ならいくらでも存在する。 ひとつ有効な手段があるとしたら同じ土俵で勝負せぬことだ 己の得意な領域まで相手を誘導し逃さず着実にその一点で決着をつける事だ #死が二人をわかつまで 自分を知り相手を知ること。 pic.twitter.com/5gHTbynLBP
2017-06-09 00:40:55


数で勝っている敵がしっかり防御している場合、正面から正攻法で攻撃しようとしても、撃退される可能性が非常に高いです。 pic.twitter.com/kQsMBAZVyo
2017-08-12 02:05:36

敵の数が多い時は、敵を分断するのが基本ですが、そのための手段の一つとしては、敵との間合いを詰めて、敵を誘う行動があります。 pic.twitter.com/w8JCu8EDEO
2017-08-12 02:07:21

戦にも法というものがございます。数が少なければ数の少ない戦い方がございます。各将はいままでの鍛錬を思いおこしてもらいたい。敵を誘いこみ、敵を分離し、一つ一つたたいていくのです【単福(徐庶)】20巻
2018-02-19 00:48:28
弱点が無いように見える敵は、弱点を出させなくてはなりません。それは敵を分散させることによって、守りの薄い部分を生じさせねばならず、敵の分散とは、自分の方が分散する事によって生まれます。敵を動かすには、何よりもまず自分が動かなくてはなりません。
2017-10-23 01:08:23
敵を誘いに乗せると、素早く反転し、本体と敵の一部をなるべく離れさせます。 ポイントは敵の攻撃できる間合いぎりぎりまで近付くことです。遠すぎると敵は来てくれないし、近過ぎると集中砲火を浴びます。全ての戦いには適正な間合いというのがあり、それを見極めるのがコツです。 pic.twitter.com/NRYFTHwbzK
2017-08-12 02:11:23

敵を誘いだした後は、局所的に優勢な状況を作り出し撃破します。大敵は正面から戦うのでなく、誘って分断させて包囲するのが基本です。 もちろん味方の連携が敵より優秀であったり、地形を相手より把握していたりと、いろいろ条件が必要となりますが。 pic.twitter.com/b8EKfyQXJr
2017-08-12 02:16:31

勝つためには戦力が多い方が有利ですが、大兵にも弱点があります。 1.仲間を頼り過ぎる 2.鈍重で小回りが利かない 3.幹部の統率力が必要 大軍ほど統率は難しくなり、分裂、規律違反が起こりやすくなり、チームワークを失った組織は大部分が遊兵化し、戦いに加わらない状態となってしまいます。
2017-11-15 00:23:44
そうか 孔明の作戦の根本を見たぞ。孔明はつねに敵を嶮に誘いこみ、味方を安全な地におき、そして計を動かして敵を殲滅する【司馬懿】57巻
2018-01-26 09:28:17戦術、兵法というものは変わらない普遍的なものがあります。
その普遍的なものが国・時代ごとの文化・風習の違い・状況によって、様々な変化をし、無数のメソッド・理論として生まれ続けているともいえます。
今回あつかったマンガの引用
『死がふたりを分かつまで』 DOUBLE-S (著), たかしげ宙 (著)
『三国志』 横山光輝 (著)

わずかな例外は別として、数の優勢な方の部隊にこそ勝利は保証されている。それゆえ戦術は、闘おうと思う地点に赴いた時、どうすれば敵軍より数においてまさっていることができるか、ということを考えるに在る。 #ナポレオン
2018-02-19 21:04:24
このマトメは『兵法つぶやきアカウント』さまのツイートをメインにし、兵法の紹介をしているシリーズになります。
そして皆様から頂くコメントによってこの連載はなりたっております。
いつも様々な角度の多くの御意見、感謝しております。
編集者は私、吉村英崇(@Count_Down_000)になります。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

#ガチ甲冑合戦 に参加している会員です。 #日本甲冑合戦之会 2015-2020年、SNS広報を担当。 #映画・刀剣乱舞 2019年 大展覧会(伊勢)SNS広報担当
編集者が今まで作っちゃったマトメ・戦っちゃった合戦のマトメ

