2018-03-07のまとめ

拡大する訪日市場と受け入れ態勢の課題~宿泊業からみたボトルネックの点検 喫煙・肥満と労働市場成果 みずほインサイト 米州 米保護主義の代償~米企業の投入費用増加額は付加価値の0.5%相当 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

経常利益が東日本大震災のあった2011年を底として、訪日市場の回復と共に次第に立ち上がり、2017年1-3月には1,736億円まで上昇している。

2018-03-07 23:00:50
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

これに対して、設備投資は2014年以降増加傾向となり、経常利益に比べると緩やかな角度で上昇し2017年1-3月期には1,299億円に達している。

2018-03-07 23:02:13
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8月の延べ宿泊数は2015年に5,643万人泊を記録したが、2016年、2017年はこれをやや下回っている。特に2017年8月は外国人比率が11.8%と過去最高の水準に達しているが、日本人の減少がそれを打ち消した形となった。

2018-03-07 23:02:14
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売上高は2015年7-9月期の1.41兆円を底として、その後は増勢が続いており、2017年1-3月期は1.95兆円にのぼっている。しかし、この間の従業員数のピークは実は2012年1-3月の62.1万人である。

2018-03-07 23:02:15
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その後従業員数は2015年7-9月期の41.7万人まで減少を続けた後反転し、2016年10-12月期に51.0万人まで回復した。しかし、2017年1-3月期には従業員数はわずかながら減少しており、売上高と異なる動きを示した。

2018-03-07 23:02:16
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外国人観光客の増加が国内旅行に与えた影響 pic.twitter.com/hyDYgPDxFh

2018-03-07 23:02:16
拡大
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「宿泊施設の予約が取りにくくなった」が23.9%、「宿泊施設の雰囲気が悪くなった」が16.6%、「宿泊費が上がった」が15.9%の回答を集めている。

2018-03-07 23:02:18
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この調査対象者のなかには「あまり宿泊旅行をしない人」や「2年に1回程度」の人が42.4%含まれている。従って、旅行者の実感はこれよりも大きく、訪日市場の急速な拡大が少なからず国内旅行に負の影響を与えている

2018-03-07 23:02:18
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

第一に、各種個人特性をコントロールした上で、喫煙者の賃金は男女とも非喫煙者に比べて有意に高い。これは先行研究や社会通念と異なる予想外の結果である。また、喫煙者は非喫煙者に比べて就労率が有意に高い。

2018-03-07 23:05:49
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

第二に、男性では肥満の賃金ディスカウントが観察されるが、女性では確認されない。先行研究は女性において肥満賃金ディスカウントが顕著なことを示すものが多く、意外な結果である。

2018-03-07 23:05:50
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

第三に、女性の場合、喫煙及び肥満は、低い生活満足度・仕事満足度と関係している。

2018-03-07 23:05:50
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サンプル10,037人のうち喫煙者、禁煙者、非喫煙者の数・割合を示したのが表2(1)列である。喫煙者は男性28.0%、女性13.4%であり、過去に喫煙していたが禁煙した人はそれぞれ30.1%、14.2%である。10禁煙した人が喫煙者よりも多い

2018-03-07 23:05:51
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

喫煙者は肥満や太り気味の人が多いというわけではなく、少なくとも単純なクロス集計から見る限り、非喫煙者の方が肥満や太り気味が少ない傾向がある。

2018-03-07 23:05:52
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

説明変数から落としている参照カテゴリーは、男性、45~49歳、高卒、非就労者である。喫煙確率(同表(1), (2)列)は、女性、20歳代及び60歳以上、高学歴者(短大・高専以上)は有意に低く(特に大学院卒)、就労者は喫煙確率が高い。

2018-03-07 23:05:53
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

リスク回避度を説明変数に追加すると、リスク回避的な人は喫煙確率が1%水準で有意に低い。なお、表には示していないが、サンプルを就労者に限定し、週労働時間を説明変数に追加すると、長時間労働者は喫煙確率が高く、特に女性でこの関係が顕著である。

2018-03-07 23:05:53
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

喫煙者は非喫煙者に比べて賃金(年収)が高く、男性で12.8ポイント(13.7%)、女性で11.5ポイント(12.1%)高いというかなり意外な数字である。男性の場合、労働時間が約4%長いことも関係しているが、賃金率で見ても約9%高い。

2018-03-07 23:05:54
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

女性は喫煙者の労働時間が長いことが強く影響しており、賃金率で比較すると非喫煙者と有意差がない。禁煙者は、男性の場合、賃金、賃金率とも非喫煙者に比べて高いが、女性は非喫煙者と有意差がない。

2018-03-07 23:05:55
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