恐竜学博物館来訪まとめ

岡山理科大学の恐竜学博物館、開館日に行ってまいりました。 はたして、どんな博物館なのでしょう?
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乳白色 @lactea16

岡山理科大学の恐竜学博物館、先日行ってまいりましたので、中の様子をご報告させていただきます。 なお、写真は許諾を頂いた上で撮らせていただきました。 #恐竜学博物館 pic.twitter.com/zaBAjxt6ba

2018-03-27 20:39:12
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まず、展示室は複数の棟・図書館の一角に分かれているのが特徴です。 こちらのパンフレット(写真だとわかりづらいですが一部はドット絵でデザインされており、RPGの世界で冒険してる気分を味わえます!)をご参照ください。 #恐竜学博物館 pic.twitter.com/Nm7VS8Q3NA

2018-03-27 20:44:29
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①メイン展示室

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まずはC2号棟1Fのメイン展示から。 石垣忍先生の御意向で、研究の現場や研究の過程を見せる展示構成になっております。 このあたりはかつての林原自然博物館を彷彿とさせますね。 #恐竜学博物館 pic.twitter.com/z3ZezV1q7a

2018-03-27 20:47:59
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続いて化石標本室。 石垣先生曰く、このようにあえて化石標本室をガラス張りにし、標本管理について伝えてゆきたいとのことです。 ちなみに写真はタルボサウルス幼体、アヴィミムスの復元骨格、カマラサウルスの頭骨のレプリカです #恐竜学博物館 pic.twitter.com/YMXhf9hk90

2018-03-27 20:56:58
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また、化石のクリーニング室も公開されています。 なんと、古生物を学ぶ学生たちが研究する様子を間近で見ることができます! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/mT6VycsEP8

2018-03-27 21:00:11
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展示室にはプロトケラトプス全身骨格やアジャンシンゲニア(=ヘユアンニア)・ヤンシニ、オヴィラプトル類の巣などが展示してあります。 他にもすばらしい保存状態の鳥脚類化石(※撮影禁止)など、魅力的な骨格が数々! そして……! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/iaWbT1SMtQ

2018-03-27 21:07:44
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そして、幼体タルボサウルス頭骨と成体タルボサウルス頭骨、親子そろっての展示も!! 撮影は禁止でしたが、例のタルボサウルス幼体全身骨格のレプリカもありました!!  #恐竜学博物館 pic.twitter.com/LSx6kuXVF5

2018-03-27 21:07:46
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というわけで、こちらの棟の展示は研究の現場や雰囲気をナマで見られるものが中心でした! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/YPQAH7jr9T

2018-03-27 21:11:22
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②恐竜標本資料室

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次は、C2号館3階の図書館内にある展示「恐竜標本資料室」 こちらは図書館内に、恐竜・古生物のレプリカ・実物化石標本などが展示されています。展示はレプリカが大半ですが、カプトリヌスの実物化石などもあります! さらに、林原から提供された書籍「林原文庫」もあるそうです! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/h5i5WvdvHO

2018-03-27 21:25:53
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まずは古生代展示から。 マストドンサウルスやイクチオステガ、セイムリアなどが展示されています。 また、ボスリオレピスやカプトリヌスの実物化石などもあります! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/5alnusLSc8

2018-03-27 21:25:54
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次に、中生代展示。 ポストスクスの骨格も。レプリカで部位はやや部分的ですが、骨格の特徴や実物大の大きさを体感できるよう工夫して骨格を配置しています。 ポストスクス好きは必見! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/F5XVDUhpBE

2018-03-27 21:25:55
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ウタツサウルスやラゴスクス、(パレオサイエンスから購入した?)ヘレラサウルスなども。 後者は割といろいろなところで見かけますが、こんなに近くから見られる場所もそうそうないでしょう。 #恐竜学博物館 pic.twitter.com/KYnGwkshDe

2018-03-27 21:25:56
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続きです。 なんと、アロサウルス・フラギリスのしなやかな全身骨格も!! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/l56KSr2gQu

2018-03-27 22:05:56
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恐竜展示は、他にもコリトサウルス、エドモントサウルス、ヒプシロフォドン、パタゴニクス、コンプソグナトゥスなどがありました! 一通りオーソドックスなものを揃えています。 #恐竜学博物館 pic.twitter.com/DIp41lzWfg

2018-03-27 22:05:57
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定番の始祖鳥レプリカ、パキケファロサウルス頭骨、プロトケラトプス頭骨。 #恐竜学博物館 pic.twitter.com/d9dhXRmfcq

2018-03-27 22:05:58
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次は新生代。 デスモスチルス、サーベルタイガー、ホラアナグマ、マンモスなど、定番のメンツが勢ぞろい! ところで、デスモスチルス骨格は3Dプリンタで出力したのでしょうか? #恐竜学博物館 pic.twitter.com/6khz1eNgOn

2018-03-27 22:05:59
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その他、現生生物の骨格標本も。 カメレオンや鳥類、カモノハシなどがありました。 カモノハシは、エドモントサウルスとの比較用なんでしょうか(笑) #恐竜学博物館 pic.twitter.com/BqR5bD6WoA

2018-03-27 22:06:00
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以上が、「恐竜標本資料室」でした。 ここでは省きましたが、小さいながらも展示パネルや解説などはしっかり書くべきものが書かれていました。 かなり濃密ですばらしい展示だったと思います! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/3PJ3ukACzd

2018-03-27 22:06:03
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③大型恐竜の脚

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今度は場所を大きく変えて、A1号館4F図書館へ。 ここでは、なんと図書館の中にサウロロフスの巨大な後肢が展示されています! 板橋区立教育科学館のエドモントサウルス(またはハドロサウルス類)のものと比べても、がっしりしていて非常に大きいです! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/VW0xKsYgyh

2018-03-27 22:11:50
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④モンゴル調査写真展

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最後に到着したのが同図書館にあるもうひとつの展示、「モンゴル調査写真展」。 モンゴルでの発掘の様子を詳細に記した図版や足跡の実物大写真、発掘の風景を撮った写真などがありました! #恐竜学博物館 pic.twitter.com/g1A5bgY0dw

2018-03-27 22:11:52
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恐竜学博物館の今後に期待!!