「ボランティアは無償奉仕という意味の言葉ではない」は本当か?

詳しい人解説プリーズ
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S_Shimizu @cao58020

そもそもボランティアの語源の英語(volunteer)の意味は志願兵であって、自ら進んで買って出る事、つまり自発的な参加を指すのみで無償を意味する訳じゃないんですよね。海外では有償ボランティアだって珍しくないのに、日本と日本人だけが無償だと思い込んでる。チャリティーと混同してる人が多過ぎ。 twitter.com/hahaguma/statu…

2018-04-02 18:13:20
本田由紀 @hahaguma

東京五輪ボランティア、自己負担多く「やりがい搾取」と批判、「保険加入なし」は本当?(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180401-… @YahooNewsTopics

2018-04-01 23:20:15
瓢箪鯰 @namazu1945

ボランティアって「志願者」って意味だし、元々「無償」という意味はない headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180401-…

2018-04-01 19:04:49
レイ≧[゚∀゚]≦ @reiisya39

RT> ボランティアって言葉には「無償」って意味はない。 ボランティアは「有志」 上の人達はボランティア=無償って考え方を変えたほうがいい

2018-03-31 21:40:21
こなたま(CV:渡辺久美子) @MyoyoShinnyo

「ボランティア」は「無償奉仕」という意味の言葉ではないっていうのは、日本ではしつこいくらいに言っていく必要があるね。

2018-04-03 14:29:25
にしお @wvwv300

日本における「ボランティア」という概念は完全に「無償奉仕」という意味に挿げ替えられているけど、本来のボランティアは「志願者」や「義勇兵」という #相互フォロー #副業 #稼ぐ #ビジネスマインド

2018-03-31 20:15:08
うみ @uranihon_no_umi

ボランティア(volunteer)の語源はラテン語の「volo」(ウォロ、と読む)だそうです。これは「自分から進んで〜する」「喜んで〜する」という意味。つまり「自発性」がそのもっとも中心となる性格だということ。無償の勤労奉仕の意味ではない。学校枠での強制は意味が違う。労働には正当な対価を。 twitter.com/desler/status/…

2018-04-01 22:38:46
本間 龍  ryu.homma @desler

東京五輪「中高生ボランティア枠」は危険だ。その年代の子供達は義務感が強く、体に異常を感じても頑張ってしまいがちだ。ましてや学校の代表、部活を代表しての参加になった場合、他人に迷惑をかけてはならないという強迫観念が強く働き、熱中症等の重篤化を招きかねない。 #Tokyoインパール2020

2018-04-01 18:26:30
たいちょー.K @capitan_K2

ボランティアって無償奉仕の意味で使われてるけど、本来は違うよねと言ってみる。

2018-03-31 16:56:11
@minato_o

ボランティアって義勇兵って意味であって無償労働者とか無保護人足って意味はないよなあ

2018-04-03 18:52:47

 
で、ここからが本題

あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

ただ ボランティア=“volunteer” という言葉を実際にロングマン英英辞典でくると、普通に “someone who does a job willingly without being paid“=「報酬無しで進んで働く人」と出てくるので、

2018-04-03 15:18:26
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

語源や他の用法はともかく、今日的には日本で言う所のボランティアも向こうで言うvolunteerも大して意味する所に違いは無さそうって感じなんですよね。

2018-04-03 15:18:32
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

volunteerは元々「志願する」という意味で無償という意味は無かった ◯ 日本でボランティアと言えば無償奉仕労働を指す ◯ 日本がボランティアの意味を捻じ曲げて使ってる × 海外でもvolunteerの名詞用法は無償奉仕者を主に意味する ◯ こんな辺りか?

2018-04-03 15:25:50
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

4行目は「自発的無償奉仕者」とした方がより正確かな。

2018-04-03 15:26:39
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

Volunteerの英語wikipe見ても、「軍事上の用法は徴兵と逆の意味の志願兵を指す。この場合のボランティアは無償で働く人を意味せず、報酬が与えられる」と書いてあるので、逆に言えば軍事上ではない一般の意味でのボランティアはやっぱり英語でも「無償労働者」を指す訳だ。

2018-04-03 15:30:51
リンク Wikipedia Volunteering Volunteering is generally considered an altruistic activity where an individual or group provides services for no financial or social gain "to benefit another person, group or organization". Volunteering is also renowned for skill development and is often 1 user 255

In a military context, a volunteer army is a military body whose soldiers chose to enter service, as opposed to having been conscripted. Such volunteers do not work "for free" and are given regular pay.

あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

ボランティア話続き。 で、英語のvolunteerに動詞用法として「志願する」「買って出る」という意味もある分、日本で使われるボランティアという単語に比べて名詞用法でも「自発的な」という意味は強いのは確かだと思われる。

2018-04-03 19:08:24
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

ただ一方で、どうもやっぱり「志願者」から転じて「無償奉仕者」で使われるようになったのは日本に入ってからでなく英語圏での言葉の変遷らしい。で、日本にこの言葉が輸入されて世間に概念が浸透してく中で「自発的」という部分が損なわれていって、無償の部分が語義の重要点と誤解されていった、と。

2018-04-03 19:13:31
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

まあなので日本で「ボランティア」という単語のニュアンスが多少違ってるってのは確からしいんだけど、「海外ではボランティアに無償という意味は無い」みたいなところまで言い出すと、これはこれでデマかな、と。 そんな辺りじゃない?

2018-04-03 19:17:40
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

「海外ではボランティアは無償奉仕を意味しない」みたいなのは、多分普通にvolunteerと言ったら無報酬が一般的なのは向こうも変わらんのだけど、元の言葉の重要点が「自発的」って所だから有償ボランティアも割とあるって話なんでないかと思う。

2018-04-03 19:24:46
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

いやでもこれテキトーにググって得られる知識からの状況証拠的判断でもの喋ってるので、英語ネイティヴの人にちゃんと正確なところ解説して欲しい。ツイッターで日本人が解説してる程度だと出羽守と判別つかないからさー。

2018-04-03 19:21:26
あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

ところで、元々は別の言葉だったのが使われてくうちに「無償の」という意味合いが含意されるようになった話。 こないだの「別に頒布という言葉に非営利という意味なんて無かったが同人イベントで使用されてく内にいつのまにか非営利という含意がされるようになった」ってのと同じだな。

2018-04-03 19:25:49