2018-04-03のまとめ
OECD諸国の大学(学部レベル)入学者の女性割合 pic.twitter.com/KmoR0Ek3O4
2018-04-03 22:20:00OECD諸国の状況を見ると、大学(学部レベル)、大学院(博士レベル)ともに、入学者の女性割合が5割を超える国が多い。大学(学部レベル)の入学者に占める女性の割合は、OECD平均では54%、最も高いスウェーデンでは60%であるのに対して、わが国では45%とOECD諸国で最低である
2018-04-03 22:20:01OECD諸国の大学院(博士レベル)入学者の女性割合 pic.twitter.com/uIYolXaWC1
2018-04-03 22:20:01OECD諸国の短期高等教育機関入学者の女性割合 pic.twitter.com/RRjNxq7b85
2018-04-03 22:20:02短期高等教育機関(労働市場に直接結び付く技術的・職業的スキルのプログラム、わが国の短期大学や専門学校などに相当)では、OECD平均の52%に対して、わが国は61%と、女性の割合が高くなっている
2018-04-03 22:20:03わが国では高等教育を修了することによる女性の私的収益が、試算されたOECD諸国のなかで最も少なく、かつ男女の格差が最も大きくなっている
2018-04-03 22:20:04わが国の女性にとって高等教育を受ける経済的なメリットが少ない背景としては、第一に、高等教育を修了した女性の就業率が低いことがある。高等教育を修了した25~64歳の女性の就業率は、OECD平均の81%に対して、わが国では67%にとどまっている(図表8)。
2018-04-03 22:20:05大学(学部)を卒業して雇用者(会社などの役員を除く)として働いている人の雇用形態を見ると、男性では正規の職員・従業員が多いが、女性では三人に一人が非正規の職員・従業員となっている
2018-04-03 22:20:06高等教育への財政支出の対GDP比を見ると、わが国はOECD諸国で2番目に低い水準であり、私費負担割合が高くなっている
2018-04-03 22:20:08OECDの分析では、「日本人学生の79%が在籍する私立教育機関の授業料は、2005年以降、7%ポイント上昇し、2015~2016学年度では8,269米ドルであった。これは極めて大きな経済的負担を学生並びに家族に強いている」と指摘されている
2018-04-03 22:20:08OECD諸国の高等教育入学者数に占める女性の割合(学科別)(1)教育 pic.twitter.com/MyN63AyaZs
2018-04-03 22:25:49OECD諸国の高等教育入学者数に占める女性の割合(学科別)(2)保健・福祉 pic.twitter.com/Zj1MydZSGJ
2018-04-03 22:25:50OECD諸国の高等教育入学者数に占める女性の割合(学科別)(3)社会科学・ジャーナリズム・情報 pic.twitter.com/h0tsuzDUvv
2018-04-03 22:25:51OECD諸国の高等教育入学者数に占める女性の割合(学科別)(4)芸術・人文科学 pic.twitter.com/q1o3M6vLxV
2018-04-03 22:25:51OECD諸国の高等教育入学者数に占める女性の割合(学科別)(5)ビジネス・行政・法律 pic.twitter.com/p0M7W9dmvh
2018-04-03 22:25:52OECD諸国の高等教育入学者数に占める女性の割合(学科別)(6)自然科学・数学・統計 pic.twitter.com/ADDjBL5gAb
2018-04-03 22:25:52OECD諸国の高等教育入学者数に占める女性の割合(学科別)(7)機械・工学・建築 pic.twitter.com/asZvfhixCD
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