科研費問題：研究者の側からの建設的な意見

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

@CatNewsAgency 科研費を申請する為、交付を受ける為には、倫理教育を受けるのですが、そこには『科研費の財源が税金であることを認識すること』などが明記されています。活動費が、政治活動などに流用され、本来の目的と使用用途が異なれば、倫理規程に違反する問題であると思います。

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

@CatNewsAgency また、交付を受けた研究者は、研究成果の発表して吟味・批判を受けることが求められています。おかしな研究成果である場合には、どんどん批判するのが良いと思います。それは、研究者だけへの批判に留まらず、審査員、学振、文科省への批判につながり、正しい制度への改革に繋がる原動力となるはずです

CatNA @CatNewsAgency

そうあって欲しいものです。 恫喝裁判をちらつかせて、批判を封じようとする牟田教授の姿勢は残念ですね。 twitter.com/JackRussellCro…

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

@CatNewsAgency 牟田教授の態度は研究者として賛同できるものではありません。また、研究成果も結論ありきで、自分達に都合のよい情報のみを集めたものであり、普遍的な真実を明らかにする科学とは根本的に異なるものであると思いました。こんな課題を採択した審査員もまた批判されてしかるべきです。

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

@CatNewsAgency 牟田教授が獲得した基盤(B)は、未だに分野で審査されます。仮に、審査員が牟田教授と同様の考え方をする人である場合には、その採択を防ぐことができません。我々に出来る事は成果を確認し批判すること、また、同じ分野の良識をもつ研究者に届くように情報を発信することではないでしょうか。

CatNA @CatNewsAgency

理系の研究者さんからは、かなり賛同のコメントを頂いています。問題は、ジェンダー研究が属する社会学ですね。しばき隊モドキの学者も多く、憎悪と罵倒のツイートばかりが飛んできますね。 twitter.com/JackRussellCro…

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

@CatNewsAgency 研究者が関係する制度は、基本的に性善説に基づいて設計されています。開き直る人達に対応できないことが間題です。パブリックコメントなどを有効利用して文科省に問題点を認識させるか、政治家からの問題提起が必要かもしれません。

TK(きまぐれ) @dokidokidoki19

科研で採択された課題の配分額は直接経費と間接経費（約20％強）に分かれて、大抵の場合、間接経費は大学に入る。予算が少ない大学にとってこれは重要なお金。件の山口教授の間接経費も2千万以上。そのため科研を取れる教員は研究内容関係なく重宝がられている現実がある。 #科研費

TK(きまぐれ) @dokidokidoki19

旭川学テ事件，家永教科書裁判、丁度これらが1960年代から。この頃からもう政府が教育界をコントロールできなくなった気がする。文部省主導の学力調査が違法とされたことは非常に大きかったのだろうな。 twitter.com/CatNewsAgency/…

CatNA @CatNewsAgency

@dokidokidoki19 家永教科書裁判を支援したのは、日本教育学会元会長の堀尾輝久ですね。「学者の会」佐藤学の二代前の会長。教育の聖域化を主導したのは、日本教育学会だということでしょう。 twitter.com/dokidokidoki19…

TK(きまぐれ) @dokidokidoki19

@CatNewsAgency 主導していたかどうかは私には分かりませんが、明らかに加担はしていたはず。特に大きな転換点は堀尾会長の前の会長、大田堯氏の時でしょう。「九条の会」とも関わりがありますし、何よりも、日教組を支えていた方で、日教組の倫理綱領作成に携わった方です。その人が日本教育学会の会長でしたから。

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

CatNAさんとのやり取りにおいて、沢山の方に『いいね』や『リツイート』をしていただき、科研費の政治活動への流用に関して、皆さんが興味を持っていることが良く分かりました。その興味が科研費の運用に対する批判に繋がるのは当然だと思いますが、科研費制度の存続を脅かさないことを願います。

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

大学の運営費交付金は年々減らされ、地方大学では教員に与えられる予算は微々たるものです。旧帝大でも大学からの予算だけでは、学生に卒研をさせることもままなりません。それらを幅広く補う役割を科研費が担っています。応用研究支援ばかりが増える中、科研費が日本の基礎研究を支えています。

JackRussellCrowe @JackRussellCrow

一部の不埒な輩は除き、科研費を支えている文科省の官僚も、有識者も、研究者も、制度をより良くしたいと考えていますが、科研費の運用制度に問題があることは、今回の件で明瞭になりました。科研費そのものではなく、問題のあるルールや人物に対して積極的に批判をして頂けると良いと思います。