2018-04-05のまとめ
【日経平均】+325.87 (+1.53%) 21645.42 pic.twitter.com/2e8cu4eZYX sekai-kabuka.com
2018-04-05 22:23:13[PDF] 米国株式クラッシュとトランプ政権の経済政策評価 / camri.or.jp/files/libs/107…
2018-04-05 22:29:10米国非国防資本財・耐久財受注、日本工作機械受注推移 pic.twitter.com/f2ik2P1ZrN
2018-04-05 22:29:10耐久財や資本財受注が大幅に上昇しているが、背景には労働需給タイト化による機械代替、新産業革命、IOT対応の投資本格化などの事情がある。
2018-04-05 22:29:10米国10年国債利回りとS&P500益回り推移 pic.twitter.com/0zo2gbujjy
2018-04-05 22:29:11PERは過去平均15倍、1月末実績利益ベースで22倍(益回り4.5%)、予想利益ベースで18倍と高いが、長期金利の低さを考えれば、利回り2.8%台の米国国債と比較してむしろ株の方が割安、イールドスプレッドは依然大きい
2018-04-05 22:29:11米国ミゼリーインデックスとS&P500PER推移 pic.twitter.com/YjBcURRwMJ
2018-04-05 22:29:12経済的厚生を示すミゼリーインデックス(失業率+インフレ率)が過去最低水準ということは高PERを正当化する
2018-04-05 22:29:12NYダウは2月5日1,175ドル、2月8日1,032ドルとそれぞれ一日では史上最大の下落幅を記録、2週間で史上最高値から12%下落となった。日本株式も1月高値から2月前半のボトムまで2週間で13%下落した。
2018-04-05 22:29:13オバマ政権の時代には規制が大きく強化されて企業家心理が抑圧され、米国の企業開業率が劇的に低下し、アニマルスピリットが損なわれた。
2018-04-05 22:29:15海外利益を非課税化、海外からの配当の非課税化 移行措置として、これまで企業が溜め込んでいた海外留保利益の国内還流の際の軽減措置(35%であったものを15.5%に)
2018-04-05 22:29:15現在の常態が、【新産業革命➡生産性上昇・企業利益増加➡供給力増加・資本と労働余剰増大】なのである。この資本余剰、供給力過剰を放置することは危険である。資本が滞留し利子率が下がっているということは、企業が稼いだお金が遊んでいるということである。
2018-04-05 22:29:18米国配当+バイバック利回りと株式益利回りの推移 pic.twitter.com/s4qzf30qFJ
2018-04-05 22:29:192000年ごろから米国では企業が投資超過(フリーキャッシュフロー不足)から貯蓄超過(フリーキャッシュフロー余剰に)転換して久しい。この企業の余剰を経済循環に還流させるチャンネルとして、米国では企業の自社株買いと配当による株主還元が一般化した。
2018-04-05 22:29:19配当と自社株買いを足し合わせた株主還元率はここ10数年ほぼ100%になっている。つまり企業は平均5%の益回りを得ている(株価に対して5%利益を得ている)が、概ね配当2%、自社株買い3%の株主還元により利益の100%を吐き出しているのである。
2018-04-05 22:29:20米国家計現金収入の内訳(労働所得・資産所得) pic.twitter.com/eBIQaVTBzE
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