1988年4月25日(月)の旅日記

桃岩荘人 @namihei1224

0830起き。郵便局へ。英語少しできるオジサンが今朝はいず、午後に来いと言われる。尿意もよおし、宿に急ぎ戻る。パン、ラーメン、ミカンの朝食。

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No7への返事書いて出し、ついでに映画チケット買う。一等席5角。日制「首都喪失」。もうめし時。小肥氏、香港スケベ兄ちゃん、オジサンとめし。一人1.8元。1330別れて一人駅前へ。 pic.twitter.com/ImiJFlMmCi

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電影見に行く。日制「首都消失」。中文であまり理解できず、つまらん。 pic.twitter.com/dnqXfsYTLg

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駅前郵便局、郵電大楼、北京路と郵便局をたらい回しにあうが、どこも用を為せず。 pic.twitter.com/JRXdXrcQEL

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仕方なく百貨大楼に行き、色々買って、近くのスーパーでほんとは2角の段ボールをいただき、郵便局へ。テープがない。もう1800回っていてどこも閉まってる。金龍飯店でもらちあかない。「小包」と書いたら、民族手芸の小物入れ(ポシェット)と勘違いされる始末。

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晴れの善き日なのに、全くツイテない。仕方なく郵便局に行き、何処にもテープがないと言うと、いとも簡単にテープとハサミ貸してくれた。最初から教えてくれっつうの。何とかパッキングし、日本へ小包送る。空路も海路もそんなに料金変わらないと聞いてたので、航空便を選ぶ。66元。船便なら40元。

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ついでにもう一度小包と手紙がpost restanteで届いてないか聞く。この前親切だったおっちゃんが今日は横柄、ケンカ。気持ち高ぶってたのか、悔し涙する。おっちゃんあわてて急に優しくなったけど、ないものはない。本を諦めた。本の価値より俺とおっちゃんの努力が裏切られたのが悲しい。 pic.twitter.com/4weJqoIQoF

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1930宿に帰り4人で飯にでる。市場へ。1.6元で焼きそば他。まあ旨い。滅入った気持ちを切り替える。

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めしの後、北京路の郵便局で国際電話をかける。7分ほど待って2100つながる。ウニコと1か月ぶりの会話。1分6.6元のはずが14分で99元。5日分の旅費、中国人の月収。それだけの価値あった。1日1分なら毎日かけられるかな。今日一日で307元も使ってしまった。郵便局は2200まで。 pic.twitter.com/6n1pnTdIgS

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パイン食って涙ふいて部屋へ。明日の準備。パッキング。0045就寝。明日から新規一転がんばるぞ。

桃岩荘人 @namihei1224

いままでこの日記、何でも正直に書いてきたけど、書かない方がいいこと、書くことができないこともあると思った。