かぐや姫の物語はロンドンで字幕付きを観ました。作品そのものもさることながら、一番衝撃を受けたのは「まつとし聞かば今帰り来む」の英訳が素晴らしかったことです。 ご存知の通り、この詩は「まつ」が「松」と「待つ」の掛詞になっています。なんと英訳でもこの掛詞が成立していたのです。
2018-05-19 05:14:35その英訳がこちら: If I hear that you pine for me, I shall return to you at once. To pine for 誰か・何かを恋しく思うこと、思い焦がすこと そしてなんとpineは松という意味もあるのです。この素晴らしい英訳はIan MacDougallという方が担当されたそうです。
2018-05-19 05:14:36@letseatenglish マジですか…まさか英語で掛詞が表現できるとは驚愕の一言に尽きます。その翻訳者さん天才じゃないですか…!
2018-05-19 18:34:54@letseatenglish 「インテル入ってる」を「Intel Inside」と訳したくらい素晴らしい
2018-05-19 19:26:07素晴らしい。こういう英訳をしたいと思って日々学んでいるけど、語彙力が無いと難しいし、まず日本語の掛け言葉を理解した上で、英語でも同様の単語を見つけ出すって本当に本当に大変。私も頑張ろう…。 twitter.com/letseatenglish…
2018-05-19 19:38:03@letseatenglish 英語はボキャ貧なイメージありましたが、甘く見れませんねえ。 世界各地で使われているだけに、練磨されてますね。
2018-05-19 18:36:55@letseatenglish 日本語のそういう細かい素敵なところが訳だとあんまり外国には伝わらないんだろうと思ってて少し残念に感じていたんですが、こんな風にとても言葉を大事にして素敵な訳をしてくれる方もいるんだなと感動しました!!
2018-05-19 16:48:37@sayosayo3333 本当に素晴らしいことですね。良い翻訳者はその国の文化や歴史的背景にも精通していなければならないわけですが、その好例と言えるでしょう。
2018-05-19 18:00:51@letseatenglish 日本語の松と待つも意味は全く違うのに音が同じ。 英語のPINEも意味が全く違うのに同じ音。 なんというめぐりあわせかと思いました。 ありがとうございました。
2018-05-19 13:02:57大学の翻訳の授業で、綺麗に訳された短歌の例としてこれが出されたのを思い出しました😳 感動して今でも覚えてる。 twitter.com/letseatenglish…
2018-05-19 14:08:00翻訳したのはこの方
よほどの手練れの仕事に違いない……と思ったら案の定、イアン・マクドゥーガル氏のお仕事。押しも押されもせぬ超大御所の匠の業が広く評価されている。他人事ながら同業者としてとても嬉しい。 twitter.com/letseatenglish…
2018-05-19 11:46:37こちらの方ですね >イアン・マクドゥーガルさん fellow-academy.com/fellow/pages/t… fellow-academy.com/fellow/pages/t… twitter.com/letseatenglish…
2018-05-19 10:09:45こういう素晴らしい翻訳をする人の知識、オタクっぽい。まさにプロフェッショナル。 twitter.com/letseatenglish…
2018-05-19 16:59:38あちらの国にも柳瀬尚紀先生的な想いの方がいらっしゃいましたか! twitter.com/letseatenglish…
2018-05-19 13:23:43