敗北主義者だってTRPGしたいもん
PLがミスを重ねた場合、GMに殺す覚悟があるのか。PCが敗北しても楽しいゲームと言えるのだろうか。
PLがシステムに不慣れな場合は「よくわからないうちに負けた」というフラストレーションを貯めるだけに終わる危険性が高い。しかし、システムに十分慣れている場合はシビアなゲームバランスは歓迎されることもある。
また、システムによってはPCの敗北・死亡が織り込まれており、これを遂行出来ないと興をそぐようなものもある。(パラノイアなど対立を含むもの、クトゥルフや深淵などPCロストが一つの定形であるもの)
GMとしても、PLとしても、敗北で終わるセッションを許容できると面白いのではないかと思われる。