『仮面ライダーＶ３』の効果音ツイート まとめ

吹太 @su_i_ta

尚、４テイク目はライダーの常用ＳＥにならずも、ライダー１話で本郷猛が手術台の手かせを引きちぎる音に使用。▽18話のスプレーネズミのデビルスプレー発射音に付いた「バーイン！ゴウゴウゴウ…」という音は、16話序盤の釣り人達がミサイルヤモリの気配を知る音に使っていたものだが、［続く］

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［承前］『超人バロム･１』第17話のウミウシゲの火炎放射音でもあった。

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#仮面ライダー #kamenrider 東映チャンネルの『仮面ライダーＶ３』に連動の効果音ツイート。今夕の放送は第19、20話。▽今回の19話と、同時制作の22話にて、同じ時期に制作・放映されていた『ウルトラマンＴ(ﾀﾛｳ)』で使用していた効果音が導入開始され、［続く］

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ハリフグアパッチの魚雷発射時や、イメージシーンで船舶が魚雷に爆破される時等に、東宝効果集団が使っていた爆発音類が登場する。『ウルトラマンＴ』の効果担当はスタッフクレジットに出て来ないが、近頃になってWikipediaの“ウルトラマンタロウ”の項のスタッフに、録音と効果を［続く］

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東京映画撮影所の録音部である「東京映画映像部」(後のTOHO EIZO SOUND STUDIO→現在の東宝サウンドスタジオ)の担当と記述されており、それまでのウルトラシリーズで東宝効果集団が使っていた効果音群を引き継いだ形になっている。その『ウルトラマンＴ』の第12話の［続く］

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効果については協立音響が担当したようで、タロウが怪獣ボルケラーを抱えて回転して空彼方へ放り投げる場面に、仮面ライダー２号・新１号の変身ベルトが光るＳＥを付ける等、ライダーシリーズで使った音が幾つか登場する。恐らく、この担当の際に『ウルトラマンＴ』の効果音群を入手し、［続く］

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ライダーシリーズや『ロボット刑事』に使う事になったものとみられる。▽19話のデストロンアジトの魚雷貯蔵庫の背景音に使われたのは、前作のショッカーアジトの首領発言時の電飾点滅ＳＥをスロー再生したものであるが、ＴＶアニメ『アストロガンガー』の５話と８話以降で、ブラスター星人の［続く］

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宇宙ステーション内等にも、このスロー再生で使用されているので、こちらが本来の正規速度らしい(これも『キャプテンウルトラ』効果音テープに存在)。▽19話・Ｖ３レッドボーンパワー使用の際に、レッドボーンが点滅する時の「ピ・ウィーン！」という音は、前回ツイートで登場した［続く］

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Ｅ＆Ｍプランニングセンターが使用していたＳＥ群の一つ(エコーの有無や、その都度のエコーの掛かり具合によって、違う印象の音にも聴こえるが、『超電磁ロボ コン・バトラーＶ』のバトルマシン発進と同じＳＥと言えば想像しやすいのだろうか)。▽第20話は、ライダーシリーズでは比較的［続く］

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スタンダードなＳＥの使用でまとまった感じ(それでも当時の仮面ライダーシリーズ自体は、かなり特徴的な効果音の集合体である番組なのだが)。という事で、今回は黒ずくめの男がギロチンザウルスになる時と、立花藤兵衛らの前で蜘蛛からドクバリグモになる時に使った「ピヨプ！」と高いピッチ［続く］

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から下がる短い音をピックアップ。この音は、怪人や戦闘員が突然出現したり消えたり(またはすばやく出たり去ったり)、武器を使う動作、何らかの変身から元の姿に戻る時等に使われる、かなりおなじみの部類のＳＥ。素材となったのは、ライダーのジャンプの音にも使ったという［続く］

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伸び縮みするオモチャの笛(楽器でいうところのスライドホイッスルに相当)の音ではないかと思う。このＳＥの初出は、ライダー３話でショッカー戦闘員が砂地へ潜る時だが、同６・７話のカメレオン男出没音としての使用が、この音の主な用途を決定づけた気がする。

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#仮面ライダー #kamenrider 東映チャンネルの『仮面ライダーＶ３』に連動の効果音ツイート。今夕の放送は第21、22話。▽21話のデストロンアジト内で、深沢秀雄とＶ３が苦しめられる人工重力装置の稼動音になったのが、前作のショッカーアジト室内音に使った、［続く］

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ハウリングのような「ウォーン」という音を繰り返すＳＥ(映画『サイボーグ009 怪獣戦争』の怪獣プレシオザウルスが吐く超音波や、『キャプテンウルトラ』のロボット・ハックが分析等で胴体のランプが明滅する場面等で使用)をスロー再生したもの。▽19話で使った東宝効果集団の爆発音類［続く］

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は、ハリフグアパッチの魚雷発射時に使ったタイプが今回22話のウォーターガントドの水中銃発射時に、イメージシーンで船舶が魚雷に爆破される時のタイプは今回の風見志郎が居る近くの海面爆発でそれぞれ使用。［続く］

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※前回の第19、20話効果音ツイートで、訂正したい点が２箇所ございます。　(１)TOHO EIZO SOUND STUDIO → Toho Eizo Sound Studio　表記はこちらの方が正しいようです。まんがはじめて物語シリーズや『メガロマン』等に 「録音」で［続く］

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クレジットされた「ＴＥＳＳ」は、この略記。(２)19話・レッドボーンが点滅する時の「ピ・ウィーン！」という音は『超電磁ロボ　コン･バトラーＶ』のバトルマシン発進と同じＳＥ → 発進音は回によって違う事があります。むしろレギュラー使用箇所は、合体態勢のバトルジェットの［続く］

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「Ｖ」マークのアップから次の画面に切り替わる際に入るＳＥの方でした。協立音響が担当した『ミラクル少女リミットちゃん』ＯＰタイトル(本放送第８話以降の改訂版)のミラクルパワー発動時にも入っている音です。

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#仮面ライダー #kamenrider 東映チャンネル『仮面ライダーＶ３』初回放送に連動の効果音ツイート。今夕は第23、24話。▽23話では、サイクリングをしていた男が(プロペラカブトから)飛んで来るプロペラを木の棒切れで払おうとするも、「ジャキン！」という音と共に［続く］

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棒切れが切断される…。この「ジャキン！」という音は実写版『ジャイアントロボ』にて、ロボが関節を曲げる等の動作にアクセントとして使っていた一連のＳＥからの使用。ライダー１話で、手術台の本郷猛へ５万ボルトの耐電テストを行うスイッチのオン・オフに使用して以来の登場となった。［続く］

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▽黒田幸子が兄(本編では呼称されないが、脚本上の名前は黒田狂一。プロペラカブトに改造されている)を探す初登場シーンで、第９・10話効果音ツイートで取り上げた「ギエーッ！」というＳＥのエコーを掛けない原音状態の鳥の鳴き声を背景音として使用。この原音バージョンは音響業界には［続く］

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広く渡っている既製音源らしく、『ウルトラマン』の８話の多々良島の密林や23話の森の中、『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』のレッチ島の密林、『大巨獣ガッパ』のオベリスク島の密林を飛ぶ怪鳥の声等でも使われている。▽Ｖ３へプロペラカブトのプロペラが飛んで行く音は、［続く］

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『ウルトラマンＴ(ﾀﾛｳ)』のＺＡＴの戦闘機飛行音(後に『ウルトラマン80』のＵＧＭの戦闘機飛行音にも使用)ではあるのだが、ライダー98話終盤の羽田空港の場面にも使っていた効果音である。▽24話のＶ３対ゴキブリスパイクの最終決戦における、ゴキブリスパイクがスパイク状の［続く］

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右手でＶ３を叩き払う際の「ダァーン！」という音と、Ｖ３反転キックの一蹴目をゴキブリスパイクが受ける際の「ドゥン！」という音は、『帰ってきたウルトラマン』『ウルトラマンＡ(ｴｰｽ)』『ウルトラマンＴ』『ウルトラマン80』にて主に歴代ウルトラマン対怪獣(または宇宙人・超獣等)［続く］

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の格闘場面で使われているＳＥ。▽今回は12月８日（日曜）朝６時放送の映画『仮面ライダーＶ３対デストロン怪人』についても。放射能を持つ鉱石・サタンニウムの明滅に付随するＳＥは、その後『仮面ライダーＸ』５話のゴッド怪人キクロプスが放つ「一つ目レーザー」を受けたゴッド戦闘工作員［続く］