ラノベと「親」の存在・不在に関する議論。〜米国のYA小説とも比較して

ちゃんと読み比べたことないですけど「そりゃ、冒険や犯罪や戦闘や恋愛、どれをとっても親がいるよりいないほうが描きやすいんとちゃう?」と思うのですけど、いろいろと他の理由や意味もあるのでしょうか。
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ゴ嬢様 @Chiloa12

私だってラノベっぽいストーリー書けって言われたら真っ先に主人公の親海外赴任させるよ

2018-06-23 21:57:26
森人 @al4ou

SAOだとアスナの母親との確執とか、禁書だとわざわざ寮生活なのに親とのいざこざあったり、あとキノの旅の大人の国もあるし、親ががっつり出てくるラノベって思い出そうと思えばいくらでも出てくる。

2018-06-23 22:01:48
白分月 唯 @yuy__hakubun

RT ふむむ。 でもアニメ化しているライトノベルで親との関係性が主軸のものは、 なかなか見ない気がする。 親との関係性が大事な作品はあるだろうけども、 少ないもしくはアニメでは描かれない気がする。

2018-06-23 22:07:27
バイオ鶏ニンジャ @niwatorisan39

ラノベと言うか、親が出てこない作品なんてマンガでもなんでもごまんとあるわけで…… 書くべきことと、かかなくてもいい事の区別はしっかりと出していきたいですね

2018-06-23 22:10:58
THE・まぁ @myabinon

ラノベの特性っていうか親との関係性を本気で書いたらそれは「ライト」ではないのよね。 許容できる範囲の設定で世界を広げて、描きたい世界に持っていけるなら、親がいようと、海外出張してようとなんでもいい「細かいことは良いんだよ」ってのがラノベだと思う。

2018-06-23 22:49:24
Takao Maekawa @bluehornet97

ティーン向けの小説ではなく、マンガと小説の中間であると位置づけ直しマンガ、アニメの熱心なファン層にアピールして成功、と。なるほど。 / アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル|渡辺由佳里|ニューズウィーク日本版 newsweekjapan.jp/watanabe/2018/…

2018-06-23 23:17:23
高速道路 @road_slowly

語るテーマとかによっては親もメイン出演するものもあるんじゃね? まあそんなテーマを書いたラノベなんか一握りも無さそうだけどね

2018-06-23 23:28:32
なにか @hayaa_memo

よく分からない。「書かなくても支障がないから書いてない」というのは、「ラノベでは親が描かれない」ことや「親が描かれないことがラノベの特質」であることを否定する理由にはならないのでは

2018-06-23 23:29:44
なにか @hayaa_memo

「ラノベでは親が描かれない」という話が、「ラノベは親を描かないから駄目」と主張してるように見えるのかもしれないが、そんなことは書いてないと思う

2018-06-23 23:36:08
よじろー @yjr_usaY

両親が書かれているラノベ、たしかに私が読んだものの中でも少数派だなあ。でもなぜそれで忌避されているとまで話を飛躍してるのだろうか。

2018-06-24 00:00:10
芦辺 拓 @ashibetaku

零細探偵小説家です。仕事はbit.ly/jfXjYy またの名を森江春策Pと申しまして、ニコマス動画、ラブライブ!、AGC38、そしてポッピンQなど、どこでも平均年齢を押し上げてます。

芦辺 拓 @ashibetaku

前にも書きましたが、家族と同居している少年少女に探偵としての冒険をさせてやろうとしたら、まぁ夜中に外出させるだけで四苦八苦。何度も「両親は海外赴任中」パターンに逃げたくなりました。 twitter.com/gatetogo/statu…

2018-06-24 00:01:30
gatetogo @gatetogo

ラノベでは時には両親ともに海外へ長期出張していて中学生の主人公が一人暮らしをしているなどの荒唐無稽な状況を設定してまで親との関係を描写することが忌避されます。親との関係を正面から扱った YA が多いのに対してラノベではほぼ例外なく親が描かれない。それがラノベの特質性だと思います。 twitter.com/YukariWatanabe…

2018-06-23 12:07:39
我乱堂 @SagamiNoriaki

@yjr_usaY 元のツイートがライトノベルでは親を書くことが忌避されている、みたいな書かれてたんですが、あれなんなんでしょうね。

2018-06-24 00:02:39
kemofure @kemohure

>アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル 下記記事、渡辺由佳里さんの良記事。ぜひご一読お勧め。アメリカのYAの概念が凄く分かりやすい。邦訳されているYAを読んでいると、女性向けだなあと感じることが多いのですが、成人女性向けでもあるジャンルなのですね。

2018-06-24 00:04:39
Hidazou-san @Hidazou_san

読んでる。あちらのYA(ヤングアダルト)ってジャンルがむしろ気になったりも。 アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル|渡辺由佳里|ニューズウィーク日本版 newsweekjapan.jp/watanabe/2018/…

2018-06-24 00:12:16
我乱堂 @SagamiNoriaki

@yjr_usaY まあ、こういう決めつけはラノベ読み?の間でもあって、先程も書きましたが、百合が少数なのは百合が忌避されているから、みたいな感じの言説。少数=劣勢、あるいは売れない、忌避されてる、みたいに考えるのは、二刀流の話でもでてきますがある程度の説得力があるようですね

2018-06-24 00:12:23
板野かも @itano_or_banno

ティーンエイジャーの話を書くのに親との関わりを排除するなんて発想自体がなかった。まだまだ私はラノベというものを知らない。

2018-06-24 00:17:46
とかげマン @tokage_otoko2

「親と関わらなければならないヤングアダルト小説と親の存在が排除されたライトノベル」なるワードがTLを流れていったので、ここで「親がシリアルキラーで収監中、祖母はサイコの母親のキチガイ」という地獄の家族を持つサイコパス高校生が主人公の『さよなら、シリアルキラー』をお勧めします。

2018-06-24 00:18:47
とかげマン @tokage_otoko2

主人公であるジャスパー・デントは「アーティスト」や「ジェントル・キラー」というあだ名が付けられるほどのサイコ殺人鬼の息子。父親は何十人も人間を殺しては解体をジャスパーに手伝わせました。その結果主人公は人間を見ると最初に考えることが「どうやったらこの人を無力化して解体できるか」

2018-06-24 00:18:47
とかげマン @tokage_otoko2

というキラーエリートになってしまいました。それでも主人公は自分は父親と違ってまともな人間であると証明しようとし続けます。だから、父親の模倣犯が現れた時、彼は自力で事件を解決しようとします。「殺人鬼がどう考えるか」を自分の中でエミュレートしながら……。

2018-06-24 00:18:48
とかげマン @tokage_otoko2

最高にイカしたYA小説である『さよなら、シリアルキラー』は創元推理文庫から好評発売中。Kindleでも読めるので、ぜひご一読あれ。 amazon.co.jp/dp/B00W73RVIW/…

2018-06-24 00:18:48
tocoma/どけ、俺はお父様だぞ! @tocoma110

現代学生主体なものはそうかもね。ファンタジーとかSFになるとまた違うだろうが…

2018-06-24 00:22:50
alnc @Axel_Nico

アメリカでようやく根付き始めた日本のライトノベル|渡辺由佳里 newsweekjapan.jp/watanabe/2018/… ライトノベルは「会話とキャラクター中心に進められるページターナー」という評価で、漫画のサブジャンルとして扱われている、と。 確かにそれは漫画か。ファン層が重なるなら、売り方としては正解か。

2018-06-24 00:26:54
春夏秋冬巡 @cladescale

ラノベ主人公に親がでてこない問題? とあるシリーズを読めとしか言いようがないぞ。主人公の父親が事件の起点な話あるからな

2018-06-24 00:29:04