大気大循環とモンスーンとケッペンの気候区分など
@daichizu ケッペンをどうするかは、山本・尾方論文では具体的な提案までできませんでしたが(気候関係の全体に及ぶため)、増田さんは大分類までという1つの提案をされています。この提案、短期的な改善として効果的だと私は感じました。 twitter.com/s15taka/status…
2018-06-22 15:44:01ブログ記事(2018-05-31) d.hatena.ne.jp/masudako/20180… 世界の気候分布として何を教えるか? ケッペンの大分類まで?
2018-05-31 19:26:01@daichizu ただ気象と気候が分断されているという本質的な問題は残ります。@masuda_ko_1 さんが、熱収支や大気大循環は地学基礎でとされている部分です。地理だけだときちんとやらないですよね。その状態で気候区分を扱っても、結局は覚えるだけになってしまうように思います。
2018-06-22 15:50:50この視点はなかったので少しショッキングだった。私がケッペンの気候区分に批判的なのは、それが気候学・気象学的でないからで、地理嫌いを増やすなどの見方をしたことはなかった。言われてみれば確かにあの細かい数値を覚えるのは無意味だと思う。 twitter.com/daichizu/statu…
2018-06-22 23:58:01@s15taka 私もケッペンの気候区分を事細かに教える必要はない(むしろ地理嫌いを増やさないためにも避けたほうがよい)と考えています。 中緯度を30度から60度としている文献はありますね。 『平成23年度オゾン層等の監視結果に関する年次報告書』 env.go.jp/earth/report/h… (環境省)
2018-06-22 13:46:00そうなってくるとケッペンの区分を使い続ける意味がどこにあるのかますます疑問になってくる。たぶん人文地理に繋げやすいという意見があるんだろうが、自然環境から人間活動に繋ぐファクターは他にもいくらでもあるし、そもそも無理矢理に繋げなくても、分野ごとにきちんとやる方が良いのではないか。
2018-06-23 00:01:58