破裏拳ポリマーについて

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

さて、先日のリクエストから破裏拳ポリマーについての視聴感想を始めることにしました。ぶっちゃけ過半数がポリマーという凄い得票数でした。今回第1～4話までを大体4～6話ずつで全5回に分けて書く予定。　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/YbftSIeq6Q

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ポリマーについては、20年位前、小学生時代に借りた傑作選ビデオに収録されていた4本を見た(土蜘蛛とコンコン七変化は覚えている)のがきっかけだった。当時タツノコ4大ヒーローについてガッチャマン、キャシャーン、テッカマンは名前だけ知っていたが、ポリマーだけ知らなかったので　＃破裏拳ポリマー

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それで借りたと思う。それから配信関係で序盤の数話だけ見たような気がしていたが、全話まともにみるのはこれが初めてになる。痛快無比な作風から、てっきり笹川監督ではないかと思っていた時期があったが、鳥海監督の方なのは少し意外な気がしなくもない　＃破裏拳ポリマー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ガッチャマンやダロスなどで鳥海監督＝ハード路線の人との認識があったからかもしれない。それはさておき第4話まで見たが非常に面白い。タツノコヒーローにブルース・リーとドリフのコントを合体させたような作品として、格好良いが非常に笑えてくる。ギャグのキレが今見ても　＃破裏拳ポリマー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

凄い面白い、それだけキャラが立っていてテンポが良いというのも無論あるが、ポリマーがとにかく強すぎる。凄い格好良く気合の入っているアクションは確かだが、あまりにも強すぎて悪党を本当にボコボコにしまくる姿は爽快にもほどがあり　＃破裏拳ポリマー

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この場面で本当に腹筋崩壊するところだった。のさばる敵を一ひねりとEDで歌われているが、握力だけで押し込んで何人もの敵を壁にめり込ませるとかヤバい。他にも平気で壁や天井に吹っ飛ばされた敵がめり込む描写とかあって、「こいつやべぇ」と　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/dGbQmmiLMR

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感動すら覚えてくる。最もポリマーに出てくる敵組織が大体同情の余地がなく、平気でモブを殺しにかかってくるので別に容赦なくボコボコにしても問題はない(笑)ただ基本組織のボスなどは息の根を止めるのではなく、警察につきだす。この辺りは敵組織も一応ロボットや異星人ではなく　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/8uxi0gAKyO

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

普通の人間が扮しており、警察が機能している世界との事も関係あるかもしれない。なのでか戦闘員がこんな感じでめり込んでいても……多分死んではいないと思う(汗)この辺りの描写について悪党をボコボコに叩きのめす爽快感があっても　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/cChM8fgGAd

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

一線は踏み越えていないので、殺伐とした雰囲気はほとんどない。娯楽アクションに徹するなら別にボコボコにして捕まえるまででちょうど良い配慮かもしれない。そういう意味では悪を仕留めるのではなく、悪を叩きのめす事に爽快さを感じさせるような　＃破裏拳ポリマー

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描かれているとも。そんでもってポリマーがあまりにも強すぎるので笑いも止まらない。大体のレギュラーキャラとして、主人公の鎧武士、またの名をポリマーはガベさんのデビュー作になるっぽい。普段さえない二枚目半に徹しているが、ポリマーは凛々しくそして強い。毎回登場時の　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/L8ocD2116z

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台詞も変わる。ポリマーを演じられているガベさんは本当によかった。そして二代目シャーロック・ホームズを名乗るだけに、シャー(車)・ロック(錠)という素晴らしいネーミングセンスが光る車探偵長。武の上司であり二代目シャーロックとはお世辞にも遠いヘボ探偵であり、本編で屈指の　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/xM0nNZ3xjG

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三枚目であり、9割くらいギャグキャラなので絶対死にそうにない安心感に定評のある愛すべき男。腹筋ブレイカー。青野さんの演技が最高に良い。同期ヤマトの真田さんを演じられていたが70年代ではこの二人は多分代表作になりそうな気がする。やるときは多分やる男　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/SEjyabraFM

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そしてヒロインの南波テル。探偵事務所の大家であり、家賃の催促と野次馬精神で事件に首を突っ込みたがる。当時のヒロインでは珍しく服がコロコロ変わる。サービスシーン要員である傍ら様々な資格も持ち腕っぷしも強い才女。有望株　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/e7ePUKPmFV

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男爵→車探偵長のペットで元警察犬、人には通じないが本編で結構喋る犬。ポリマーの正体を唯一知っているが、人間に伝わらないので半ば傍観者(犬)として事件を見守る、ある意味本編で最も達観しているキャラクター。一応良心的存在だがぐうたらっぷりにも定評のある　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/sE3xNAP7fn

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そしてバカボンのパパなのだ……ではなく鬼河原署長。武士の実の父だが勘当を言い渡している。ただ内心息子の事を案じている。時々まともに有能時々車探偵長と精神年齢が変わらないようなコントも披露する人。大体この5人がレギュラーキャラクターとなる。　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/O0k0p042P7

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第1話……アメホン国に現れた黄金を狙うむささび党との戦い。一応第1話との事で武士は助手として初仕事をするところから始まる。主に国際警察での鬼河原署長の会話を盗聴して事件を知ることが彼の仕事。そして鬼河原署長の前に現れた車探偵長が、大体よくなんで事件がわかったの?と　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/5ogUSYuray

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突っ込まれるが、二代目シャーロック・ホームズの勘と本人談……むろんそんなわけがない。そしてむささび党との戦いに軍隊を率いる国際警察だが彼らに悉く敗れ、武士がポリマーへ転身。第2話以降ではこのシーンは省略され悪党のアジトに現れる所へポリマーが登場しているので　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/Rr1pLPCF4P

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もしかして結構レアなシーンだろうか?正直この場面は初めて見た気がする。ちなみにポリマーは五種類のマシンへ姿を変えることができる、フレンダーやゲッターのようなハチャメチャな変形(それも生身の人間が)を披露する辺り、理屈抜きの娯楽特化なこの作品らしい　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/XFpEMXgVaT

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最初に登場したのが水中専用のポリマーグランパス。どうやら悪の組織が大体水中にアジトを用意しているとの事から結構この形態の出番が多い。水中形態が優遇されているのは珍しい。むささび党に捕まった鬼河原署長を見事に救うほか　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/va9uyGOCrd

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逃げるむささび党ボスを逮捕するためと思うが、とにかく容赦なく叩きのめし、追討ちにも手を抜かないヒーローの鑑。そんなポリマーの正体が冴えない二枚目半の助手武士なのは男爵しか知らないといった紹介的なエピソードとも　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/Vn3uM5R4RP

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第2話……ネスバーグの大統領が紅サソリ団に暗殺された。敵対関係のテーキット国(素敵なネーミング)が絡んでいるのではないかとの事だが、ちなみに次回予告ではこの事件ではなく車探偵長の失敗をポリマーがどう捌くかとナレーションで語られてた。ひでぇ　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/bXS0YLBHEy

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それはそうと、冒頭の日常コントがかなり面白い。ドリフのコントとかで不通にあってもよさそうなネタ　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/9aH4bGQxpV

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事件現場へ急行する訳だが、それまでもギャグに余念がない　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/E2Nc0C6rai

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車錠の辞書に失敗という文字は……。予測可能回避不可能 ＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/UEAOkOsjTi

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それから紅サソリ団にナバニー副大統領が関係あったと彼を逮捕する。しかし大統領の娘・マリーは独房にいるナバニーを射殺。もし紅サソリ団がテーキットと関係があるとなれば戦争が起こるだろうとのことで、その事態も父は避けたかっただろうとの事らしいが　＃破裏拳ポリマー pic.twitter.com/aVcqypGK3Z

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