サッカーはよく分からないんですが数学は好きなので、ここ数日間は日本-ポーランド戦のラスト15分の戦略について「攻めに行く」と「守りに徹する」のどちらが有利であったと言えるのか、数学(ゲーム理論)的に考察していました。 反省はしていません。ご査収ください。 pic.twitter.com/x7fauQZzE4
2018-07-01 19:29:51追加。 こう考えると、日本代表が本格的にパス回しをし始めた時間帯とかなり一致していておもしろい。 pic.twitter.com/Wr6Tw3UpSU
2018-07-01 20:27:07@akio_saitou サッカーの1分当たりの得点期待値は単純な総得点/総時間数では計算できず、負けてる側が攻撃的な戦術を取ると通常時より得点率も、失点率も上がります。その上昇の度合は彼我の実力差や残り体力、試合時の気候条件などが複雑に絡んできますので、最終的には指揮官の経験に基づいた読みでしょうね。
2018-07-02 03:44:50@akio_saitou この人にはあのパス回しがこんな風に捉えてるってのが面白い! この手の話に、交代とか疲労とか怪我の可能性が反映されてない! みたいなツッコミは野暮。 ただ、数学的感性が欠けてる人間からすると逝っちゃってる…。(もちろんいい意味で)
2018-07-02 06:02:38@akizoraneco そうなんですよね。 私も最後の数値計算は単純化しすぎかなあと思ったのですが、とりあえずの参考として当てはめてみました。 ただ、終盤の疲れを考えると、試合残り15分での得点確率は多めに見積もっても1/3前後なはずで、その範囲では今回の議論は支持されるかと思っています。
2018-07-02 07:55:27@akio_saitou そうですね。でも、例えばアルゼンチン0-3クロアチアでのアルゼンチンの失点は、53分80分91分で、劣勢のアルゼンチンが攻撃にギアを上げてから2失点しました。 ドイツ0-2韓国では92分にドイツが失点した後、98分に2失点目が生まれました。 得点は困難で失点は簡単になる瞬間があるので恐ろしいですね。
2018-07-02 08:13:58@akio_saitou ちなみに私の感覚でしかないんですが、あの試合10数分日本が攻めに行ったら日本の得点は10%、失点は25%ぐらいかなと思って見てました。 日本が得点しで引き分けてもグループ1位突破に1点足りないし突破後の相手も決まっていなかったので、やはりハイリスクローリターンだったと思います。
2018-07-02 08:44:33@akio_saitou FF外から長々と失礼しました。私もSaitou, Akioさんがされたような論理的な分析は大好物なので、リプしてしまいました。ありがとうございました。
2018-07-02 09:00:30@akio_saitou 自分も、確率的にあの戦略は正しかったのかどうか?という疑問はありましたが、このように計算する知力も気力もなかったのでやりませんでした。 残り15分でセネガルが同点に追いついていた時の日本へのバッシングを考えると、普通の監督にはできない選択だと思います。
2018-07-02 10:26:12@akio_saitou 単純化されているから、パス回しを始める時間がある程度わかったり、戦術の評価ができている。 モデルは複雑にすればするほど、事象を説明するには変数に依存しすぎるので、この説明は単純だが、現実とりわけ、パス回しと守りへの戦術移行への説明力は十分にある。 面白かったです。
2018-07-02 11:34:08@akio_saitou 追記 より確率的な野球で代打やリリーフを分析するともっと面白そう。サッカーは確率的な分析は他の人も指摘するようにあまり向いてなさそう。
2018-07-02 11:41:53@akio_saitou この数式を用いて早稲田大学出身の西野監督は頭の中で瞬時に答えを弾き出して、実践に移したんですね( 笑 )
2018-07-02 11:46:57@akio_saitou 全然なに言ってるのかわからないけど 目線が凄い、、、 そーゆー斜め上の考え方出来る人はすごく尊敬してしまう👍👍
2018-07-02 13:02:14