90年代サブカルチャー雑誌~90年代の村上龍受容 あれこれ

主に自分用まとめ。ざっくりまとめた。 「この前の『宝島30』まとめ」というのはこれ http://togetter.com/li/100661 ponQさんのツイートはいくつか色つき強調処理しておこう
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@ttt_ceinture

@ponQ いやあ、たしかにそうなんですよw <実感なくて ただ、震災後に一色登希彦による漫画版『日本沈没』を読んだら、オタクおよびネットユーザーを語る言葉が村上の言葉に近いものを感じたのと、主人公が「共同体に拠らない技能による生存者」になってて、ふと考え込んでしまいましてね。

2011-04-17 23:24:17
@ttt_ceinture

@ponQ 架空戦記的関心で「5分後の世界」や「愛と幻想のファシズム」がオタク内で好まれたという印象もありませんし、バブル崩壊後のアニメや漫画でカタストロフを持ち込んで日常/非日常の混濁を扱ったいくつかの作品に、村上要素がまれに見られるという印象。なのでさほど主流のものでもない。

2011-04-17 23:26:23
@ttt_ceinture

@ponQ 私の個人史的には、00年代になって映画に漬かったので、蓮実を頂点とする国内シネフィルでは、オタクへの反感を持ちつつも、オタクと似ているという捩れっぷりを感じるという微妙な経緯かなあ。で、90年代の情勢とシネフィルはあまり特有の関係もないので、その面はぷつっと切れている

2011-04-18 00:06:54
久保明教 @ponQ

@ttt_ceinture 俺の個人史では、0年代初期にボア系ノイズイベントの映像やってて、その近辺ではゲーム音楽とかハードコアアニソンみたいな人もいたが、大学のサブカル系は反オタク、柄谷好きとかはまた別個にいてあんま交流なかったす。森(元斎)君とかんなるともう混じりまくりだが。

2011-04-18 04:40:00
久保明教 @ponQ

そーです私は「完全無機質パーティMIDI祭」出身の人類学者です、といって話がわかるひとにいつか会いたい。 人類学は学問におけるノイズです、といったらなんだかネガティブにハマってしまうのが苦しいww

2011-04-18 04:48:44
@ttt_ceinture

@n__n__s ところで話はここまで広がりつつある http://togetter.com/li/124400

2011-04-17 22:31:50
ねあ / NY @n__n__s

村上龍に関してはなんもいえないなあ…。 RT @ttt_ceinture: @n__n__s ところで話はここまで広がりつつある http://togetter.com/li/124400

2011-04-17 22:48:29
@ttt_ceinture

@n__n__s 村上について特段こだわる必要はないと思う。「生存のリアル」といった言説群が出てきた契機は、バブル崩壊前後の村上で、その後に私の感覚では、宮台が引き継ぐ。援交について語るポジションがだぶってたりしたでしょう。

2011-04-17 23:00:55
ねあ / NY @n__n__s

村上龍は小説1,2冊しか読んだこと無いんだよなあ。「すべての男は消耗品である」の連載が確か『ザ・ベストマガジン』なので、「エロ本連載文化人」フォルダに自分の中では突っ込んであったけど。

2011-04-17 22:52:45
ねあ / NY @n__n__s

90年代後半からJMMとかやって妙に経済経済してた上にカンブリア宮殿とかはじめたから最初から無かった興味がますます遠のいた。<村上龍

2011-04-17 22:56:29
@ttt_vert

@mesmer1709 ところでponQさんといま話してる龍近辺の90年代サブカルチャー編制とその後の変化の話は、せっちゃん的にはあんまり興味ない感じ?

2011-04-17 22:12:44
せつ @mesmer1709

@ttt_vert 龍は読んでないんです。寧ろ島田かなあ

2011-04-17 22:14:23
@ttt_vert

@mesmer1709 龍にかぎらず、90年代サブカルチャーとされていたものから00年代におけるそれへの変化の話かな。私は島田を読んでなかったりする

2011-04-17 22:16:25
せつ @mesmer1709

@ttt_vert 『天使が通る』浅田と島田とかを普通に読んでたなあ。それ以前は大江だった。あのー安原の仕事で読書マニュアル的なものが結構出てたんだがあれはいつ頃だったかしら??

2011-04-17 22:20:59
@ttt_ceinture

@n__n__s あ、なるほど。それじゃたしかに龍は語りようがないよね…

2011-04-17 23:11:36
@ttt_vert

@mesmer1709 安原の本は読んだことがないのだ。天使が通るは私も読んでたが…。

2011-04-17 22:27:37
せつ @mesmer1709

@ttt_vert 読書の快楽 ぼくらはカルチャー探偵団名義(編) 角川書店, 1985.12これの文庫本を古書で買ったんだなあ。島田は新刊で読んでたけど。私の場合、サブカルというとどっちか云えば音楽だった

2011-04-17 22:33:13
@ttt_vert

@mesmer1709 ああ、それかー。たしか蓮実か浅田も書いてなかったっけ。書誌情報でタイトル見たことあるなあ。マリクレールやる前の安原だったっけ?

2011-04-17 22:39:36
せつ @mesmer1709

@ttt_vert そっそ、浅田も蓮實も書いてた。中沢も。でも当時は本よりもレコードにお金つぎ込んでたのでそれに載ってた本はあまり読んでないです。このマニュアル本は続巻が2,3冊あったと思う

2011-04-17 22:47:57
@ttt_vert

@mesmer1709 よく覚えてないけど、浅田が『逃走論』に乗せたブックガイドブックの元の単行本もそれに近いムック(?的なものかな)だったような。86年にもたしか出てた。その後マリクレールに移行するという印象。

2011-04-17 22:50:49
@ttt_vert

@mesmer1709 まあ音楽の棲み分けが80年代以来のサブカル/オタク分割で一番目立つよね。今もなお趣味の棲み分けとしてあると思うし。私はインダストリアル→テクノ→クラシックという雑多なもんだけど。

2011-04-17 22:51:59
せつ @mesmer1709

@ttt_vert うーん、私は文庫本でしか知らない。島田がエピステーメー(雑誌)を教えてくれたw。あと新潮社が抄訳ばかりの分厚い雑誌みたいなので世界文学の紹介本を出したのも90年くらいで金井美恵子が猛烈に批判してるの読んで笑った覚えがあるんだけど分かるかなあ、この世界文学本って

2011-04-17 22:59:32
@ttt_vert

@mesmer1709 「週刊世界の文学」みたいな、薄い冊子本じゃなくて? 分厚いのはちょっと覚えてないなあ

2011-04-17 23:03:24
せつ @mesmer1709

@ttt_vert ゴンブローヴィッチの『冒険』ってのが載ってた。そっか、ディアゴスティーニじゃないけんど週間世界の美術ってなもその頃だった

2011-04-17 23:07:21
@ttt_ceinture

昨晩のhiroyukiさんのツイート見て思い出した。ウラBTTBというか、energy flowは、00年前後、ピアノできる奴の口説き技のひとつだったことをw

2011-04-16 21:02:10
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