2018年7月9日

「PAM」という薬について

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NOCHIKA @pharmacist753

あまり政治ネタは呟きたくないのですが、地下鉄サリン事件ではPAM投与までに壮絶なドラマがあります。そのPAMを用意した製薬会社は、解毒剤の売り上げなど皆無の中でその使命感で貯蔵していました。だからこそ、私は製薬会社はある程度儲けなければいけないと思っています。余剰こそが危機対応力です。

2018-07-07 22:58:35

PAM(プラリドキシムヨウ化メチル)

プラリドキシムヨウ化メチル(プラリドキシムヨウかメチル、pralidoxime methiodide)又は単にヨウ化プラリドキシムとは、有機リン剤中毒の特異的な解毒剤である。パム(PAM)やオキシム剤と呼ばれることもある。化学的にはピリジニウム環にオキシム部位が置換した構造を持つ。IUPAC名は 2-formyl-1-methylpyridinium iodide oxime 。
(wikipediaより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/プラリドキシムヨウ化メチル )

PMDA 医薬品添付文書:http://www.info.pmda.go.jp/go/pack/3929401A1035_3_06/

※有機リン剤は殺虫剤に用いられることのある化学物質であり、パラチオン、ジクロルボス、マラチオンなどがあります。尚、PAMは有機リン中毒に効果を現しますが、その作用機序からカルバメート系薬剤(カルバリル、フェノブカルブ、メソミル等)による中毒に効果はありません。

構造式bot @CTaro_structure

プラリドキシムヨウ化メチル:神経末端においてアセチルコリンエステラーゼに不可逆的に結合した有機リン化合物を解離させ、アセチルコリン分解能を回復させます。1995年の地下鉄サリン事件において解毒剤として使用されました。 pic.twitter.com/VIDxWZH6lM

2018-07-01 17:26:56
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犬神家の一族 @inugamigoten

PAM サリンの解毒薬。元は農薬中毒のための薬である。 地下鉄サリン事件の際はPAMの大規模な輸送が行われ、薬品卸会社は西日本の各営業所から新幹線でPAMを輸送、住友製薬は関西からPAMを空輸し、空港からはパトカー先導で病院にこれを届けた。 #オウム事件全解説 pic.twitter.com/SHLNrXzaeN

2018-07-06 23:01:33
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日本に関係するテロbot @Terror_in_Japan

PAM プラリドキシムヨウ化メチルの略。有機リン系の神経剤の解毒に用いられる。神経剤と酵素の結合を切断解離させることができる。しかし、時間の経過とともに効果はなくなっていく。サリンは約5時間、タブンとVXは約46時間で効果がなくなる。なお、ソマンは1~2分のため事実上効かない。

2018-07-07 01:01:12
医薬品bot @Iyakuhin_bot

「プラリドキシムヨウ化メチル」はアセチルコリンエステラーゼ阻害薬中毒治療薬で、リン酸化アセチルコリンエステラーゼからリン酸基を奪い、自らがリン酸化されてAchEを再活性化する。有機リン剤中毒に用いられ、アトロピンと混合すると薬効発現は遅くなる。副作用は吐き気。商品名はパム(静注)

2018-07-05 09:43:17
navyfox @navyfox

PAMの話と言えば当時メーカーの親会社が有機リン系農薬製造してたから解毒剤作るのは社会的責任であるとして赤字なのに製造し続けていたという話がありますね

2018-07-08 09:17:09
Lilalicht_8 @Lilalicht_8

PAMってたしか当時住友製薬しか製造してなかった、って話も印象深く残ってる。>RT

2018-07-07 20:51:26
ノリオ @norioyoshida

サリン事件当時、聖路加病院の対応が素晴らしかったのは何となく知ってたけど、恥ずかしながら住友製薬が赤字覚悟でPAMというサリンに有効な解毒剤を在庫していたのは知らなかった。 地下鉄サリン事件でのPAM投与や聖路加病院の対応 - Togetter togetter.com/li/474800 @togetter_jpより

2018-07-08 22:46:37
是々非々是清 おかしいものにはおかしいと言える思考停止しない心の自由を @honnenogod

@pharmacist753 @kokan_ni_magnum 住友化学は、有機リン農薬を製造しており、同農薬による中毒に対処できる薬剤として細々と製造され、農業地帯の病院を中心に常備されてきた・化学兵器がサリンだと特定されると、特効薬であるとして大量に消費され、東京都内の在庫が尽きたが、全国各地の在庫が・人海戦術のリレーにより、東京都心へ

2018-07-08 11:03:07
Hira@ビール好きの怪しいオヤヂ(Fully Pfizered) @hhhira

PAMは安直に使ったら危険な薬で、混乱の中サリン中毒と断定出来る情報が無かった当時の聖路加の医師は迷ったが、松本サリンでの治療経験を持つ信州大病院医師の助言連絡を受けて決断、そしてメーカーや商社の協力で全国からPAMをかき集めたんだよな。 参照→ www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Ninge…

2018-07-06 23:57:33
アルポクはるの @3_siobana_h

しかもPAMは作れば作るだけ赤字になる薬品なんだけど、有機系農薬作る企業の義務だからって辞めずに作り続けてたんだよ。

2018-07-09 00:14:52
コェル @koleru

佐々本によれば、あの事件の時国内のPAMは払底して、これ以上の被害者が発生したら何も出来なかった状態だったとか。 ホントあの死者数は奇跡。 togetter.com/li/474800#c516… 「地下鉄サリン事件でのPAM投与や聖路加病院の対応」togetter.com/li/474800 にコメントしました。

2018-07-09 00:42:38

サリン

サリン(ドイツ語: Sarin)は、有機リン化合物で神経ガスの一種。1902年にドイツ帝国で初めて合成された。正式名称はイソプロピルメタンフルオロホスホネート。

  • 人体への機序
    サリンは神経伝達物質のアセチルコリンと似た構造を持つ。サリンはアセチルコリンを加水分解するアセチルコリンエステラーゼ(AChE)の活性部位に不可逆的に結合することで、AChEを失活させる。それによりアセチルコリンの分解を阻害し、神経伝達を麻痺させる作用が働く。

  • 症状
    サリンに曝露すると1分と経たずに以下のような症状が出る。曝露量が多い場合には軽症、中等症を飛ばしていきなり重症になり死亡する場合もある。
    ・軽症
    食欲不振、胸部圧迫感、発汗、流涎、嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、倦怠感、不安感、頭痛、めまい
    ・中等症
    軽症の諸症状に加えて、視力減退、縮瞳、顔面蒼白、筋線維性痙縮、血圧上昇、徐脈、言語障害、興奮、錯乱状態
    ・重症
    失禁、縮瞳、気管支分泌液増加、湿性ラ音、肺水腫、呼吸困難、呼吸筋麻痺、意識混濁、昏睡、全身痙攣、体温上昇などを起して死亡する

  • 毒性
    殺傷能力が非常に強く、吸収した量によっては数分で症状が現れる。また、呼吸器系からだけでなく皮膚からも吸収されるため、ガスマスクだけではなく対応する防護服を着用しなければ防護できない
    経皮毒性の一例を示すと、経皮投与におけるヒトの半数致死量(LD50)は28 mg/kgである。これは、体重60 kgのヒトが1680 mg(約1.5 mL)のサリンを経皮吸収すると、その半数が死亡するということである。また、皮膚に一滴垂らすだけで確実に死に至るとの記述も存在する。

「気体比重は4.86と空気より重く、その場にとどまりやすい」とも言われるが、ありえる濃度は0.3% (3000ppm) 以下であり、そのときの気体比重は1.01でしかなく、ほとんど関係がない。また、化学的に不安定な物質で、熱分解や加水分解されやすい。
(wikipediaより引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/サリン )

聖路加国際病院でのPAM投与の詳細は以下を参照
まとめ 地下鉄サリン事件でのPAM投与や聖路加病院の対応 まとめました。 201924 pv 1788 88 users 510
Lions Freak @nijinsky510

@pharmacist753 @64Uni_Lions サリンと判断して日野原院長に進言したのは自衛隊中央病院の医官、信州大医学部付属病院(たぶん松本サリン事件の経験)からも同様の情報が入ったとのこと。佐々淳行氏の著書から いずれにしても凄い判断だわ。

2018-07-08 18:49:24
のーないすこうぷ @nonaiscope

地下鉄サリン事件でのPAMや聖路加話が流れてきたからなんとなく調べてみたけど、当時現場の最前線にいた救命センターの石松先生、聖路加病院副院長兼救急部部長として今も聖路加で現役だったのか。当時30代かぁ(トオイメ

2018-07-08 09:24:59
yasuennu @yasuenktk

@tsu_ji_chan これさ、聖路加の対応とかのまとめ読んだの。解毒剤のPAMの事とか。ヤバイよ、すごい。正直、初療で自分が対応したくないなと。でも、それを当時やってた方々がいらっしゃるんだなと思うと本当に頭が上がらない思い。あと、サリンサバイバーの日医小杉病院の勝俣先生の体験談も凄い。

2018-07-08 22:20:19
ジャベリン@日本派 @javelin1211

@sachimiriho 聖路加病院の日野原院長は戦時中を経験してた故にストレッチャーが何台も通れるでかい通路にこだわったそうです 実際にサリン事件の時にそれが多くの人の命を救うことになりました

2018-07-08 22:55:09
しおんсметана @shionyoi

酸素の管を壁にはりめぐらせた聖路加の日野原重明先生や新幹線リレーのことは知っていたけどPAMが赤字になることは知らなかった。あと劇薬であるPAM投与の決断については松本の時に被害者を診た長野の病院から「あの時の患者さんたちと症状が似てる」と電話があったと聞いています。多くの人の協力がな

2018-07-08 14:20:18
HS@Lv120💉💉 @saku_hiro

地下鉄サリン事件で聖路加病院がPAMを「偶々持っていた 」のは事件直前まで農薬中毒患者がいたからだった。 サリン中毒と見抜いたのは松本サリン事件で治療経験のある医師だった。 ここら辺は麻生幾氏の本に出てたね。

2018-07-08 22:42:13
🦀平家蟹🦀 @fuchikoma1977

現在の聖路加病院救急部長は1995年当時も前線に立って対応した人物。彼の講演を聴き、当時どう判断して何を行ったかをEvernoteに時系列で書き留めている。何度も読み返している。

2018-07-08 00:11:21

PAM以外の薬物療法

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