【企画】ただ一つの必殺技で、現代格闘技のリングを生き延びることができるか?【後半】

武道武術の必殺技は現代格闘技の試合で何度も通用するものなのか? 格闘家、武道家の菊野克紀さんにコメントを頂き、格闘漫画「主将!!地院家若美」、原作者のウドンさんがもった疑問に対して皆さんで意見を交えたいと思います。
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水面計@学習アプリを作成中 @W_L_G

教育について興味がある。 上手くアプリとか使えば基礎的な数学をもっとストレスフリーで学べるのでなかろうか?

https://t.co/W4fmEjeCc1

李書文ってのは19世紀末から20世紀初めの人か・・・ 当時ならビデオ(映像記録媒体)も専門のトレーナーもいなかったので試合を行う場合は事前・事後の分析も難しかったので大方が初見で、知識や経験の伝搬も今日とは比べものにならないくらい難しかったので「一つの技を極めた者を恐れよ」って事になったのでは? 

後は軍事・武術教練としても働いていたみたいだから当時の兵隊にはアレコレ教えるよりも最低限の基礎基本を徹底させざるを得ないとかそういう理由も妄想してみる。(水面計@いつのまにかオッサン @W_L_Gさん)

メルボン @mactomacdo

@yakiudonnoudon @Count_Down_000 大昔ならビデオで何度も見て対策を練ると言う事は出来なかったので、ほとんどが初見の相手とやる事になったかと思われます。 そうなると1つの技が特化しているというのは非常に有効です。 ヒクソンがバーリトゥードで最初に無双出来ていたのも、柔術の情報が殆ど無かったと言うのもあります。

2018-07-10 23:46:27
ああああ @IaCthugha

がんばります

そういえば八極拳の練習中に老師が「八極拳に絶招(必殺技)は存在しない。なぜならどんな技も必ず破法(返し技)があるからだ」と言ってたの思い出したわ(ああああ @IaCthugha さん)

オクスリ夫 @okusuriOTTO

技であれば必ず条件があるはずですから 必殺技を極めることに、技を決めるまでの段階も含めて考えると 技の研究、技を決めるまでの研究、相手の研究 これの競い合いが現代格闘技だけではなく、あらゆる対人の基礎と言えるのかもしれません twitter.com/count_down_000…

2018-07-07 20:19:05
吉村英崇🌅🍚🥢_(: 3 」∠ )_ @Count_Down_000

『一撃必殺は可能か?』 一撃で全てを終わらせる必殺技、ロマンです しかし研究の激しい現代格闘技のリングにおいて必殺技は必殺技であり続けることができるのでしょうか? 皆様のコメントお待ちしています [現時点のコメント]togetter.com/li/1244227 正確な母数を増やすためRTをお願いいします

2018-07-06 19:08:38
. @kikunokatsunori

競技はルールであり、いかにそのルールを利用して攻め、守るかが鍵です。 オリンピック競技になるとそのルールが細かく、さらに年に数回変わります。 それに適応しつつ、自分らしく! ガンバレ俺! パラ空手をしながらパラテコンドーに挑戦している田中俊佑さんと。 僕と一緒! 挑戦は楽しい! pic.twitter.com/XdvQy8yQ1i

2018-07-09 23:16:22
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もし、必殺技が現代格闘技のリングで生き延びることができることができるならば、それは成長・進化して形をかえていくことかもしれません。

対戦相手の成長、競技の移り変わり、なにより自分自身が変わっていくことにあわせ、自らの戦いを改善していく。それこそが大事かもしれませんね。

最後に中井祐樹先生の言葉がとてもよかったので引用させて頂き、マトメを終わらせて頂きます。

最後まで読んで下さり、有難うございました。

中井祐樹 Yuki Nakai @yuki_nakai1970

格闘技を通じてしか伝えられないことがあります。人の動きを知ることは人間そのものを知るということ。人を技や力で制することはその人が試されるということ。人と闘うということは自分と世界との関係を知るということ。技を考えることは歴史を知るということ。自分に合った格闘技、見つけませんか。

2016-04-28 08:22:49