@maruyama__ 精読の時もしばしば音読するのですが、頭への入り方が違うように感じます。それを実感するのは翻訳するときです。一読(黙読)してよく分からない文章は、手で書き写しながらゆっくり音読するのですが、これも読みのモードを変えることで手がかりを得ようとしてのことかもしれませんね :-)
2018-08-05 10:29:07@yakumoizuru @eutonie 孔子から500年のあいだ、弟子たちは純粋に口承で、孔子の考えを受け継いでいたわけでなく、そのときどきの文字で各人がメモなりを残していたので、それぞれの時代の文字の違いの影響を受け、それが500年積み重なって変容したのか??となると、やはり500年語に、文字でまとめるという動きが
2018-08-05 10:29:02@yakumoizuru @eutonie 孔子の思想を文字化する前は、つまり論語にまとめる前は、それでも意味は弟子たちには伝わっていたはずで、それを500年後の文字で表記すると、孔子のオリジナルの考えと、一部とはいえ、大事な部分も違うものになってしまうという機序がいまひとつ飲み込めないです。
2018-08-05 10:25:02@yakumoizuru @eutonie これはすごい話しですね。他人の携帯がうるさいというレベルではない。昔の日本人は、音耐性が強かったのかなあ。また、他人に何を読んでいるかを知られても恥ずかしくないものを読んでいたのかw
2018-08-05 10:17:44@yakumoizuru 普段音読することがないので、読む速度が違うのかなと思っていましたが、声に出して耳から入れるというのが大事なんですね。精読する時、声に出す速度で頭で唱えるように読んでいましたが、やってみるとまったく別物の体験になりそうです。
2018-08-05 10:13:37当日券、まだあるようです。また後でお目にかかりましょう :-) twitter.com/Aoyama_book/st…
2018-08-05 10:06:14【本日開催・当日券僅かです!】 8月5日 (日) 14時~ 『身体感覚で『論語』を読みなおす。~古代中国の文字から~』(新潮社) 刊行記念 文字とからだの密かな関係――AR(拡張現実)としての『論語』 安田登さん × 山本貴光さん トークイベント aoyamabc.jp/event/rongo/ pic.twitter.com/sRFMfTeq67
2018-08-05 09:57:58@maruyama__ おお、勝間さんがおっしゃること、私も実感します。音声入力ではないのですが、書いた文章を耳から入れると、必ずしも聞き届けやすくないと感じることがあって、直すことがあります。
2018-08-05 10:02:48【本日開催・当日券僅かです!】 8月5日 (日) 14時~ 『身体感覚で『論語』を読みなおす。~古代中国の文字から~』(新潮社) 刊行記念 文字とからだの密かな関係――AR(拡張現実)としての『論語』 安田登さん × 山本貴光さん トークイベント aoyamabc.jp/event/rongo/ pic.twitter.com/sRFMfTeq67
2018-08-05 09:57:58@yakumoizuru とんでもないです。明治の情景を浮かべたら面白くて。 原稿のお話から、勝間和代さんが、音声入力で原稿を書くと表現がまろやかになるということをブログに書かれていたことを思い出しました。違うスイッチが入るのかもしれませんね。
2018-08-05 09:52:46おお、ありがとうございます! twitter.com/qiaoyang915/st…
2018-08-05 09:51:00youtu.be/3H0g4uMCcBM 頼山陽の子孫でお茶の水女子大の先生だった頼惟勤先生の節付き朗読がユーチューブにあります。ご参考までに twitter.com/yakumoizuru/st…
2018-08-05 09:48:52youtu.be/3H0g4uMCcBM 頼山陽の子孫でお茶の水女子大の先生だった頼惟勤先生の節付き朗読がユーチューブにあります。ご参考までに twitter.com/yakumoizuru/st…
2018-08-05 09:48:52メディア史の文献で、明治の頃は電車などでも、新聞を音読する人がいたと読んだことがあります。てっきり普通の読み方かと勝手に想像していましたが、節つきだとすると、だいぶ違う状況のように思えます(笑)。 twitter.com/eutonie/status…
2018-08-05 09:24:28@maruyama__ ご示唆をありがとうございます! お話から連想したのですが、私は、自分の原稿を手放す前に、必ず音読してみます。黙読だけだと分からないことが音から分かったりもして。
2018-08-05 09:41:32月曜日から続いた公開打ち合わせも、これで最終回です。ご興味が湧いてきた(そして地理的・時間的にご都合のつく)みなさま、どうぞ遊びにいらしてくださいませ。本は読んでいなくて大丈夫です。ただし、対談の後で読みたくなりますヨ! twitter.com/eutonie/status…
2018-08-05 09:35:22承前)…というわけで、今日のは打ち合わせになっていませんが、でも数時間後にはお会いするのですからいいですね。これから今日の資料をコピーしに行ってまいります。みなさま、後ほど~。14時から、青山ブックセンターです。1,350円(税込)。 aoyamabc.jp/event/rongo/
2018-08-05 09:22:03知的障がいをお持ちの方で、日記を書く時、自分の日記を読む時音読しながら向き合われていた方がおりました。身体と言葉の関係を考えさせられるような体験でした。 twitter.com/yakumoizuru/st…
2018-08-05 09:33:11文字を書くだけでなく、声にも出してみるわけですね。幾重にも身体感覚で読む実践です。『論語』に限らず、そんなふうにものを読むモードを増やすと面白いですね。 twitter.com/eutonie/status…
2018-08-05 09:29:29ますます楽しみになってきました。さあ、持ち時間でどこまで行けるかな(笑)。足りなかったら、また続きをやりましょう! twitter.com/eutonie/status…
2018-08-05 09:32:47承前)出口王仁三郎氏の「大祓詞」を参考に作ったものを皆さんと読んでみたいと思います。これ、原理を覚えると誰でもできるので、その方法も今日はお伝えしますね。一瞬でわかるのですが、なぜか文字だと伝えにくい。この「文字では伝えにくいこと」をお話できるのが対談などのよさですね。(続
2018-08-05 09:20:08そうか、意識していませんでしたが、〜節の節は、その節ですね。「麻生節」は、本当は節ではなく、口癖、口調ぐらいの意味ですね(笑)。 twitter.com/eutonie/status…
2018-08-05 09:31:32承前)違うものです。いまも「麻生節(←この言い方、節に対する冒涜)」なんて言い方をしますが、メロディではなく、ある芸能などの性質を決める音階的特色を「節」といいます。浪曲でも関東節とか関西節とかいいますしね。で、論語節がどのようなものだったかはわからないので、今回は(続
2018-08-05 09:17:56@yakumoizuru 古事記などは、演じる(舞う)とまた違って来ます。マルセル・グラネや聞一多は詩経や楚辞にそれを見ていて、聞一多などをそれで台本まで作っています。本来は、身体感覚総動員すべきものを記憶の一助として文字にしたんだと思います。いまのアイコンのように。
2018-08-05 09:31:28文字を書くだけでなく、声にも出してみるわけですね。幾重にも身体感覚で読む実践です。『論語』に限らず、そんなふうにものを読むモードを増やすと面白いですね。 twitter.com/eutonie/status…
2018-08-05 09:29:29承前)楽しいですね。五経のひとつである『詩経(毛詩)』の序にも、詩を声に出すと、それがやがて歌になり、さらに舞い始めてしまう(←意訳)なんてことが書かれています。そんなわけで今日は皆さんと節付の素読もしてみようと思っています。で、この「節」というのは、いわゆるメロディーとは(続
2018-08-05 09:14:52@yakumoizuru 確か萩原朔太郎の先生が、国語の教科書を節付で朗読していたと、どこかで読んだ記憶があります。いまの僕たちが、ある意味、散文を節付で朗読できる最後の世代かもしれません。算盤の読み上げとか…。ラップはむしろリズムが中心になって、これはイリアスなどの流れになる(笑)。
2018-08-05 09:26:52メディア史の文献で、明治の頃は電車などでも、新聞を音読する人がいたと読んだことがあります。てっきり普通の読み方かと勝手に想像していましたが、節つきだとすると、だいぶ違う状況のように思えます(笑)。 twitter.com/eutonie/status…
2018-08-05 09:24:28承前)ただの朗読ではなく「節」がついていたようです。僕の祖父(明治生まれ)くらいまでは新聞も節をつけて読んでいました。寺子屋でお聞きしたときに、やはりお爺様が新聞を節をつけて読んでいて、盛り上がると踊り出した(笑)という方もいらっしゃいました。「論語」の素読も踊り出すと(続
2018-08-05 09:10:29