蔵臼 金助選　#1日1本オススメ映画 2251～2300

蔵臼 金助 @klaus_kinske

他は近未来的なフォルムが好まれる、マテバModel６“ウニカ”とか、『ウエストワールド』にも登場したベレッタU22とか、珍しく特殊部隊仕様のH&K Mk23とか。 pic.twitter.com/UuhucDouEx

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“レインメイカー”の手下たちや犯罪組織の連中は、ロングコートに大口径リボルバーという、西部劇な出で立ち。バックアップにデリンジャーを隠し持つ男もいる。 pic.twitter.com/PtNKKp0Ymt

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

犯罪組織なのに、 悪党たちが 揃って制式拳銃みたいにマグナム・リサーチBFRを使用します。もしかして国家の絡む陰謀？ このリボルバーに使われる弾薬は.45-70という、19世紀に合衆国騎兵隊がスプリングフィールド銃に用いたライフル弾だ。 pic.twitter.com/AZzv0F185I

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“ラッパ銃（ブランダーバス）”とはフリントロックの時代に作られた散弾銃の一種で、銃口がラッパの様に広がっているところから名付けられた。 ルーパーが使う銃はブランダーバスと同じく近距離専用、銃声が大きく轟くところから、そう呼ばれる。 pic.twitter.com/oQQJz1WdQQ

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『LOOPER／ルーパー』で未来から送られて来る標的を射殺するのに使われる銃は、“ラッパ銃（ ブランダーバス ：Blunderbuss）”と呼ばれる。 pic.twitter.com/MTvKwUwv2a

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『LOOPER／ルーパー』 タイムパラドクスについては突っ込みたくなるが、ブルース・ウィリスが怒り始めるから黙る。志の高いアクションSFです。刹那的な生き方をしていた主人公が最後に下す決断が感動的で、髪を撫でるエミリー・ブラントに涙。ブルース・ウィリスだと髪無いしな。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/CKDenmIXZJ

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『白い家の少女』 郊外の一軒家に少女がひっそりと暮らしているんですよ。ロマンチックでしょ？ 孤独の影をまとわせた彼女が、ウェッジウッドだか何だかのティーカップで紅茶飲ませてくれるんですよ。あどけないジョディ・フォスターの冷やかな表情も、演技だか地なんだか。怖い。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/cx6ou8nizJ

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『おもいでの夏』のドロシー（ジェニファー・オニール） 『まぼろしの市街戦』のコクリコ（ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド） 『愛の嵐』のルチア（シャーロット・ランプリング） 『映画に愛をこめて　アメリカの夜』のジュリー（ジャクリーン・ビセット） #私が恋をした映画の中のヒロイン4選 pic.twitter.com/cet9cMOJlK

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『鮮血の美学』 ベルイマンが造りたもうた『処女の泉』を骨子に、ウェス・クレイヴンが初監督したサスペンス。このプロットは後に増殖、『暴行列車』『ファニーゲーム』、及びその亜流やリメイクを生む。復讐はカタルシスにつながらず、観客を暫くどよんとした気持ちにさせます。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/nYlzkGZy9j

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殺しが静かにやって来る 夕陽のガンマン ブレードランナー 明日に向かって撃て！ 墓石と決闘 さらば美しき人 サラ・ムーンのミシシッピー・ワン メナース 若草の萌えるころ ゴジラ #私の音楽が最高の映画ベスト10 pic.twitter.com/dxkcDRWfaK

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『007 スペクター』 同時代のマカロニは廃れたのに、殺しの番号は何故生き残ってるかと言うと、粗製濫造しなかった。それに尽きる。フォーマットに乗っ取りながらも時代時代の優秀なスタッフとキャストが才能を結集。シリーズにリアリティを持ち込んだクレイグ＝ボンドの到達点。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/DVG58YLCxm

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作品の出来不出来、好き嫌いはともかく、トーマス・ミリアンを最も美しく撮っているのは、『情無用のジャンゴ』。 pic.twitter.com/xJoYYfwjR8

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

だがな、マカロニウエスタン・ファンにとってイヴァン・ヴァンドールと言えば、この作品だ。 youtube.com/watch?v=GK2p7t…

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

Andremo In Citta (We'll Go to the City, 1966) youtube.com/watch?v=cHgSfr…

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『悲しみは星影と共に』 寡作ながらも心に残る作品を遺したネロ・リージの感動作。イヴァン・ヴァンドールの音楽がまた涙腺決壊効果に優れて、彼もまた寡作な作家だ。ジェラルディン・チャップリンはこの映画で知る。『ジュラシック・ワールド／炎の王国』で再会して、驚いた。 1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/kTFYtkQwRt

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『MUD マッド』 「女の愛は信用ならない」とエリスの父は言う。両親の離婚に直面した彼は、だからこそ、愛する女のために逃亡犯となった男を信じて助けようとする。アーカンソーの川沿いで暮らす二人の少年が殺人犯と出会うある夏の出来事を、自然主義文学的な趣で描写した秀作。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/pMtism3pvX

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

彼はマーリンM1895SBLを抱える時、インディアンがよくやるライフルの抱え方をしています。先住民仲間に習ったかな？　冒頭で息子に馬に乗らせる時も、鞍は着けていない。 画像は『太陽の中の対決』のオンブレがする、インディアン特有のライフルの抱え方。 twitter.com/klaus_kinske/s… pic.twitter.com/3D9P3DOQEm

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野生生物局勤務のコリーは、『ジュラシック・ワールド』のクリス・プラットも愛用したマーリンのステンレス製レバー・アクション・ライフルを使用。遠距離でのマグナム・ライフルの圧倒的制圧能力を見せつけます。サイドアームスはステンレス製ルガーのシングル・アクション。雪山では最適のチョイス。 pic.twitter.com/9LrVKQJRt0

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ウインド・リバー』 ワイオミングの雪に閉ざされた先住民居留地。先住民の少女が死体となって発見される。派遣されたFBI女性捜査官はタフな地元のハンターと組み捜査を開始するが…。呼吸しただけで凍死する酷寒の地で、アメリカの闇が垣間見える骨格のしっかりしたサスペンス。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/5b1ypxpBrC

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トルネード吉田氏のコラム、お世辞抜きで今までに読んできた銃器関連のコラムの中で最高のものでした。このコラムには、50年以上前の映画に登場した小道具に対する憧れと愛情が詰まっていますよ。 pic.twitter.com/3Aplxj4xph

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

開いた銃口がふさがりませんよ。 この実物S＆Wストックは今年のマカロニ大会で見せて貰って、皆であーだこーだと考察し、彼はその後、この世界で唯一の『夕陽のガンマン』モーティマー大佐スペシャルのプロップ作りに着手していたわけだ。 pic.twitter.com/R2bof36d6w

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

今は単にネットを検索すればそれなりの文章っぽいものは書けるし、そういう似非ルポタージュみたいなガビッシュが横行してるけど、トルネード吉田くんは調べに調べ尽くしただけではなく、実物ストックを入手して、映画のプロップに極めて近いもの作っちゃうんだもんなあ。 pic.twitter.com/iCsFmp4T30

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

トルネード吉田氏の「モーティマー大佐のバントライン」がそれですが、いや、初稿を読ませて貰った時は貪るように読んで、感動に打ち震えてましたね。マジで。“Gun Professionals”の名に恥じない、マニアックで内容の濃い、資料的価値の高いコラムでした。 pic.twitter.com/NLG7syjIWW

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

長年銃器雑誌に目を通してきましたが（月刊「Gun」誌は高校生の時から廃刊まで購読）、今発売中の「Gun Professionals」 2018年9月号は、マカロニウエスタン・ファン必読の、今までに読んだことの無い感動の特集が組まれています。 hobbyjapan.co.jp/gunprofessiona… pic.twitter.com/el26v6rDs7

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蔵臼 金助 @klaus_kinske

だから、リー・ヴァン・クリーフはあの場面で、「先に歯で弾頭を抜いたから撃てないぞ」とジェスチャーで言っているのである。 pic.twitter.com/T8wFbovvHc

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