蔵臼 金助選 #1日1本オススメ映画 2251~2300

人生のかなりの時間を映画館で過ごし、モニター画面を眺め、最近はタブレットなどでも映画を観るようになりました。はっきり言うけど人生よりも面白いのは確かだ。
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『西部悪人伝』アメリカ公開時のキャッチコピーが“The Man With Gunsight Eyes Comes to Kill”で、これはリー・ヴァン・クリーフの特質をよく表した名コピーだと思う。『夕陽のガンマン』の冒頭のこの狙いを付ける目に惚れた人も多いでしょ?そして最後の優しい目。 #目だけでフォロワーさん惚れさせる pic.twitter.com/2lU8r9Q6Ni

2018-06-24 10:06:28
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ドク・ホリディ』ではステイシー・キーチが真鍮製グリップフレームの複製コルトを使っていたのが気になって、数年前Imdbでロケ地がアルメリアであることを発見し疑問が氷解。 ということは、本作に出てくるバントラインもイタリア製、シャープス・デリンジャーは『西部決闘史』と同じ銃だ。 pic.twitter.com/vej1u7BO4p

2018-06-24 01:37:00
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

エディ・イーガンは足首に取り付ける“アンクル・ホルスター”をトレードマークにしていたのかな。米版ポスターにもフューチャーされている。 『フレンチ・コネクション』のドイル刑事もアンクルホルスターだった。 最後の画像は映画にも出演している、実際のエディ・イーガン。 pic.twitter.com/Dc2XvuyIII

2018-06-24 01:23:37
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

活きの良い脚本を書いたのは『ニューヨーク・ポスト』出身、『幸福の黄色いハンカチ』の原作者でもあるピート・ハミルで、彼は異色の西部劇『ドク』の脚本も執筆してるから、シティ派コラムニストのイメージとは裏腹に、西部劇への憧憬の念があったのかもね。 pic.twitter.com/QGiizSS1e7

2018-06-24 01:15:30
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『バッジ373』 N.Y.市警のやり過ぎデカ(停職中)が主人公の実録刑事もの。モデルは実在の伝説的刑事エディ・イーガンで、『フレンチ・コネクション』のポパイも彼がモデル。利き腕を負傷した主人公が山小屋にこもって左手で銃の特訓をするところはまるでマカロニウエスタン。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/94EKzv5ycL

2018-06-24 01:08:43
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

1.猫に裁かれる人たち 2.猫が行方不明 3.ネコのミヌース 4.こねこ 5.ハリーとトント 6.ロンググッドバイ 7.インサイド・ルーウィン・デイヴィス 8.キャットピープル 9.黒猫・白猫 10.アメリカの夜 #猫映画ベストテン pic.twitter.com/AbLQxsFFvy

2018-06-23 15:36:17
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『スカイライン-征服-』 これは『宇宙戦争』(1953)平成的アレンジ・駄菓子の味わい。特筆すべきは主人公の顔の長さ。キャプテン・スーパーマーケットの2倍はあったように思う。地球人やられっぱなし。登場人物バカばっか。ああ、楽しいっ♡ 珍しく続編が高評価らしいですよ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/8IJRi3LmQv

2018-06-23 00:20:58
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

酒に溺れるうち次第に『羅生門』のミフネみたいになっていくレイ・ミランドだが、売れない小説家でアル中の彼には何故か純情可憐娘がべったりで、この世のメカニズムがよく判らない。 ドリス・ダウリング扮する大人の女もいたりして、アルコホリックいいかもと勘違いさせる逸品でもある(違います)。 pic.twitter.com/qcdhKrllvt

2018-06-22 17:40:56
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『失われた週末』 アルコホリックを正面から描き、レイ・ミランドの鬱陶しい演技(褒めてます)と共に重量級の鬱映画。『酒とバラの日々』『リービング・ラスベガス』と3本立で観たら鑑賞後のOFF会会場は「スタバ」必至。酒を他の様々な依存対象物に置き換えてリブート可能です。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/tBNVfQ3KYA

2018-06-22 17:39:08
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

ジェーン・ラッセルの役どころは実在した女ガンマン、カラミティ・ジェーンで、ウィンチェスターの構え方が様になってます。 この時代のハリウッド製西部劇にはさりげなくヘンリーライフルが出ていたりもする。 pic.twitter.com/urHijMZxBE

2018-06-21 11:57:02
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『腰抜け二挺拳銃』 マカロニと正統派西部劇は本来、似て非なるものだが、特にコメディーではその差が著しい。子供の頃“腰抜け”シリーズをよくTVでやっていて好きだったが、中でもこれは西部劇と言うこともあってお気に入り。この頃から半裸の美女 with GUNは絵になっていたのだ。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/2DRlfnyUFY

2018-06-21 11:53:01
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『夕陽のガンマン』のモーティマー大佐(40歳)。 『ベニスに死す』のアシェンバッハ(50歳)。 『ワイルドバンチ』のパイク(51歳)。 『老人と海』の老人(58歳)…。 すべて役者が演じた撮影当時の年齢だけど、気が付くとみんな私より年下になっていた。 pic.twitter.com/6qexLm5Px8

2018-06-21 00:19:31
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『黄金の7人・1+6/エロチカ大作戦』 原題“HOMO EROTICUS(性的人間)”。原作:大江健三郎の映画化なのである(嘘だよ)。股間に黒い三連星をぶら下げている精力絶倫男が、イタリアの田舎町で利己的な遺伝子を拡散させようという、ただそれだけの話。トロバヨーリの音楽良し。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/0HlCZLUfHa

2018-06-20 22:21:12
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ミラノ殺人捜査網』は昔TVで観たんですが、ミリアンが極悪非道で、『荒野の処刑』のチャコの元型じゃないかな。ウンベルト・レンツィは「犯罪者の視点から犯罪を描いた」そうです。 ちなみにこのシーンで母にチャンネルを変えられそうになり、父と共闘して最後まで観ました。 pic.twitter.com/YCZf1A6R6E

2018-06-20 10:38:31
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ミラノ殺人捜査網』 西部劇から犯罪物にブームが移るに連れ、ミリアンもポリチェスキやジャーロに出演するようになった。米原題「おおむね人間」。まさに人の皮を被ったケダモノの映画で、当初レイ・ラヴロックにオファがあったもののレイはミリアンが演ずることを主張した。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/BSirsFCVZK

2018-06-19 16:23:23
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

シャーロット・ランプリング レイチェル・ワイズ オルガ・キュリレンコ ジョアンナ・シムカス ジュヌビエーヴ・ビジョルド ジャクリーン・ビセット モニカ・ヴィッティ レベッカ・ファーガソン ジェーン・バーキン アリシア・ヴィカンダー 田中美佐子 …あ。11人いるw #好きな映画女優10 pic.twitter.com/4GzDtn8C98

2018-06-16 15:44:51
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蔵臼 金助 @klaus_kinske

『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』 「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ」 1997年作とは思えない、1970年代映画感。遊び感覚“『レザボア・ドッグス』ごっこ”銃撃戦。テンポはとろくジョークはすべる…それでも海に向かう二人の男のシルエットは一生、脳裏に焼き付くだろう。 #1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/aEoOb4W2sZ

2018-05-09 01:14:10
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