- takeoquolaid
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これは難しい、 個店が自力で実現出来るなら、既に充実した・顧客で賑わう売場が実現していたはず。個店群のこれまでの経験と勘に基づく経営で「売れる売り場」を作ることは難しい。
2018-08-30 10:28:08郊外型小売業が主流を占める状況で、あらためて自分の売場を「売れる売り場」として作り替えるために必要な理論と技術を個々の店主が独自に入手する、というのはきわめて難しい。公開されている術式は少なくアクセスが難しく、入手しても実際に活用できるとは限らない。ここは商店街組織の出番である。
2018-08-30 10:31:56中小個店の消費税対策は、個々の店舗では有効な対応が難しい。 商店街組織は、組織の存在意義を掛けてこの問題に取り組まなければならない。 商店街活性化の「地動説への転回」という課.. togetter.com/li/1261664#c53… 「商店街活性化のコペルニクス的転回」togetter.com/li/1261664 にコメントしました。
2018-08-30 10:40:00商店街組織の情報収集能力はどうなっているか? 大店法緩和とセットで施行された商店街活性化策の受け皿として法人化された商店街組織は補助事業の実施主体の要件はクリアしているが、本来業務である商店街の運営=タウンマネジメントの主体としての能力が不足しているが、確保する機会が殆ど無い。
2018-08-30 11:08:15消費増税対応の取組は、同時に組合のタウンマネジメントに必要な能力の確保を担保しなければならない。基礎となるのは売り場づくり―経営の理論と技術の修得、共有。これが無いと商業集積性の再構築は不可能。
2018-08-30 11:11:54活性化施策。 通行量増大策は: 1.個店の事業機会を増やす個店支援施策か、それとも 2.個店の繁盛を実現~街の商業集積としての持続可能性を向上する商店街活性化策か。判然としない。 「1.」なら後は個店の責任となろうが、「2.」ならそうはいかない。 店前通行量を個店の顧客に変える
2018-08-30 11:37:40売場づくりを支援しなければいけない。 天動説は、既存個店群は「売れる売り場づくり」の能力を持っていることを前提に組み立てられているが、現実は果たしてどうか。イベント目的の来街者が入ってみたくなる売場が提供されているだろうか?
2018-08-30 11:37:40実際に商店街を一周すれば答えは明らか。 既存個店群の「経験と勘」的売り場づくりでは商店街活性化の実現につながる・「店前通行量を活用した顧客増大」は不可能。 すなわち天動説は、商店街活性化の手法としては適切では無いということであり、これは既に全国各地の取組で実証されているところ。
2018-08-30 11:42:55通行量増大策がす商店街活性化施策として適切で無いことは、いくら増大策を講じても通行量を増やせないところにも明白。皆さんが本当に期待ているのは通行量が増えることでは無く、買い物客が増えることのはず、これは通行量増加策では増えません。
2018-08-30 12:11:22商店街懐旧談 全盛期にはとおり博多が触れ合うほど通行人がにあふれていた、と。 イーエ、当時とおりにあふれていたのは通行人では無く、ショッピング意欲にあふれた買い物客でした。
2018-08-30 12:15:00商店街を活性化したければ、通行量では無く、買い物客を増やすべき。 買い物客を増やすには「売れる売り場」を増やすこと。 売れる売り場は自分たちで作れるが、通行量を増やすのは難しい、増やしたからと言って売上が増えることも無いし。
2018-08-30 12:18:21このまとめはすっかり忘れていましたが、毎度おなじみ通奏低音「勉強なくして活性化無し」の上に商店街では売場・売買接点論が皆無なのに対してチェーン小売業は「売場命」であることをご覧.. togetter.com/li/1221948#c53… 「ニッポン商店街活性化論の陥穽」togetter.com/li/1221948 にコメントしました。
2018-08-30 20:50:08#ニッポン商店街活性化論の陥穽 このあたりが常識化する日が来るものだろうか。 相変わらず通行量増大、数値目標、PDCA回し、という目的を見失った取組が続行しているが、一度注活法のスキームを読んでみるべき。 基本計画の多くは「中活法―基本計画―実務マニュアル」を踏まえずに作られている。
2018-08-30 21:16:36ご供覧 左:商店街活性化(まちづくり)向け参考書 右:チェーン小売業向け参考書 両者の違いはというと: 前者には消費購買行動の来街目的である個店・売場の話がまったく語られないこと。 pic.twitter.com/uEb7vNbL9l
2018-08-30 23:17:53後者は売り場命、ですからね。 売り場が書かれていない本はない、というくらい。 商店街活性化はなぜ個店・売り場について緘黙するのでしょうか? このあたりを考えると突破口が見えてくるかも。
2018-08-30 23:42:51大店法、商振法がセットで施行された1973年当時以来、一貫して個店売場については黙して語らず、が商店街活性化界隈の常識? 中心市街地活性化基本計画にも個店売り場の改革を推進する事業はまったくといっていいほど計画されていない。集客イベントの成果が顧客増として蓄積されない理由ですね。
2018-08-30 23:48:59これは早急に手を打たないと。 消費増税で起こる「買い控え・店離れ」対応が必要な時期、売れる売り場づくりが全国的なうねりにならないと「ニッチもサッチも」になることは確実。 商店街活性化と書いてベンキョーと読む運動とかどうでしょうか。
2018-08-30 23:52:34『中活法・基本方針』には "中小小売商業の競争力の根幹は業種揃え・店揃えの最適化" と明記され、『TMOマニュアル』には “街を一個のショッピングモールに見立てて再構築する(=タウンマネジメント)" とある。 これが中心市街地―商店街活性化のテーマです。『基本計画』第七章「経済活力の向上を
2018-08-31 00:20:26図るための事業及び措置」の全取組を挙げて実現を目指すのが「業種揃え・店揃えの最適化」。第七章の冒頭にこのことを「目的」として明記し、さらにショッピングモールとしてのコンセプトを掲げると本物の『中心市街地基本計画』になる。 pic.twitter.com/FqiNQl1EZg
2018-08-31 00:20:26商店街活性化におけ既存個店個々には、なるべく「ショッピングモール見立ての再構築」に賛同して「業種揃え・店揃えの最適化」を担ってもらいたい。 「売れる売り場づくり」に取り組み、経営の持続可能性を確保していただきたい。 活性化事業って既存個店の救済策じゃないですからね。
2018-08-31 00:28:28天動説が根強いのは、その出処が商店街だからかも知れない。 quolaid.com/city/city123.h… 組合の仕事は、街に人を集めること、集めた人をお客にするのは個店の仕事。 天動説は、各個店は店.. togetter.com/li/1261664#c53… 「商店街活性化のコペルニクス的転回」togetter.com/li/1261664 にコメントしました。
2018-08-31 10:21:07天動説を奉じる人で天動説が成立する根拠を提出している人はいない。 天動説的商店街活性化: イベントその他で人を集める 集めた人をお客に転化する How? お互い商売のプロなんだから出来るはず。
2018-08-31 10:36:59