【横山光輝「三国志」講座179「荊州往来」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第179話「荊州往来」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第11巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座179「荊州往来」26】 孔明は、なるほど、それは助かります、と即答。我が君も喜んで協力するでしょう、と答えます。魯粛は、それでは確約していただけますな、と念押し。もちろん異存はない、と玄徳は答えます。魯粛は、これで自分も役目が果たせてホッとしたと言います。

2018-09-11 16:28:15
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【横山光輝「三国志」講座179「荊州往来」27】 それではすぐに戻って孫権に報告する、と魯粛が言うと、玄徳もお骨折り感謝します、と応える玄徳。こうして魯粛は帰っていきます。残った玄徳は、孔明に、相手の出してきた案の真意を尋ねます。孔明はこれは孫権ではなく、周瑜の策だと言います。

2018-09-11 16:30:24
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【横山光輝「三国志」講座179「荊州往来」28】 魯粛は、呉の何徐まで帰ったのではなく、柴桑に寄って周瑜に会い、彼の策を持って再びこれへ来たのです、と魯粛の行動を読み切ります。そういえば往来の日数から考えても早すぎると玄徳も合点が。魯粛、もう少し柴桑で時間つぶしとけばよかったのにね。

2018-09-11 16:32:44
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【横山光輝「三国志」講座179「荊州往来」29】 蜀を攻めると称して、荊州の通過を申し入れたのは周瑜の考えそうな策で、実は荊州をとるつもりだ、と周瑜の考えも読む孔明。しかし、それと知りつつなぜ魯粛の要求を認めたのか、という問いを発する玄徳。

2018-09-11 16:34:13
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【横山光輝「三国志」講座179「荊州往来」30】 孔明は、そろそろ周瑜とも決着をつける頃だと言います。周瑜も自分の策のために死期を早めましたな、と不穏なセリフを言ってから、趙雲を呼ぶように言います。やってきた趙雲に対し、孔明はなにやらヒソヒソ伝えます。

2018-09-11 16:36:14
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【横山光輝「三国志」講座179「荊州往来」31】 孔明の指示を聞いた趙雲は、わかりました、と一言伝え、早速準備にあたります。果たして孔明はいかなる策を授けたのか…。周瑜が仕掛けた荊州取りの秘策は果たしてうまくいくのか…。この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2018-09-11 16:38:14