2018-09-15のまとめ
[PDF] 医療関連データの国際比較 ~OECD Health Statistics 2018を中心に / jmari.med.or.jp/download/WP415…
2018-09-15 23:20:35(。 ・ω・)フム 各国で医療制度が異なる上、すべての国が OECD の基準どおりに推計できているわけではない。したがって、国際比較は単純に行なえるものではないが、そのことを断った上で、いくつか注目される指標を採り上げた。
2018-09-15 23:20:35Practising physicians(主な国の定義(抜粋)) pic.twitter.com/ikoEkVNtiP
2018-09-15 23:20:36人口1,000人対医師数は、日本では2008年以降、本格的な医師養成数の増員に転じてその成果が徐々に出てきていることに加えて、分母である人口が減少しているので、日本はやや増加傾向にあるが(図 4.1.2)、OECD加盟国中下位である
2018-09-15 23:20:38ドイツ 外国(主な国別)で訓練された医師の割合 pic.twitter.com/0c6jNE57Rn
2018-09-15 23:20:38フランス 外国(主な国別)で訓練された医師の割合 pic.twitter.com/ciq6aigZXt
2018-09-15 23:20:40外国で訓練された医師(他国で最初の医師免許を受けた医師)がG7の中でもっとも多いのはイギリスであり、近年外国で訓練された医師が増加しているのは、ドイツ、フランスである(図 4.1.3)。それぞれどのような国の医師かは国によって特徴がある
2018-09-15 23:20:41人口 100,000 人当たり医学部卒業生の推移 pic.twitter.com/zSXqkj0wb4
2018-09-15 23:20:42医師養成数(ここでは人口100,000人当たり医学部卒業生)は日本では1 6.7人でOECD加盟国の中でもっとも低い(図 4.1.6)。ただし日本では本格的な医師養成数の増加に転じたのが2008年であるので、その効果はまだあまり出ていない。
2018-09-15 23:20:43(・д・)ホォー イギリスは2000年当時、人口1,000人対医師数は2.0人で、日本の1.9人とほぼ同水準であったが、イギリスでは医師不足と認識され、2000年の改革プランで医師数増加を打ち出した。
2018-09-15 23:20:43その後、医師数と直接的な関係があるかどうかは別として、イギリスでは入院待ち患者数が2008年まで概ね減少傾向で推移した
2018-09-15 23:20:44Practising pharmacists pic.twitter.com/q6kJIQdzc7
2018-09-15 23:20:44薬剤師数については、日本は薬局、病院、診療所の従事者のみを報告している20。それでも日本の人口1,000人対薬剤師数は1.8人でOECD加盟国の中で最上位であり(図 4.2.1)、かつ増加傾向にある
2018-09-15 23:20:46欧州主要国の人口 100,000 人当たり薬学部卒業生 pic.twitter.com/KCPmCnueVF
2018-09-15 23:20:47人口100,000人当たり薬学部卒業生については、欧州諸国との比較である1 が、日本は10.2人(日本は入学定員で計算)である(図 4.2.3)。
2018-09-15 23:20:47近年フランスで薬剤師養成数が増加しているが2015年で5.8人であり(図 4.2.4)、これと比べて日本の薬剤師養成数はかなり高い水準である
2018-09-15 23:20:48日本の人口 100,000 人当たり薬学部入学定員の推移 pic.twitter.com/3KEL0Q60OV
2018-09-15 23:20:48日本の薬剤師養成数を長期的に見ると、2003年に大学学部・学科の設置5 基準が緩和され、2004年度には薬学部入学定員が1万人を超過した。2006年度には薬学部の修業年限は原則6年に延長され、
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