2018-08-09のまとめ
【日経平均】-45.92 (-0.20%) 22598.39 pic.twitter.com/YWPpgpB8Xn sekai-kabuka.com
2018-08-09 22:27:11[PDF] 今週のグラフ: 男女の同一賃金は今もグローバル課題 / imf.org/external/japan…
2018-08-09 22:28:22賃金格差が最も目立つ国は韓国で、男女の賃金差が37%ポイントとなっている。アメリカとカナダでは男女格差が約18%ポイントである一方で、私たちのグラフ上で男女の賃金格差が最小なのはルクセンブルクであり3%ポイントになっている。
2018-08-09 22:28:23G7は男女格差を解消する必要性について強調し、解消に向けた強い意志を持っているが、G7 諸国における男女の賃金格差は平均で約16%ポイントである。
2018-08-09 22:28:23(-ω-;) 先進国と一部の発展途上国では、次のような政策のいくつかが賃金格差の解消に役立つかもしれない。政府が資金を提供する育児休暇制度を設ける。育児のために長期間にわたって労働から離れていると仕事を再開した時の収入が少なくなり、スキルも下がる可能性がある。
2018-08-09 22:28:242 人目の稼ぎ手(多くの場合女性)の税負担を解消する。課税単位を世帯から個人単位へと変更する。賃金が低い労働者に対して税控除や税制優遇策を設ける。こうした税控除は最終的に支払うべき税額を減らし、仕事に就くことで得られる最終的な所得を増やす。
2018-08-09 22:28:24[PDF] リサーチ・フォーカス No.2018-022 改善するわが国農業の付加価値~農業人口半減時代に備え一段の生産性向上が不可欠 / jri.co.jp/MediaLibrary/f…
2018-08-09 22:33:12わが国農業の付加価値(農業名目GDP)は、2015年から2年連続で増加している(図表1)。農業生産額が増加したことに加え、中間投入コストが抑制されて、粗付加価値比率が高まったことが背景にある。
2018-08-09 22:33:13需要についてみると、まず、少子高齢化や人口減少に伴い、国内で消費される農産物が緩やかな減少傾向をたどった(図表2)。
2018-08-09 22:33:14さらに、稲作を中心とするわが国農業が食生活の多様化に対応しきれなかったため、輸入比率が上昇した。この結果、国内農産物に対する需要は大きく減少し、それに合わせ、生産量も減少してきた。
2018-08-09 22:33:14農業名目GDPの成長率を、マージン要因(デフレーター)、就業者数要因、労働生産性要因(1人当たり実質GDP)に分解すると、マージン要因が足許の改善に最も直接的に寄与している(図表4)。続いて、労働生産性要因も、2016年こそマイナス圏になったが、
2018-08-09 22:33:152000年代半ば以降は総じてみればプラス圏で推移している。一方、就業者数要因については、ほぼ一貫してマイナス寄与となっている。このため、足許のマージン増加が、就業者数の減少による生産数量の減少で減殺されている。
2018-08-09 22:33:16販売価格上昇の主因は、生産者の価格交渉力の改善である。農業物価統計で販売価格(農産物価格指数)をみると、2009年を底にやや持ち直し、2015年以降大きく上昇している
2018-08-09 22:33:17わが国の農産物を含む飲食料品の輸出数量は、アベノミクス始動後、堅調に増加している(図表7)。価格も、円安によるかさ上げ分を除いてみても持ち直している。
2018-08-09 22:33:182012年頃までの国際食料品市況の高騰、およびその後の円安進行に伴い、輸入食料品価格が上昇したことも、国内農産物への需要拡大と販売価格の上昇を後押ししている
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