最強無敵の女騎士とかが巨人族にチン負けしてアヘる話

二匹目のドジョウを…狙う!!!アンダーザウィロウ!!
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前回のやつ

そんで二番煎じ

帽子男 @alkali_acid

次はあれ、最強無敵の女騎士とかが巨人族にチン負けしてアヘる話とかでいこ。

2018-09-17 15:18:38
帽子男 @alkali_acid

俺は本気だ!!!二匹目のドジョウを絶対に狙う!!女騎士さえチン負けしてアヘれば人気になれる!!絶対そうだ!!

2018-09-17 15:19:30
帽子男 @alkali_acid

信じろ…チン負けしてアヘる女騎士の力を絶対に信じろ!!!直球エロで行け!!!!

2018-09-17 15:20:36
帽子男 @alkali_acid

ひとたびは誇り高きドラゴニアの竜騎士だったシルヴィアは今、甲冑も鎧下も脱ぎ捨て、最愛の主たる巨人族の隆々たる筋骨にしがみつき、鍛え上げた尻を跳ねさせては、体内を押し広げる太幹の感触にあえいで虚空を仰いでいた。

2018-09-17 15:24:04
帽子男 @alkali_acid

焦点の定まらぬ眼差しで、耳まで裂けた牙だらけの大口と向き合い、ためらわず接吻する。首ごと食いちぎられそうな恐怖と期待におののきつつ、分厚く長い舌が口腔をまさぐるのに任せる。 「ぁっ…ぉっ」 子宮を乱打する肉槌に、とうに陥落した肉門から蜜をしたたらせながら、こらえきれぬ悦びに啼く。

2018-09-17 15:26:19
帽子男 @alkali_acid

骨までばらばらになりそうな打ち込みに、戦人として絞り込んだ肢体はどうにか耐えながら、幾度も幾度も気をやり、言葉にならぬ懇願で手加減を乞いながら、とうとう失神して果てる。 雲突くような丈の雄は、ようやくと役立たずになった雌の産道から凶器を引き抜き、石の床に横たえる。

2018-09-17 15:29:20
帽子男 @alkali_acid

そばでがたがたと震えながらも、壮絶なまぐわいを凝視していたのはクレセント帝国の元剣豪、三日月の運び手とうたわれたルーナ。褐色の肌にびっしょりと脂汗をかきながら、上目遣いをする。 「…お許しくださいませ…私にはとても…」 「グルルルル」 だが巨人族は容赦なく二匹目の獲物を襲う。

2018-09-17 15:31:38
帽子男 @alkali_acid

絹を裂くような叫びと、やがて苦悶にも似た甘鳴きとが暗い空洞にこだました。 地上のいかなる助けも届かぬ、太古の遺跡の深奥で、なにものも止められぬままに、怪物は思うがま双の花嫁の美肉を繰り返し奪い、いたぶり、狂わせるのだった。

2018-09-17 15:36:08
帽子男 @alkali_acid

◆◆◆◆ 「ギヒ、ギヒヒヒヒ…ギヒ…」 汚らしい笑みを浮かべたゴブリンの若者、ボルボはかつて古き闇が支配したという国の廃墟の都で、細長い指をうごめかして仕事に勤しんでいた。 「これだぁ…」 宮殿の中心、割れた玉座の裏にある石畳の隙間に竜の牙でできた短剣が食い込む。

2018-09-17 15:39:12
帽子男 @alkali_acid

続いて床が揺れ、動き始めると同時に素早く飛びのく。 いかなるからくりか、分厚い岩の板が左右に開き、ぽっかりと地下へ続く入口になる。 「ギヒヒヒ!!キヒィイイイ!!!やったやった!!あるじゃねえかあるじゃねえか!このしけた城にも秘密の宝物庫ってのがよお!!」

2018-09-17 15:43:46
帽子男 @alkali_acid

「ご苦労だったなボルボ」 「あなたの器用さと悪知恵だけは褒めてさしあげますわ」 背後から女の声が二つ聞こえる。小鬼がぎくりと振り返ると、白銀の甲冑をまとった騎士と、真紅の長衣をまとった剣豪とがそれぞれ見おろしている。 「げげ。お、おいらに気づかれずこっそり背後に近づくだなんて…」

2018-09-17 15:45:31
帽子男 @alkali_acid

かつては竜を駆る大国ドラゴニアの先鋒として名をはせたシルヴィアが、薄く笑う。 「貴様も、何かに夢中になると隙ができる訳だ」 「盗賊として、まだまだ未熟ですのね」 別の大国クレセントで最強の称号を受けたルーナがやはりほのかにほほ笑む。

2018-09-17 15:49:22
帽子男 @alkali_acid

褐色と純白の相貌はそれぞれ人間の男からすれば心をときめかさずにはおかない麗しさだろうが、小鬼からすると鼻が低すぎ目は小さすぎ図体が大きすぎる。 もちろん群で襲って楽しみに犯して痛めつけ売り飛ばすにはよいかもしれないが、それは別に見た目はどうでもいい。牛馬にでもやることだ。

2018-09-17 15:51:46
帽子男 @alkali_acid

ゴブリンタウンで王直属の精鋭、腐肉漁りの鴉の兄弟団の見習いだったボルボは、そういった遊びを味わう前に故郷ごと同族を殲滅されてしまったので、まだ経験はないが、とにかく異種の女にほだされる理由はない。

2018-09-17 15:53:39
帽子男 @alkali_acid

「…キヒ、キヒヒ、面目ねえ…なに、でもお二人が面白いようなもんは何もねえ…おそとで武芸の鍛錬なり、狩りなり、あのけたくそ悪い水浴びなり、やってりゃいいじゃねえかね」 「宝物庫、と言ってなかったか?」 「聞こえましたわ」 「気のせいじゃねえか?おいらの貿易語はゴブリン鈍りがひどいし」

2018-09-17 15:56:11
帽子男 @alkali_acid

騎士はつかつかと近づく。 「…闇の国の城にある宝物庫から金銀玉璧でも見つけ出し、よそへ逃げる元手にでもするつもりではないか」 「キ…キヒヒ、何のことだか」 剣豪が流れるような足さばきで反対側から歩み寄る。 「近頃、夜伽にもあまり身が入らぬようでしたものね」 「キヒ…」

2018-09-17 15:58:47
帽子男 @alkali_acid

緑肌の盗賊は、きらめく銀髪とうねる黒髪を交互に見比べてから、首をすくめた。 「あんたがたは英雄に勇将、ごりっぱな人間様で体もでかくて強い。だがおいらはかわいそうなゴブリンだ。毎晩あんな大騒ぎしてたら、死んじまう」 「また茸を食わせてやらねばならんか」 「それもよいですね」

2018-09-17 16:01:22
帽子男 @alkali_acid

若者はげんなりしつつ、美女二人が巧妙に左右から退路を断ったのを察して肩をすくめた。 「ギヒ…まったくどうしてこんな事になったんだか。それはそうと、金銀玉璧の類をあさるぐらいは好きにさせてくださいよ。ゴブリンにとっちゃ泥棒ってのはね、心の潤いでね」

2018-09-17 16:04:27
帽子男 @alkali_acid

シルヴィアは籠手で顎を支えて銀の瞳を細める。 「貴様が、今は主なき闇の国を統べる身となるならば、ここの宝物庫はもとより貴様のものだろう。泥棒にはならぬのではないか」 「そうそう。妃となる私達のものでもありますね。財貨は」 「ギヒ。盛り下がるねえ…人のものをぶん捕るのがいいのに」

2018-09-17 16:06:59
帽子男 @alkali_acid

ボルボは長い鼻をかく。 「だけど、英雄に勇将のおふたりが、きらきらの宝石だの黄金だの軟派なもの興味あるんで?」 「あら」 ルーナは愛刀の柄頭に手をのせながら答える。 「宝石や黄金の嫌いな女など、クレセントにはおりませんわ」 「ギヒ、ゴブリンタウンの男にもだ」

2018-09-17 16:09:32
帽子男 @alkali_acid

剣豪と盗賊がにんまりするのを、かたえから騎士がいきなり手をのばして緑の耳をつかんでひっぱりよせる。 「おい」 「ギギギッギ!!なにしやがる!」 「ごたくは十分だ。探索を始めるぞ」

2018-09-17 16:11:08
帽子男 @alkali_acid

ボルボは最初の有頂天はどこへやら、どこかぶすっとした面持ちで会談をおりていく。あとに続くシルヴィアにルーナが声をかける。 「シルヴィアさん」 「…なんだ」 「正室は、まだ決まっておりませんのよ」 「ふん!」

2018-09-17 16:12:48
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