機甲戦の理論と歴史
元戦車大隊長であり、防衛大学校で戦史の教鞭を執っていらした葛原和三さんの「機甲戦の理論と歴史」についてのつぶやきをまとめてみました。
もっと詳しく知りたい方は著書の「機甲戦の理論と歴史」をご覧ください。
(っ’ㅅ’c) .。oO(注釈が付いてるので読みやすいです~
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kuzuhara kazumi
@kuz_kaz
㉖「湾岸戦争における機動」 「砂漠の剣」作戦の狙いは海兵隊が陽動によりクエート正面に拘束しつつ、第18空挺軍団を西方400㎞、第7軍団を240㎞、機動困難な渓谷沿いに大迂回機動させ、イラク機甲部隊を完全に捕捉撃滅することにあった。アルデンヌの森から迂回したマンシュタイン計画を彷彿とさせる。 pic.twitter.com/tTPHBxkCnU
2018-08-17 13:02:27
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kuzuhara kazumi
@kuz_kaz
㉗「イラクの自由作戦」における機動 2003.3.19「衝撃と畏怖」による航空攻撃、対戦車ヘリの掩護、無人偵察機の誘導下、左翼第3師団以下がユーフラテス川西岸沿いに、右翼第1海兵師団以下がチグリス川東岸沿いに両翼機動し、4.3バクダッドに到達した。この16日間560㎞の快進撃はRMAの成果でもあった。 pic.twitter.com/S33hbU5jXO
2018-08-17 13:27:06
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kuzuhara kazumi
@kuz_kaz
用兵を進化させるスパイラルとは。 史実を積み上げ、新たな教義に結実させる。 その教義の連続的な発展が「用兵思想史」であり、 教義の適切な実行により新たな史実が導出できる。 その史実を連続的に綴った戦史が「戦争史・作戦史」であり、戦史により新たな教義を創出できる。 pic.twitter.com/YpVrqNU2cx
2018-08-24 20:13:03
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kuzuhara kazumi
@kuz_kaz
色鉛筆でぐりぐりっと着色した戦域素図。 西側は援蒋ルート遮断と英印軍阻止のためビルマ要域の確保。 東側は連合艦隊出撃拠点のトラック諸島とB29の戦略爆撃阻止のためのマリアナ諸島が絶対国防圏の要域だったが、 …現在、西側は中国の第2列島線と概ね符合している。 pic.twitter.com/LTOwIr5eOh
2018-09-03 11:57:35
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